友人達との会話の中で、日常の生活の不満や疑問や処理の難しい話題なども出てくることがあります。
ある日の会話で「活用」することの難しさが話題に上りました。つまりその時は必要だ、大事だと思って手に入れたものが、あまりにも沢山の種類や数として家に眠っているというのです。一同そうそうと頷きます。
あんなに大事だと思っていた物でも今ではただの飾り物として、当たり前にその位置を占めている。このパターンを何十年の間繰り返す事で突きつけられる片付けの下手さ、整理の下手さの自覚となります。
すると『のぼかん仲間』のAさんが、そういえば昔のぼり先生に『片付け下手』の話しを聞いた事があったわ。
その時、『物の片付け』のレベルで考えるから、飽きてきたり面倒になったりする。『物を活かす、活用する』レベルで向き合うと、否応なく頭は片付けと整理はするのが当然と理解する、というお話しだったと。
一同なるほど〜となりました。
そこで今回私が代表して「活用」を分析、検証してその世界を改めて考えてみようという事になりました。
【活用】
のぼかんの六つの形分けでは受け身の形といい、主張を決めるための情報を受け入れては考えをまとめ、それよりの意思表示なり行動に移す質があるとします。
次に字の理論で観ていきます。
まず一画目の「ヽ」で周りから必要と思う情報を右下方向へ取り入れます。その後空間を置き「ヽ」で先の「ヽ」の意思に沿い再度チェックをし、右下方向への保守の質の展開を重ねます。次に自分のペースでチェックしたここまでの流れを「レ」ですべて受け止め素早く右上方向へと跳ね上げ次へと展開していきます。
「氵」を基本の意思とし、右側に「ノ」を書きアンテナ的要素で周りを観察しながらその先の情報より今必要とする情報を選択し取り、続く「一」で新たな情報をも受け止め一旦ここに並べ検証します。
「ノ」の最もバランスが取れかつ「一」の真ん中あたりに「丨」を交差させ、アンテナ的要素の「千」を構築します。これにより「ノ」で選択した内容を左右上下公平に仕分け判断したことについて揺るぎない意思を持つとします。
この下部左側に「|」で改めて意思を確認し「一」「|」と直角的に三方向を囲み、仕切りの無い「冂」の中にここまでの情報を取り入れ、下部に書く「一」で閉め「舌」とし大胆で揺るぎのないまとめとします。
次に空間を置いて下部左側に「丿」を書き、「活」で意思としたことや新たな周りの情報を取り入れ明快な意思とし、更に「一」を書き「活」の情報を丸ごと受け止め検証し、「亅」を続けて三方囲いで下方向に間口のある空間をつくり範囲を定めます。この中に「一」を二本書き周りの影響を受けることなく上から順に時間をかけ検証し精査していきます。
この「月」の真ん中に「丨」を書き内部を瞬時に左右上中下に仕分け、これで六つの空間ができ、物事を細部にわたり冷静に整理していくこととなり、その下部左右の内容を下方向に出し伝えていくと考えます。
大まかに「活用」をまとめますと、周りの情報を受け入れては流す中で、基本やルールを大事にしながらテーマとして取り入れると決めた事には自分のペースで、現状に立ってのあらゆる情報を取っては検証、精査し、様々なプランを有しながらも大胆で明快な方針を持ち、更に取り入れた情報を時間をかけてじっくりと育み、そのほぼ左右対称の直角性で精査された情報に基づき確立した意思のもとに、全体像を細かくじっくり見極めながら展開していくと観ます。
つまり、現実の今ある状態をきちんと理解した上での意思を持ちながら、更に現実的な情報をしっかり取り入れ、状況を見極めたうえで判断していくということでしょうか。
なるほど、その物に対してどうしたいかという意思に従うと、現実の状態をまずは片付けやら整理してこそ、きちんと活用に至る、となりますね。
ものを充分に活用するにはまずは人が先々にどう向かうのかというしっかりとした見極めが大切だということですね。
今月もありがとうございました。
わかり易い様で、その違いを明確にしづらい『大人(おとな)』と『小人(しょうにん)(こども)』。
もちろん「大人と子ども」という意味ですが、入場料とかの区別には使われていても、そう頻繁には使用されていません。
自分と自分の子どもなのか、社会における大人と子どもなのか、その使い方に一瞬躊躇したりしますね。その意味で『大人』と『小人』の世界をきちんと考えてみたいと思います。
『大人』
のぼかんの六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実であり、いつでもどこでも状況に関係なくそのスタイルを通すところがあると観ていきます。
字の理論では、一画目の「一」で現実的な圧力や情報をまずは面一杯で受け止め並べ検証し、ここまでの経験則をも参考にしながら必要と思ったものを取り入れ不必要と思うものは排除します。
次に「ノ」で先にある情報を勝気に取り入れ「一」の真ん中あたりにクロスさせアンテナ的要素の「ナ」とし、大まかにここまでの情報の全体をチェックし、左右上下と四つに仕分けます。
「ナ」の下部は右方向の保守の質となり、このエリアを更に二分割する様に「乀」を書き、全体的なバランスを整え、周りにわかりやすく表現すると同時に、「大」の下部に左右や上からは侵されない三角の独自の世界を持ちます。
この世界の情報より「ノ」で絞り選択した考えを意思とし、それを支える様にその内より「乀」を書き「人」とし、その意思を表現展開していきます。
大まかにまとめますと、現実的な圧力や情報より逃げずまずは全てを受け止め、経験則と照らし合わせながらも要るもの要らないものを選択し自らの意思を持ち、その事について係る情報を自らの力で取り仕分けし、バランスを取り考えをまとめます。そこで出来た自身の意思より更に考え絞り取り、その内より自らの意思を発し支え、そして表現し展開するとなります。
ですから、周りの状況に柔軟に対応しながらも、スタートしたなら終わりまで自分の意思を持ちきちんとこなしていくのが大人の立場となるのですね。
『小人』
のぼかんの六つの形分けでは受け身の形となり、主張を決める為の情報を受け入れてから自分の考えをまとめ、それからの行動なり意思表示に移すと観ます。
字の理論では、周りの情報の中より「亅」で明快な意思を持ちその先端が左上に跳ねる事により、より勝気にその意思を維持しようとし、その左側に「ノ」を書き、先程までの勢いを空間越しに受け止めつつ左下方向へここまでの内容をまとめ流します。次に意思とした事の右側にも空間を持って「ヽ」を書き「亅」を背からもチェックするとし、「小」とする事でこの枠内で意思とした事の現実的な内容を左右に仕分け考えとしていきます。
続く「ノ」で「小」の意思を前提と意識しながら、ここまでの流れと間口から入ってくる情報に接し要約しながら、その内の保守の質のバランスの取れる位置より「乀」を書き「ノ」を支え、その思いを表現展開していきます。
大まかにまとめますと、まずは上や周りの情報より取り入れた事に明快な意思を持ち、この意思を軸に取り組む範囲を定めその中でその時々の判断を持ち、その要約した事を展開しながらそれを自身の力で支えバランスよくその価値観を徹底していきます。
ですから、まずの主張や意思を前提としますから、周りを気にせず自身の事に集中出来る状況にあるとも考えられます。
「大人」と「小人」の文字を分析してみて、「大人」は今立ちたる現実を受け止め周りを尊重しながらも、内で一人考え決めた事には何らかの結果を出しその姿勢を示していくとなり、「小人」は上の教えや意思に素直に従いつつ自身がやりたい事をやっていくとなります。
若い頃は自由がある大人に憧れて早く大人になりたいと思っていました。
年を重ねた今、気がつけば年だけを取り中身は小人のままではありませんか?と、自身に問う感覚となりました。
大人なのだから、素直に「大人」の文字に相応しい生き方を目指さないといけませんね。
今月もありがとうございました。
日常と言っても日々の生活は一様ではなく、時には心が揺れ動くことがあると思いますが、それでも心が豊かな人とはどういう人の事を言うのでしょうか。先月は「貧」の文字を分析しましたので、今月はその反対の意味を持つ「豊」を分析してみようと思います。
『豊』
のぼかんの六つの形分けでは直情の形となり、自分に対して忠実であり何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す姿勢がある、と大まかに観ていきます。
次に字の理論で観ていきます。
一画目「丨」で先ずは情報を取りながら明快な意思を持ちます。
続いてその上部より「一」「丨」と書き「冂」とし、この上辺では上からの情報なり圧力をしっかり受け止め並べ検証し、必要なものはこの囲いの中に取り入れ不必要なものは左右に流していきます。
次にこの囲いを縦に三等分する「丨」を二本通し、この二本のアンテナ的要素を用いて情報の受発信をし、同時にこの囲いの中の情報を「左・中・右」と瞬時に三つに仕分けしていく発想法となります。
更にこの囲いの真ん中辺りに「一」を書き、それぞれの空間を上下にも時間をかけて仕分けしていきます。
そして最後に「一」を書いて閉じ「曲」とします。この部は直角的ですので取り入れた情報を六つの空間にきちんと細かく仕分け整理していく発想法ともなります。
続いて、その下に長い「一」を書きます。ここで「曲」全体の意思を受け止めるのと同時に新たな情報をも受け止め先程流した情報も受け止める事ができる為、バネ的要素を持ちタフで粘り強さがあると観ていきます。
次に左下に「丨」を書き、今まで検証したことを要約し意思とします。
続いてその上部より「一」「丨」と書き「冂」とし、この上辺では今までの流れを受けとめ並べ検証し必要なものだけをこの囲いの中に取り入れていきます。
最後に「一」を書いて閉じ「口」とし、この中は仕切りのない一つの空間ですので、取り入れた情報は細かく仕分けすることなく絞り込みながらも大胆にまとめていく発想法とも言えます。
この「曲」「一」「口」の間にはそれぞれ空間がある為、横からの情報を受け入れつつもバネ的要素のタフで粘り強く検証し続けると観ることもできます。
続いて「口」の左下に「丶」を書きここまでの情報を取り確認し、その右横にも「ノ」を書き別の角度からも情報を取り確認し、「ソ」全体で「口」の情報を絞り集約していきます。
そして最後に長い「一」を書き、「ソ」で集約した情報を含め更に今までの全ての流れを受け止めるかのように堂々と前向きに行動していくと言えますね。
よって「豊」とは自らの意思で取り入れる範囲を定めた後、二本のアンテナ的要素を用いて先の情報を取りながら想定し、情報について先ずは自分自身がしっかり納得する整理の仕方をしていきます。
そして、その事を基に粘り強く検証を重ね、更に情報を絞り検証した後、最終的には全てを受け止めた上で前向きにプライドを持って行動していくとまとめられますね。
また「豊」は全体的に直角性を有し左右対称に近い字ですので、常に偏ることなくバランスの取れた状態と言えますので、周りの状況を受け入れつつもその事であまり左右されることなく最後まで冷静に粘り強く行動しているとも言えますよね。
ですから心が豊かな人というのは、たとえ様々な出来事があったとしても、その事に振り回されたり感情的になることなく、常に冷静に考え前向きに行動できる人のことを言うのかもしれませんね。しっかり自分の考えを持ち、最後まで粘り強く集中してやり切る強さを持った人のようにも感じました。
誰でも想定外の出来事などで心が揺れ動くことがあるかもしれませんが、そんな時こそのぼかんの理論を用いて感情の整理をして冷静に物事を考えることが大切だと改めて気付きました。そうすることでも、心が豊かになっていくのかもしれませんね。
今月もありがとうございました。
「人生には波がある」と言われます。面白いくらい順調で良い波に乗れる時もあれば、何をどうやっても絶不調の波に藻掻くばかりの時もあります。もちろん穏やかな時も。私の場合、悪い波を感じる時は無理に動かないようになりました。
無理な時は無理!と割り切って良い波が来くることを強く信じ、その時が来るのを待ちながら自分のエネルギーを温存しようと考えます。こんな私の考え方を否定する人もいますが、全然構いません。悪い波の中で必死に藻掻き続けることが正しいと言う人は、どうぞ頑張ってくださいと思います。
ということで、今月は「波」を取り上げて分析し検証してみたいと思います。
のぼかんの六つの形分けでは「受け入れの形」。常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に何度でも受け入れることを繰り返す。そのことが吟味する力ともなります。
字の理論で観ていきますと「波」は、まず右下方向に向かう「丶」を縦に二つ書いて、取り入れた情報を素早く二度チェックし、次に書く「レ」で方向性を変えて右上方向へ勢いよく跳ね上げていますので、一点の支えに集中しながらも先の圧力や情報等に対応しながら基本やルールなどを重んじた思考や意思としてまとめると観ることができますが、2つの「丶」は、空間に浮遊しているような自由さを表わすと観ることもできますので、考え方は状況により変わり固定されないとも言えます。
そして、この「シ」の考えを基にして、右側に「ノ」を書いて自分の思いを反映させながら勝気な姿勢で必要とする情報を柔軟に取り入れ、次に書く「フ」の「一」で上からの圧力や情報を堂々と受け止め、必要なことは取り入れ不要なことは流し、続く「ノ」で取り入れたことを守る範囲を定めます。次に、この「フ」の「一」の真ん中辺りに「|」を交差して書き、新たな情報を含め取り入れた情報を左右上下にバランス良く仕分けて確認して強い意思を持ち、その下に書く「フ」は、まず「一」で上部の「フ」を含め新たな圧力や情報を受け止めて再確認し「ノ」でそのことを勝気に取り入れると同時に左側にある「ノ」で取り入れたことと合わせ確認し後押ししていると観ることもできます。そして、やや緩やかな曲線の「乀」を交差して書き、取り入れた情報を保守の質により基本や方針を大事にしてチェックして左右のバランスを取りながら支えるようにして固定し、柔軟に展開すると言えます。また「又」の中にできる「▽」のように見える自由な形の空間は、型に嵌まらない独自の自由な発想で、仕切りがない空間なので圧力にも強く大らかで細かいことは気にしないと観ることもできます。
「波」を大まかにまとめますと、まず取り入れる情報のチェックを素早く繰り返し、先の情報等に対応しながら基本やルールを大切にしてまとめた考えを基に、思いを反映させながら必要な情報を勝気かつ柔軟に取り入れ、さらに圧力や情報をしっかり受け止めて、自分で範囲を定めて必要なことを更に勝気かつ柔軟に取り入れたことをバランス良く仕分けて確認し強い意思を持ち、自分と向き合いながら取り入れた情報を、基本を大事にして確認しバランスを取りながら型に嵌らず柔軟に展開するということ。
つまり状況に合わせながら、柔軟に対応する世界とまとめられますね。
波に上手く乗るためには、まず先の情報を素早く慎重にチェックできることが必要で、基本を無視してあれこれ新しいことを考えても逆効果なのかもしれませんね。自分がやりたいことに必要な情報を積極的に取り入れながら圧力もしっかり受け止めることが必要で、自分の強い意思を持ちバランス良く情報を確認し、自分と向き合いながら基本を忘れず全体のバランスを取って支えながら大らかに構えて柔軟に時を過ごすほうが良いのでは無いでしょうか。
波に乗れない、悪い波から脱したいからと、自分の思いを押し出すばかりで周りを見る余裕がなく、自分と向き合うことや基本を忘れてバタバタと偏った動きをしても疲弊するばかりで良い波には乗れないような気がします。
ありがとうございました。
私は時折講習や講座等に参加することがありますが話を聞いている時、その話のオチと言いますか結論を勝手に想像しながら途中で笑ってしまいそうになりながら聞いてしまうことがあります。
想像した通りのこともあればぜんぜん違う結末だったりすることもあります。
そんな時、言葉通りなのかそれとも本当に伝えたい事やその意図は何だろうかと考えてしまいます。
そこで「意図」を調べてみたところ
何かをしようとすること。
何かをしようと考えている事柄。おもわく。もくろみ。
ある目的をもって、何か事をしよう、実現しようとすること。また、その目的、ねらい。とありました。
そこで、のぼかん的に観たらどうなのかと思い今回は「意図」について文字の分析をしていきたいと思います。
「意図」
のぼかんの六つの形分けでいうと直情の形となり、自分の価値観に対して忠実。外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく、自分のスタイルを通す。本人的には不器用と思うとも観ます。次に字の理論で観ていきます。
アンテナ的要素の「⼂」を書き上からの情報や圧力を取り入れ、受け入れるか流すかをはっきりさせその下の「⼀」できちんと受け止め、更に上からの情報も堂々と受け止め並べ検証します。
次に左から三分の一辺りのやや内に右側に向かって「╲」を書き、次に反対側の右から三分の一辺りのやや内左側に向かって「╱」を書きます。
そして「亠」で受け止めて取り入れた内容を絞り込みひとつの空間に集めます。ここは上からの情報の中より必要とする情報を絞り込み取り入れ、取り入れ要約されたことに対して強い意思を持つと観ます。
この「亠」は、まとめられた自分の価値観を大事にすると同時に、その中の世界を圧力から守ろうとします。
その取り入れた情報を上の「⼀」よりも長めの「⼀」を「立」とし書き大きく確実に閉めまとめあげていきます。ここで新たなる上からの圧力や情報を検証し必要なものは取り入れ不必要なものは跳ね返したりまたは左右に流していきます。
そしてこの内側にできた空間「口」のようなもので大まかさや大胆にまとめるとも観ます。次に一拍置いた左下へ「|」「─」「|」と書き三方囲いとなり枠ができることで範囲を決めていきます。
ここでは上からの情報や圧力などをしっかり受け止め、必要なものを取り入れ不必要なものは左右に流していきます。
次に囲いの真ん中辺りに「─」を書き、その下に「─」を書き「日」となります。
この「日」は午前、午後のように時間的推移のもとここまでの情報の内容など上下に仕分け検証精査していくと観ます。
更に一拍置いて革新の質の短めの「ノ」で強い意思を固め表した後、その右側に曲線で保守の質の「⺃」を書き上方向へ跳ね上げ、柔軟にプライド高く行動していく姿勢と観ます。
最後に「⼂⼂」を書くことで、さらにこれまでの考えや意志を確認し納得しまたは遊び心や自由な世界観やその時々の状況に対してさらにアピールしていく姿勢があると観ることもできますね。
続いて「意」の考えまとめた事を基に左下へ「|」を書き情報を取りながら明快な意思を持ち、続いてその上部より「─」「|」と書き三方囲いとなり枠ができることで範囲を決めていきます。ここは、情報や圧力をしっかり受け止め並べ検証し必要なものだけをこの囲いの中に取り入れていきます。
次にその囲いの中の左上部に「⼂」を書いて取った情報を受け止めて確認し、続いてその右側にも「⼂」を書いて情報を再度確認し、更にその右側に「ノ」を書き、こうして内なる情報の世界を左右に分けそのバランスを持って内向しながら情報を確認して集約すると考えます。
次に「ノ」の真ん中辺りに「⼂」をクロスさせもう一度別の角度からもチェックし検証を重ね確認することでここまでの中身に確固たる信念を持つと観ていきます。
最後に「─」を書き閉じます。こちらは接地面もどっしりとしているので周りの状況に左右されることなく納得するまで整理し続けるとも言えますね。
「図」は四方が囲まれた我慢形の字で、その内で情報を細かくチェックする慎重さがあり確認し続ける頑なさがあるとも言えますね。
おおまかに「意図」をまとめますと、粘り強く検証を重ねて自分の価値観を大事にすると同時に周りの圧力から自分の世界観を守りながらアピールしていき、確固たる信念を持ち納得するまで整理し続けていくとまとめられますね。
つまり「意図」とは、表面的な言葉だけではなく、自分の今まで経験してきた事や価値観に照らし合わせその言わんとする事や伝えたい事が、理解できたり示していけるようになるといえるのではないでしょうか。
「闇」という文字は辞書的な意味では「光が全くない真っ暗な状態、または理性が失われた道理がわからない様子」とあります。
一方、「闇」という漢字の成り立ちから調べてみると『「門」(閉じた扉)の中で視界が遮られ物音だけがかすかに聞こえる状態』とあり、「夜の門前で神聖な存在が「音」として「神の音連れ」を表した」とも書かれたものもありました。
今月はのぼかん的に「闇」という文字を分析してみようと思います。
「闇」六つの形分けでは受け入れの形となり常にテーマや相手を求める姿勢と同時に受け入れては流すことを繰り返す事が検証となりやがて吟味する力となると考えられます。次に字の理論で観ていきます。
保守の部に書く一画目「Ⅰ」で周囲の情報より取り入れた一つのテーマに明快な意思を持つとします。その上より右横方向へ「一」を引きそのことについての情報に接して検証しそのまま続けて右端より「Ⅰ」を短く下ろし、無理のない範囲を決めるとします。その囲いの真ん中あたりに「一」を引き上下に仕分けし、時間をかけてゆっくりと経験則を大事にしながら検証します。その下部を「一」で閉め自分の考えや理解を生真面目にまとめあげます。ここまでの流れをそのまま活かすように右側に短い「Ⅰ」を書いて再度明快な意思を持ち続いて「一」を引いて新たな情報を取り精査します。続けて「亅」を垂直に下ろし揺るがない強い意志を示しその先が内に向くことで完全に自分に向き合う独自の世界観が構築されます。これまでのその直角的な対応は自分のルールを大切にするきまじめな姿勢を表し、革新の部で展開される三辺で囲まれた世界の真ん中に「一」を書き、再び時間をかけながら内容を上下の世界に区分けしその変化や違いを理解し下部を「一」で閉め、きちんと整理し自分を納得させます。
ここで構築された「門」は上下間口がありここから常に情報が流れ入り出るを繰り返すので常に新鮮な情報に触れますがテーマについては問答をすると考えられますね。その中に「、」を書いて新たな先の情報をキャッチし、「一」でその情報を受け止め取り入れるかどうかを検証し、その下部三分の一の辺りに「Ⅰ」、そして反対側にも「Ⅰ」を書いて余裕を持って確固たる意志を示し、その下に「一」を書いて強固でどっしりとした構えを持ちます。
それによってできた空間は口のような空間となりおおらかで内面を守る世界を構築します。
一拍空けて「Ⅰ」で新たな意思を持ち、上部より「一」続けて「Ⅰ」で三辺で囲う世界を作り直角的な生真面目な空間とし、真ん中に「一」を引いて上下の世界を作り時間の推移とともにじっくりと検討します。最後に「一」で閉め完全に内面を守る世界を作りどっしりと接地し揺るぎない世界とさせます。
以上のことから「闇」とは周囲の情報よりテーマとしたことを自分の経験値に照らし合わせ自分に向き合い、一つ一つ納得の上進んでいき、集中するけれど、同時に新たに入る情報に常に向き合いその中でも粘り強く内面でしっかりと構築される世界観を作り上げ自分なりの明確な意思を示すことを表しているとも言えますね。
「闇」という文字は光がない状態の中でテーマとしたことを経験値をもとに考えながらも外からの情報を取り続け、外部の状況に振り回されず自分に問い、無駄なくまとめる中で冷静に考え続けることとも言えますね。「闇」というと暗い、良くないイメージを持ちますが、闇が深ければ深いほど、自分に向き合い続けることにもなり、反転すると光が強くもなるとも考えられますね。よって冒頭にある「闇」の意味とも繋がるところがあり、改めて文字の表す面白い世界がわかりました。
文字には良い悪いはなく、ありのままに観るというのぼかんの理論に繋がるものがあり大変興味深い考察となりました。
ありがとうございました。
先日、ある方とお話しする中で「小さい頃から、すぐに焦ってしまうんです。」という話題になりました。焦れば焦るほどパニックになってしまい、余計に物事がうまく進まずグッタリと疲れてしまう。との事。話しを聞きながら、「焦る」という感覚も状況も想像はできますが、その状態を具体的に言葉で説明しようと思うと難しい~わかっているつもりでわかっていない感覚だなと感じましたので今月のテーマとしたいと思います。
「焦」
のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実で、外にも内にもいつでもどこでも状況に関係なく、自分のスタイルを通すところがあると観ていきます。
次に字の理論で観ていきます。一画目の「ノ」でたくさんの情報の中から自分に必要な情報を瞬時に選び取ると観ます。「ノ」の意図に対して最もバランスの取れるであろう位置より「丨」を下ろし「イ」を構築し、情報を選んだ理由や経緯もきちんと理解した上でまずはの意思とすると観ます。
「イ」の右隣に短い「ノ」を書き、「イ」の内容に新たに必要な情報も加味すると観ます。短い「ノ」を受け止めるように、「一」を書き「亠」を構築し、圧力や情報をしっかりと受け止めながら、ここまでの流れを整理、検証します。「亠」の真ん中辺りより「丨」を下ろし、検証した内容を瞬時に左右に仕分けると観ます。続いて「亠」の下に「亠」よりも少し短めの「一」を二本書き、さらに長い「一」を書き「隹」を構築し、左右に仕分けた内容をさらに上中下六つの空間にきちんと仕分けると観ます。六つの空間の内、左側は四方が線に囲まれていますが、右側は三方囲い~右側が空いています。検証を重ね、自分の考えを細かく仕分けまとめていく中で、出さない出せない部分と自分の価値観に沿ってアピールする、横風が入る部分があると観ます。
「隹」の左下間をとって革新の質の「ノ」を書きます。「隹」でアピールしながらまとめた考えを要約し、勝気に表現・行動すると観ます。続いて「ノ」の右隣に等間隔に保守の質の「丶」を3つ書きます。次から次に移動して全体感を表していく様と言えるでしょうか。
まとめますと「焦」とは、自分がこれと決めたことを実際に形にしよう、行動に移そうと決めながらも、ああも思い、こうも思いと迷いが出たり、あれもこれもと課題が連続したり、山積みとなる感じがして、行動に移そうとしても注力できない。結果、どれも中途半端になってしまう状況と理解しました。
あれもこれもとやりたいこと、やるべきことが積み重なれば「急がなきゃ」と慌ててしまいますね。横風も入ってきますから、周りの状況に急かされる、新たな情報、課題が入ってくる感覚もありそうですね。「急がなきゃ」という気持ちの奥、原点には「大切にしたいもの」~「こうしたい」「こうありたい」があるからこそ生じる感覚、状態ということ、それに対して直角性を持って~真剣に生真面目に取り組んでいるからこそ感じる感覚であることも理解できました。
「焦り」を感じると、余計に慌ててしまったり、自分の至らなさを責めてしまうこともあるかもしれませんが、自分が何故「焦り」を感じているのか、そもそも「何をしたいのか」「どうありたいのか」を思い出し、「灬」あれもこれもと落ち着きなく中途半端に事にあたることがないよう、一つひとつ「やり切る」ことを意識すると「焦り」から抜け出せるのかもしれないなと思い至りました。
普段何気なく使っている言葉ですが、こうしてあらためて文字を通して考えてみますと、その実態、なぜ生じるのかも理解でき、「焦り」という感覚に対して、これまでは嫌な~感じたくない感覚と思っていましたが、そこまで疎むこともないのかなと感じました。
新たな気づきを得ることができました。ありがとうございました。
情報過多でスピーディーな現代。知りたいことは何でもネットで直ぐに調べられ、また結果にも早さが求められるようになりました。便利さを感じる一方、上辺だけで全て「分かったつもり」になる怖さも感じています。コツコツ積み重ねることでしか味わえない深さや、本当に身につく感覚が薄れていくように思うこともあります。だからこそ忘れてはいけない本質を大切にしたい、そう感じることが多くなりました。
そこで今回は『深さ』をのぼかん的に分析していこうと思います。
『深』
のぼかん六つの形分けでは受け入れの形となりますので、常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に、何度でも受け入れることを繰り返す。そのことが検証しやがて吟味するちからともなると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
周りの情報を観察する中で保守の質の「丶」で必要なものを取り入れ検証し、一拍置いた次の「丶」で再度情報を取ると同時に、最初に取った情報を見直し確認します。更に一拍置き横からの情報も客観視しながら「レ」を書きここまでの全てを受け止めまとめ、右方向へ勢いよく跳ね上げ展開していきます。
「氵」で考えまとめたことを基に短い「丨」を書き明快な意思とし、次に「一」「丨」と続けて書き「冖」を構築し、上からの新たな情報や圧力を堂々と受け止め検証し、必要なものだけを枠内に取り入れ不要なものは跳ね返す左右へ流す等の対応をします。自ら範囲を定め三方向を囲まれた「冖」の内側は、外部からの圧力にも邪魔されない守られた空間となります。「冖」の下に革新の質の「ノ」を書き取り入れた内容から必要なものを取り一つのまとめとし、空間を空けた右側に保守の質の「乚」を書き得た情報に対する納得と観ます。ここで構築された「儿」で「冖」に取り入れた情報を絞り込み慎重に左右に仕分け整理し一つの納得とし、更に間口から受け入れたものを広げながら育みます。
一拍置いた下に「一」を書きこれまでの流れを一旦受け止め改めて整理をし、その真ん中辺りに「丨」を垂直に交差させ「十」とし、クロスさせることによってより強固な意思を持って冷静に見極めます。交差させたところから「ノ」「乀」を書きここまで整理した内容をより細分化し自身の中で再度向き合い大事にしながら確かなものへ積み上げます。
まとめますと『深さ』とは、周りの情報を繰り返し取り入れチェックしたものを内面で向き合い検証を重ねては納得とし、更に何度も整理しながら理解を深めていく、繰り返し見極めていく姿勢であると観えました。
表面だけなら誤魔化せても本物にはならない。それは全てに通じることだと思います。
目の前にあるピアノと「のぼかん」。どちらも一筋縄ではいきませんがこれからも深く長く、楽しく付き合っていこうと思います。
ありがとうございました。
「目は口ほどに物を言う」と言うことわざがありますね。「目つきや表情は、言葉と同じくらい相手に気持ちを伝える」と言う意味があります。今月はこの「目・口」をのぼかん字の理論で考えてみたいと思います。
「目」
のぼかん六つの形分けでは直情の形になります。自分の価値観に対して忠実であり、外にも内にも何時でも何処でも状況に関わらず自分の意思を通すと観ます。次に字の理論で観ていきます。
一画目の「|」は今現在の状況よりまず明快な意思を持ち、この上より「一」「|」を書き三方向囲いを作り取り組む範囲を定め、この上辺では情報や圧力をしっかり受け止めて並べ検証し、必要な情報は取り入れ不要な情報は両端より流します。この内に「一」を二本書き「上中下」と三つの空間を作り、取り入れた情報を「上」でまず考え、更に濾過するかのように絞り「中」で考え、その事を更に更に濾過するかのように絞り「下」でも考え、この下に「一」を書き閉じて「目」とし、まとめるとします。テーマとした事を生真面目に順番に整理し深めて考えると同時に、外の世界より内側を完全に守られている空間となりますから、周りの状況に影響されることなく納得するまで考え続けると言えますね。
つまり「目」とは、自分で考え続け納得したことを表すとなりますね。
「口」
のぼかん六つの形分けでは直情の形になります。自分の価値観に対して忠実であり、外にも内にも何時でも何処でも状況に関わらず自分の意思を通すと観ます。次に字の理論で観ていきます。
一画目の「|」は今現在の状況よりまず明快な意思を持ち、この上より「一」「|」を書き三方向囲いを作り取り組む範囲を定め、この上辺では情報や圧力をしっかり受け止めて並べ検証し、必要な情報は取り入れ不要な情報は両端より流します。そして、この下を「一」で閉じまとめます。この囲まれた空間の中で周りの状況に影響されることなく取り入れた情報について生真面目に吟味します。また、仕切りの無い空間の中に情報を取り入れるため、整理することなく入っていると考えられ、大らかさや大まかさそして大胆さの要素もあると考えます。
「口」とは、生真面目に考えた事を大らかにまた大まかに、そして時に大胆に表すこともあるとなりますね。つまり、その時々に応じて自身の有する気持ちや言葉を発するとまとめられます。
「目は口ほどに物を言う」とは、「目」の状況を理解し切った表情は、その事を言葉で伝えるのに等しいと教えています。のぼかん字の理論からもその様子がより観えてきましたね。
今月もありがとうございました。
紫陽花の花が少しずつ色づき始め、梅雨の気配を感じる時期となりました。
今年の春は私が住む東三河地域の農業・工業・水道用水を支えるダムが貯水率0%となり節水対策が続きました。約8カ月続いた節水対策も降雨により徐々に回復。雨のありがたみを改めて感じました。
今回「雨」を分析するにあたり調べてみると、雨の景色や雨の音、強さをあらわす言葉が多くあり驚きました。
このような数多くの言葉がある「雨」の文字をのぼかん的に分析したいと思います。
「雨」
のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す一貫した姿勢があると観ます。
次に字の理論で観ますと、まず「─」で上からの情報や圧力を堂々と受け止め並べ必要なものは取り不要なものは流したり跳ね返したりします。その左下に「|」を書いて検証したことを受け止めまずの意思とし、続けて「─」で検証したことに則りながら再度「一」を書き検証をして範囲を決め「亅」で三方を囲み空間を確認するとします。一画目の「─」の真ん中辺りから「|」を接地面まで勢いよく下ろし「冂」とを固定させ明快な意思とし空間を左右に瞬時に分け識別すると同時に、上からの情報を常に空間内に入れる準備をすると考えられます。ここまでは直角性を有し生真面目に考えをまとめるとします。次に左の空間の上のほうに「ヽ」を書き空間内の情報を確認し、その下にも「ヽ」を書いて再度空間内を確認し、その反対の右の空間にも同様に「ヽ」を上下に書き空間内の情報を確認し、左右の空間それぞれ下方向に表現すると観ます。その出された考え、表現は冷静な判断に基づくものと考えられます。
大まかにまとめますと、まずは上からくる情報を受け止め検証し三方を囲った空間に先に検証したことに則り納得したことを入れ明快な意思とし、左右に分けた空間をそれぞれ何度も確認し下方向に表現すると考えられます。
車で走行している時、突然大雨に降られることがあり、そのような時は雨雲の境目を感じます。「雨」の文字の「冂」がその範囲を表している様に見えますし、上下の「ヽ」が上から降ってくる雨粒の様にも見えますね。
周りからの情報を取り入れ、その空間の範囲の情報をも加味することで雨粒となり下へ落ちる様、つまり「雨」は、雲の中で水滴が成長し重さに耐えられなくなって落ちてくる現象、を文字として表していると分析で観ることができました。
雨は大切な恵みであり、私たちの生活に欠かせないものです。雨のありがたみを心に留めて、自然の恵みに感謝し、日々の生活を過ごしたいと思います。
子どもの頃から「しっかりしてるね」「真面目だね」と初対面でも言われることが多かったように思います。子どもながら嬉しい反面、そこまで真面目でもなかったものですから心の中で何でだろうと疑問に思っていました。
そんな私の中身と人からの印象とのギャップも「のぼかん」を学んでから、ここが人に対してそう映るのだなと理解できるようになり、今では疑問も無くなり「私は私」と思えるようになりました。もちろん年齢を重ね経験を積んだというのもあるのでしょうが、若い頃よりも強く言えるようになったのではないかと思います。
個性を大事に、尊重する現代において「私」をのぼかん的に文字の分析をしますとどの様な世界観があるのか観て参りましょう。
「私」
のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢と同時に、何度でも受け入れては流すことを繰り返し検証し、その事が吟味する力ともなると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
まず「ノ」で瞬時に上からの情報や圧力を取り入れ、自分に必要なものは取り入れ不要なものは流します。「ノ」の下に周囲の情報を受け止めながら「一」を書き「ノ」での内容を並べ検証し、取り入れ不要なものは左右へ流します。「ノ」の重心のとれるところに「|」を下ろし、ここまで得た内容を左右上下に仕分け同時に情報の受発信をしながら明快な意思とし下部に「八」を書き更に得た内容を細分化し自身の考えを大事に育みながら考えをまとめます。
「禾」での考えを基に、その左側に「∠」を書き今ある現実の情報や圧力を疑うことなく受け入れると同時に、勝ち気で鋭い視点より現実や状況を検証し「∖」できっちりまとめます。又「ム」は保守の質を持ち右上に方向性が向いているので、基本に忠実にそしてプライド高く表現すると観ます。
「私」とはまず取った情報と周囲からの情報や意見を取り入れながら検証した後、明快な意思のもと内面ではより細かく検証し、バランスを取りながら考えをまとめ、今ある現実をシビアに検証しプライド高く表現するものだと理解出来ました。
その時々の状況やテーマに沿って何度も検証する中で、強固な意思の中でも繊細な部分があり、そうとは見せない自身の思いに忠実であるのが「私」であり「私は私」と強く思えるのではないでしょうか。
今回の分析で大切に育んでいる世界観を、どう表現したいかによっても「私」としての表現の仕方が変わるのではないかと、私なりの発見が出来とても面白い分析となりました。
今月もお読みいただきありがとうございました。
四月から働き始めたパート先で、まだ自分も覚えるのに必死な状態なのにこれから入って来る人達に指導してほしいと言われました。自分がまだ覚えていない状態で何が教えられるか、何をどう伝えたらいいかと考えた時「伝える」という文字をのぼかん的に観てみようと思いました。
今月は「伝える」の文字を分析します。
「伝」
のぼかん六つの形分けでは受入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢と同時に受け入れては流すことを何度も繰り返し検証し、その事が吟味する力と観ます。
字の理論では、周りの情報より「ノ」で必要な物を選択し取り不必要な物は流します。その重心の取れる所に「│」を下ろし「イ」とし、先に取った情報について明快な意志を持つとします。その考えを持ちながら新たなる情報を観察しながら「─」で現実的な情報を取り受け止め並べ検証します。一拍おいて次に長い「─」でまた先ほど取りこぼした情報をも受け止めつつ新たなる情報も受け止め検証します。この「二」の間には空間があるので賛否両論等の意見を受け止めながら粘り強く対応していきます。「二」のほぼ真ん中より「∠」を書きここまでの要点をしぼり無駄なく取り組みそれを更に右上に跳ね上げ保守の質と一つにまとめそれを「、」で閉じ自分の明確な考えとし表現します。
大まかにまとめますと、取った情報を自分の意志とし周りの意見もありながらも、粘り強く検証し対応して要点を絞りながら自分の意志として取り組み示すとまとめられました。
ですからテーマとすることの要点に対してその時の現実、環境や相手の様子に適った表現で教え伝えていく事となりますね。
今回自分が入ってまだ日が浅い中でも指導者となる事を考えると、教え伝えながら自分自身の学びとなる様に取り組んで行きたいと思います。
仕事をするうえで決断力はとても大切です。
問題なく順調に契約を交わせれば良いのですが、違和感が残ると判断に迷いが生じます。
そんな時、先方のお気持ちを考慮するほど、「断る」ことに対して罪悪感が持ち上がり、決断した答えが曖昧になってしまう傾向が今までにも何度かありました。
新しい出会い、誰かの誘い、突発的な出来事…。
「塵も積もれば山となる」というように、たとえ1つ1つは小さな判断であっても、適当に引き受けてしまえば余裕をもって行動出来なくなると思います。
自分の意志に自信をもってはっきりと告げられるようになるため、今回は「断る」という世界観を「のぼかん」でどのように解釈できるのかを観ていきます。
「国語辞典」によると、相手の希望・要求・申し出などについて、それを受け入れる事は出来ないという意志を明らかにすることであると書かれていました。
『断』
のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形であることから、常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に、何度でも受け入れる事を繰り返す。その事が検証となり吟味する力にもなると観ていきます。
次に字の理論では、一画目の「丶」で左上にある情報や興味のある事象を保守的な姿勢で優しく取りチェックし、そこと向き合うように「ノ」を書くことで右上にある情報や興味のある事象も勝気な姿勢で取り鋭くチェックすることで、「ソ」のアンテナ的要素により上からの情報をまずは集約するとします。
下に「─」を左から右へ書くことで情報や圧力の受け止める範囲を検証するとともに、上面では向上心やプライドを持ちながら、上からの情報に対するための備えとします。
この真ん中に「|」を直角に降ろすことから、上にある情報の中から興味のある事象を生真面目さやプライドを持ちながら自分の意志で下に貫くとともに、情報を上で四つに下で左右に仕分ける機能も持つと観ます。
左下側に書く「ノ」で自分にとって必要な情報を勝気な姿勢で勢いよく取り入れ、「丶」ではここまでの流れとバランスを取りながら、取り入れた情報の大まかな全体像を把握します。こうして「米」として情報の全体を八等分に細かく分け理解すると考えます。
一拍置いた左上から直角を意識した「L」を書くことで、自分の価値観に対して忠実で保守的な考えをもとに「米」との距離を生真面目に測り、自分の世界観へと展開する範囲を定めます。また、「|」と「─」の比率はおよそ6:4であるため、上から降りてきた情報から受け入れられる正確な範囲を絞る世界観も構築されると観ます。
思いの世界でまとめた内容を前提として「ノ」で勢いよく取り入れ、「丿」ではダイナミックに自分の世界観へと展開します。「─」では、上面で一旦受け止め並べ他の情報と比較し、この下に「|」を真っすぐ書くことから、比較して取り入れると判断した情報に対しては真っすぐ下に降ろすとともに、情報を取り入れる範囲を左右に仕分ける機能も持ちます。
おおまかに「断」をまとめると、常に情報や圧力を受け入れ、検証・吟味を繰り返し、受け入れる範囲をしっかりと定めます。得た情報やテーマに対して八等分の様に細かく検証し分析し理解した上で、自らの意思やその立ち位置に従いつつ、冷静に判断し明快に主張し表現する事とまとめられますね。「米」は宙に浮いていることから、常に変化し続ける物事の中心をしっかりと見定める視点が大切であるため、話を進める場合もどこまで受け入れるかを繰り返し吟味する必要があると考えられますね。そこの視点が不安定だと感情面に於いても波を打つ為、時間をかけながら検討することが意志を固める上で必要な過程でもあると分かりました。
企業が社員を雇う際に何度も面接を繰り返す流れを今まで疑問に思っておりましたが、文字を「のぼかん」で観ることで、その理由にも頷けます。
以上のことから、受け入れる範囲は徹底的に吟味しながら、先方の条件を徹底的に考慮した上で当方の価値観と比較し判断すべきだと学びました。
今月もありがとうございました。
「バズる」という事は自分の身には関係ないと思っていましたが、今年の1月に投稿した自社のInstagramの動画が自分の投稿では見たことがない11万回以上の閲覧数を超え、一躍脚光を浴びるという出来事がありました。おすすめに載ったのか、毎日1万ずつ増え続ける閲覧数を不思議な感覚で見ていたのを覚えています。投稿内容は仕事で毎日やっている看板を作る作業風景。何故この動画がそれほどまでに投稿数が伸びたのか、他の投稿とは何が違うのか、私には全くわからずInstagramに詳しい人に聞いてもはっきりした理由はわからず、ますます不思議な気持ちになりました。
ですので、今回は脚光を浴びるの「脚光」を調べてみようと思いました。
「脚光」を辞書で調べたところ「舞台前面の下から役者を照らす照明装置」という本来の意味から転じて「注目の的となる」という意味で使われると書かれていました。
次にのぼかんの「字の理論」でみていきましょう。
「脚光」はのぼかんの六つの形分けでは受け身の形で、情報を受け入れてから考えや主張を決める姿勢です。
「脚」の一画目の「丿」で周りの状況よりやるとまずの主張を決め、「フ」でその現実的な圧力を受け止め並べ跳ね上げ絞り、その枠内に2本の線を書き「月」とし、上中下の3つの空間に分け時間をかけ考えをまとめその結果を下の3分の1で出します。
それと新たに得る情報を「土」の直角的アンテナ時要素で受け止め4つの部屋に分け確認し、「土」の真ん中あたりから「ム」を書き、それまでをまとめしぼることで明快な主張となります。それを前提として「卩」に繋げ迷わずその姿勢を維持すると観ます。
「脚」の考えを「l」で受け左右にバランスの取れた斜線を2本書き情報を集め集中させ要約し意思とします。「ー」でここまでのことを受け止め確認しその下に書く「ノ」でまずは勝気に主張し、またバランスを取るように「乚」で絞りながらも保守の質方向に勢いよく跳ね上げます。
おおまかにまとめると、「脚光」はじっくりと実直に取り組む姿勢の先に、それまでの積み重ねた事がぎゅっと集約され集められ、勢いも持って左右に展開されるとみます。
「脚光」は舞台で練習を重ねた演者さんを、一瞬で照らし輝かせるように、積み重ねた練習や努力の先に、照らされる光だと思いました。
なので、私がなぜ急に脚光を浴びたのか不思議でしたが、いままでやってきた作業の動画が何かのきっかけで見る方を惹きつけ集まり、スパークしたのだと納得できました。
今後も脚光を浴びる時が来るように、日々練習と努力を重ねていきたいと思いました。
新緑の5月、琵琶湖一周を歩く機会を得ました。三日間の滞在で、晴れ、曇り、雨、風の、朝、昼、夜を体験しました。現代人の日常は、情報に溢れスピード競う毎日です。公共交通機関、車、飛行機を使えば空も飛べます。そんな日常から離れて自分の足だけで歩く。歩くという移動手段にすると自然の中から色々と情報を得る機会が生まれてきました。琵琶湖の南にある大津を玄関口とし湖東と湖北、湖西と歩き大津に戻る中で、少しずつ少しずつ景色が変わり、だんだんとダイナミックになり、気候も移ろいその変化に感動もしました。大津に来た時には、普段の生活音に戻り、また日常の自分に戻った気がしました。道中は、少ない睡眠で朦朧としながら今なぜこんな事をしてるのだろう?寒すぎて辛く悲しくなる事もあります。身体がびっくりして何も食べれない、飲めない事もあり、この体験の中でどちらかというと日々の生活の有難さに感謝する自分が居た気がします。ちょっと異なるかもしれませんが、ファスティングに近い感覚もあった様に思います。
今回は、琵琶湖の天候や気候の変化を伴いながら美しさを象徴する「移ろい」の文字を観ていきたいと思います。
「移」
のぼかん六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に、何度でも受け入れる事を繰り返す。その事が検証となり、吟味する力ともなると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
まず一画目の「ノ」でテーマや先の事から現実の情報をチェックし取ります。続けて「―」を書き先程チェックし取ったことを並べ検証し、必要なものは取り不要なものは跳ね返したり流したりします。次に「ノ」の下より「|」書き意思としクロスする事で左右上下と仕分けます。クロスした部より「ノ」を左下部に書きこの内側の空間に思いをまとめます。右下部にも「乀」を書き、先程と同じ様にその内側の部分を大切に考えます。
「禾」を基に新たな情報も加えて「ノ」を書き瞬時に先の情報を取り、「フ」を書き斜め左下方向の革新の質の方向で「禾」に思いを出します。「フ」の真ん中辺りに「丶」を書き「タ」としチェックし一部を内蔵すると考えます。続けて「タ」の下に「ノ」を書き流れを合わせて確認し、「フ」を書き斜め左下方向の革新の質の方向に思いを出します。「フ」の接地面は、徐々に着地すると考え「フ」の真ん中辺りに「ヽ」を書きチェックし一部を内蔵した状態で行動します。つまり内向しながら考えを行動に移すと解釈できますね。
大まかにまとめますと、瞬時に先の情報を取り、その事を並べ検証し、クロスする事で慎重に情報を理解します。その中から、クロスした部分より左下払いの内側の部分と反対に右下へ払い、その内側の部分に思いを溜めます。 先の情報を瞬時に取り「禾」の左下方向、革新の質の方向に思いを出し確認します。続けて下にも「タ」を書き流れを合わせて、革新の質の方向に思いを出し内向し考え行動します。
つまり「移」とは、今回で言えば琵琶湖の天候や気候の変化に関係する気圧の変化や、山など地形の変化や雲や風の状況の変化を瞬時に感じ取り、その中で色々な情報を加味し、今からこうなりますよと明確に示され、その考えを基に、瞬時に情報を取り革新の質の方向性で勝気に考えを実行していきます。こうして斜め上下に二つ思いの世界がある事で確実な変化を強調していると共に私の心情の変化も含んでいるのだと納得しました。
琵琶湖の1周は、200km。一周する事を「ビワイチ」と言います。サイクリングやランでビワイチを体験します。この時期の琵琶湖の天気や気候が一様な事は稀なのかなと思い歩いていました。その瞬間瞬間には、感動する素晴らしい湖面の夕日を見れたり、様々な気象条件を堪能出来たりします。琵琶湖は、余りにも大きくて南北で気温も変わりますので、歩くのをテーマとすると自然回帰する分、感動感謝する場面が多いと思いました。仲間と歩くとよりそう感じる部分もあると思います。
戦争の無い、平和があってこの様なイベントが開催されています。一日一日平和で大切に過ごす事を肝に銘じたいと思いました。
今月もありがとうございました。
今を生きる!今を一生懸命、大事に生きその時感じた事、経験した事などが将来に活かされまた生かされると思って今まできましたが、歳を取るにつれて日々の忙しさの中で毎日をこなしているだけで「今」を大事に出来てない事を痛感しています。
そこで今月は、「今」を観ていきます。
「今」
のぼかん六つの形分けでは直情の形で、自分の価値観に対して忠実で何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す、本人的には不器用と思うと観ていきます。
次に字の理論では、「ノ」で周りの情報より必要なものは取り入れ、不必要なものは流し方針を決めます。次に対称としての反対側に「\」を書き新たな情報を受け入れ不必要なものは流し「人」とし、全体として上からの圧力や情報を左右に流しながら検証するとし、この内側で情報を育んでいくと考えます。「人」の内側に「一」を書き内側に入れた情報を受け止め検証し取り入れる幅を決め要らないものは流します。「一」の少し空間を空けて「フ」で上の「一」で受け止めた情報を再度受け止めながら検証し、革新の質で範囲を決めて左側にその全てを勝ち気に流していくと観ます。
大まかにまとめると、「今」はその現実にあってやるべき事、感じた事を最優先としながら、今!何が必要なのかを考えてその事に集中して前向きに決めて行動することなのかと思いました。
今の自分には情報が多過ぎて優先順位を持たぬままに日々の生活に追われて何かを考える余裕がないことに気付かされました。
心にゆとりを持って「今を生きよう」と改めて思いました。
ありがとうございました。
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