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のぼかん

のぼかんを学んで





初級科課程を終えて
名古屋市在住 アルバイト
水島 眞智子

のぼかんを初めて知ったのは10年くらい前だったと思います。文字によってこんなことがわかるんだととても興味深かった事を覚えています。それから何度か見聞きする機会があったのですが、ここに来てやっと自分で勉強する気力が育ち、初級科に申込ました。
16時限の授業を受ければそれなりに人に話せる様になると思っていましたが、授業が進むほどに奥が深くなりました。それでもアウトプットしなければ身に付かないと思い、友人達に伝えてみたりしましたが、すごく合っていると言う人もいれば全然違うと言う人もいました。全然違うと言われるとさすがに落ち込みましたが、次の授業の時に慶子先生に分析してもらい、説明のいたらなかった点を教えていただき納得していたりしました。
それからテキストを見ながらではありますが、友人関係・仕事関係で気になることがあった時はのぼかん的に解読してコミュニケーションに役立てています。

今日は最後の授業で上先生にじきじき私の両親・兄弟関係のつながり、夫婦・親子の関係までみていただきとても充実した時間でした。のぼかんをもっと前から勉強していたら子供の命名に取り込めたし、仕事で一番大変だった人間関係ももっと楽だっただろうなと思います。これからの人生、楽しく無駄なストレスを持たず充実した毎日を過ごす為に活用していきたいと思っています。
ここ数ヶ月前から長男が病気を患っていてのぼかんの授業に足が遠のいていましたが、上先生からそんな状況の中での息子との関わり方の話も聞かせていただき感謝しかありません。慶子先生にも沢山、家族の事仕事の事を聞いてもらい、理解してもらっていつもすっきりした気分で帰っていました。覚えの悪い生徒で申し訳なかったですがありがとうございました!