立春が過ぎたとはいえ、時々もう春が?と思うような暖かい日があるかと思えば、まだまだマフラーを離せずコートの襟を搔き合わせる寒い日が続きます。
関西では3月半ば奈良のお水取り(東大寺二月堂の修二会)が済んだら春が来ると言われていますので、それまで暖かい日があってもまだまだお水取りが済むまでは油断しないのが常です。
気候の変化だけならまだしも私の年令にもなると、急激な環境の変化は望むところではありませんが、長く生きていると世の中の変わりようには目を見張るものがあります。
自分自身は日々少しでも進歩するようにと願い、自分なりの努力もしてきたように思います。
人が変えたいとか変わりたいと思い願う根底には、その変えるべき現実的な整理がまだ充分されていなかったり、その思いを持続していくような熱意が薄くなっていたり、体力的に可能な範囲でなくなったり、あるいはその手段も見つかっていないのかもしれません。
それでも人はこれから先も現状維持ではなく、こうありたいとかこう変わりたいと思いながら毎日を少しずつ努力しながら過ごしていくのでしょう。
今月は「変化」を題材として分析してみたいと思います。
【変化】
のぼかんの六つの形分けでは攻撃の形といい、やりたい願望が先にありやってみてから学び、その価値観とする姿勢があるとします。次に字の理論で観ていきます。
まずは短い「丶」を書き上からの情報を素直に取ります。それを「一」で堂々と受け止め「亠」とし、取った情報を公平に並べて検証し更には新たに係る情報をも取り、きちんと検証するとします。
次に「亠」の下部真ん中より左側に「丿」を書き、これまでの納得としたことを明快に表現し、空間を置いて右側に「亅」を書いてここまでの内容をまとめ、この二本線で取り入れた情報を軸として瞬時に左中右と三つの世界に識別、仕分けし、ここで大まかな方法論を持つと考えます。
さらにその両側に「ハ」を加えることにより「亦」を構築し、対応できる範囲をさらに絞り込み「亠」の下部は左中中中右と五つの世界に仕分けられますね。こうして「亠」で判断した情報をその可能性の細大漏らさず、さらに識別すると考えます。
一方この「ハ」はどこにも接地しておらず浮いており自由であるといえ、その姿勢は周りには意識させないともいえます。
「亦」の下部に空間を置き「ク」で上部の考えより選択したものを、あるいはその全体像が凝縮されたものを明快に表現しようとし、そこに「乀」を交差させることにより合わせて三方向に拡げることになり、それは忍耐強くコツコツと努力する世界を有しながら、全体的にバランスのよい行動、表現をするとまとめられます。
ここまでの意思としたことを基に「ノ」を書き、必要な情報のみをすばやく取り入れ、その下のバランスの良いところに「丨」を書き明快な意思とします。
この「イ」の右側に空間を置いて「ノ」を書き、新たなる情報を取りこれを受け止めるように「乚」を書き、丁寧に慎重に粘り強くここまでの全ての反応や対応の結果を上や周りに展開するとします。
大まかに「変化」をまとめますと、あるがままの情報を受け止め、その中よりまずは設定した範囲内の情報を集約し瞬時に方法論として考え、それを現実として大きく一つにまとめていき、明快な意思とした事を丁寧に粘り強く上や周りに発揮していくといえます。
「変化」とは、得た情報、経験に対して多くの要因として分析され、その凝縮された意図を一つの選択した方向にバランスよく発揮されることと解釈できます。
つまり変化とは全ての要因より一つの方向性を導き出し、その展開が他者への当然の理解とも映ると考えられますね。
変わりたいというのもただの願いの一つという意識しかなければ、当然それは果たせるものではなく、その実態より導き出した方向性の行動をとる事により、自他ともにその事を認めるとなるのでしょう。
現実には、自分の現在の事実をきちんと受け止め、理解し、望み目指す方向を確認して、しっかり見据え表現し行動していくことなんでしょうね。
今後も一層の研鑽に励みたいと思います。
ありがとうございました。
電車で移動中、車内の広告に目がとまりました。
『備えあれば憂いなし』のことわざを四字熟語であらわすと 、「有備無憂(ゆうびむゆう)」 または「有備無患(ゆうびむかん)」とありました。
「憂い」や「患い」は共にその人の感情を表す言葉で、いずれも「前もって備えがあれば心配や災いは起こらない」という意味です。なんだか文字の真実に迫る「のぼかん」の世界を四字熟語で表している様な感覚となりました。
そこで今月は『備』の文字を分析していきます。
『備』
のぼかん六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢と同時に受け入れては流す事を繰り返し検証し、その事がやがて吟味する力となると観ていきます。
字の理論では、一画目の「ノ」で周りの情報の中より必要と思うものを取り入れ、その重心の取れる位置より「|」を下ろし選択した事への精神性が明快な意思となり、同時に保守の質を持って次に展開していきます。
その後新たなる情報を受け入れ観察しながら、「イ」についての現実的な圧力や情報を「一」で受け止め並べ検証します。この左より内に入ったところに「|」をクロスし、続いて右より内に入ったところにも「|」をクロスし「艹」となり、先程まで検証していた内容の現実的な情報を二本のアンテナ的要素で細かくチェックしながら必要な情報を真ん中に要約します。
「艹」の上部で対応した内容を下部の世界でもう一度整理し内の空間に情報を取り入れ、その下に長めの「一」を引き、上の「艹」で取りこぼしたものや新たなる情報も受け止め検証し、ここまでの内容をまとめていきます。
この左より内に入ったところに「ノ」を書き、ここまで準備してきた中より無理なく取り組める事を選択し、同時にこのエリアは保守の質となり自分の価値観を大事に展開していくと観ます。
「ノ」の重心の取れるところに「|」を下ろし、上部より「一」を引きその上部の内容にソリを合わせ、その右より「亅」を下し三方向を囲い「冂」としこの中に情報を絞り入れます。
そこに「一」を順々に二本書き「用」とし内の情報を時間的推移により上中下と理解を深め、その3分の1を下方向へ出しこの真ん中に「|」を下ろし、深めた内容の両面を確認しながら、左右上中下と仕分け下方向に思いを出していきます。
大まかにまとめますと、周りより取り入れた事に明快な意思を持ちその基本姿勢を大事にしながら、現実的な情報を受け止めチェックし対応しながら絞りまとめ、そこより更に絞り得た事について自分の中で理解を深め、公平に物事の両面も考えながら取り組んでいきます。
ですから、先の準備をする時はそのテーマとする事だけの準備ではなく、そこで起こり得る状況や条件をあらかじめ想定し、それを前提に準備や対策を考えていくのが『備える』となるのですね。
文字を分析してみて、「のぼかん」の理論で自分を知り相手を知る世界は、自分らしく生きる為の備えの一つとなり、ここが『備えあれば憂いなし』のことわざと重なりました。
そして私自身がやりたい事についての備えがまだまだ足りていない事にも気付かされ、沢山の想定や準備をしておけばその状況に合わせた対応力となるので、日々の勉強の大事さも文字の分析より学ばせて頂きました。
普段何気なく使っている「戻る」と言う言葉ですが、以前に「喧嘩したけれど仲直りをして元に戻った」という話しを聞いた事があり、改めて「戻る」とはどういう事だろう?と疑問が湧いてきました。
辞書的な意味合いでは、もとのところに移る。元の状態になる。と書かれていましたが、のぼかん的解釈ではどのような意味合いなのか文字の分析を通して考えてみたいと思います。
『戻』
のぼかんの六つの形分けでは直情の形となり、自分に対して忠実であり何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通すとし、家族やその周囲には本人的には不器用とも映る。と大まかに観ていきます。
次に字の理論で観ていきます。
一画目「一」で先ずは上からの情報なり圧力をここで一旦受け止め並べ検証し、必要なものは取り入れ不必要なものは跳ね返したり左右に流していくと観ていきます。
その下少し空間を空け「一」を書きます。ここは上の「一」とそりが合っていますので検証したことを疑うことなくそのまま素直に受け止め並べ検証していきます。
続いてその右端から短い「丨」を書き、更に下に「一」を書いて「コ」とし、この囲いの中に必要なものだけを取り入れていくと観ます。
次に「コ」の左上部より「ノ」を書き勢い良く展開し「尸」とします。ここは一つの大きな囲まれた空間ができる為、取り入れたものは細かく仕分けすることなく大まか大胆にまとめていくと観ます。
また「戸」全体では右側に空間ができる為、保守の質となり自分の価値観や思いなどを大切にする保守的な発想法での展開になると考えます。
また「戸」の間には空間があり横風が通ることから、常に横から入る情報の影響を受けつつ、バネ的要素のタフで粘り強さもあると考えます。
次に「戸」の内側に「一」を書き、自分の価値観を基に更にその状況下で現実をしっかり受け止め並べ検証し、その真ん中辺りに「ノ」をクロスさせすることで強固な信念を持ち勢い良く展開し、そのクロスする辺りから右に「乀」を書き、左右のバランスを取りながら柔軟に表現していくと観ていきます。
この「大」全体では上向きの方向性となりますので、前向きに行動していくと観ることもできますね。
よって「戻」とは先ずは現実を逃げることなく堂々と受け止めた後、周りの状況も加味しながら粘り強く検証を重ね自分なりの考え方をしっかり持って柔軟に対応していくことだと言えますね。
ですから、「戻る」とは元の状態にきちんと戻るというよりは、あくまでも自分の価値観や解釈の中でバランスを取って対応することで元の状態と同じような状態に戻しているとも言えます。
「戻る」といっても現実的には時間の経過という事を考えれば以前と全く同じ状態に戻るという事にはなりませんので、「戻る」とはある意味とても曖昧な表現とも言えますよね。また「一」「尸」「大」とそれぞれの部が繋がっておらず空気が通る事からも一貫した姿勢があるとは言いづらく、その時々で変化する可能性もあるとも言えます。
冒頭に書いた「喧嘩したけど元に戻った」という事に関して言えば、喧嘩をしたという事実は消えませんので、実際には喧嘩する前と全く同じ状態には戻っていないとも言えます。また本人的には戻ったと思っていてもそれはその人の考え方での納得の仕方であり柔軟な対応ともなりますので、周りの人も同じように思っているかどうかはわからないと言えますよね。
のぼかんの初級科授業の中で図を用いて「過去に戻ることはできないので人は必ず今より先、つまり上方向に生きると考えると~」という説明をさせていただくことがありますが、昔に戻ったように感じることはあっても昔と全く同じ状態には戻れないので、「戻る」ということを考えるよりも、また新たな事として捉え考えていけばいいのかもしれませんね。私自身これからも前を向いて歩んでいきたいと思います。
今月も有難うございました。
推し活の楽しさを知って思うことは「永く続けられますように」ピアノ推し界隈は、ある程度の時間と金銭的な余裕を持っている人が多いようですが、私のようにどちらも持っていない人は、コンサートやイベント開催が増えると全て行くのは不可能。時間は工面できても金銭の工面は限界があります。
開催地によっては交通費と宿泊費だけでチケット代の10倍以上になることもあり、私の推しピアニストはいつも言います「皆様どうか無理はしないで取捨選択してください。」これは、末永く応援してほしいという意味です。私も全ての公演に行きたい気持ちでいっぱいですが、無理して破綻してもいけないので、今後の公演予定が発表されるたびに難しい取捨選択をしています。今の自分は推しのピアノで癒やされ元気をもらい支えられているので、細く永く推し活を続けたいと思うばかりです。
ということで、今月は「永」を取り上げて分析し検証してみたいと思います。
「永」とは、漢字ペディアには以下のように書かれていました。
①ながい。距離・時間がながい。
②とこしえに。限りなく。いつまでも。
のぼかんの六つの形分けでは「直情の形」
外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す。
終始一貫した姿勢があるとします。
字の理論で観ていきますと、まず上部に書く「丶」のアンテナ的要素で先の情報等をチェックして取り入れ、その下に書く「]」の短い「一」で、圧力をも受け止めて必要なことを取り入れて不要なことは跳ね返したり流したりし、続く「亅」で、取り入れたものを瞬時に左右に仕分けて明快な意思を持ち、最後は左上方向に向かって跳ね上げますので、ブレない意思や向上するという強い意思表示があると観ることができます。そして「]」の左側に「フ」を書いて新たな圧力や情報を受け止めて検証し「]」を試し、必要なことを革新の質で勝気に出して、右側に「ノ」を書いて、逆方向からの新しい情報もチェックして自分と向き合い「]」を確認し、やや緩やかな曲線の「\」を書いて、取り入れた情報を保守の質により基本や方針を大事にして、自分の価値観を全体のバランスを取りながら維持し柔軟な姿勢で対応すると観ることができます。
「永」を大まかにまとめますと、まず先の情報をチェックして、更に圧力や情報を受け止め、必要なことを取り入れて瞬時に左右に分けて確認し、ブレない意思や向上心を持ちます。そして、新たな圧力や情報を受け止め検証しそれを試し、自分に必要なことを勝気に出して、逆方向からの新しい情報も取り入れて常に自分と向き合い、全体のバランスを取りながら柔軟に対応するということとなりますね。
今後も増えることが予想されるコンサートやイベントですが、簡単に行けるものばかりではないので、無理はしないと決めて絶対に行きたい(行ける)と思う公演は迷わず行き、他はその時の状況を確認しながら自分と向き合い、取捨選択しながらバランス良く柔軟に対応して、無理なく楽しく永く推し活を続けたいと思います。
ありがとうございました。
買い物に行くとついつい「いまだけ」「今日限り」「期間限定」などを目にした途端に、心惹かれ思わず手に取ってしまいがちな私です。
このように「限定」には、どんな魅力があり心惹かれてしまうのでしょうか。
そこで「限定」を調べてみたところ
物事の範囲や数量を限ること。
思考の対象の性質・範囲などを狭めて明確に定めること。
とありました。
そこで、のぼかん的に観たらどうなのかと思い今回は「限定」について文字の分析をしていきたいと思います。
「限定」
のぼかんの六つの形分けでいうと受け身の形となり、主張を決める為の情報を受け入れてから自分の考えをまとめる。それからの行動なり意思表示に移すと観ます。
次に字の理論で観ていきます。
まず「了」で情報や圧力を堂々と受け止めチェックをしながら検証し、その中に情報を取り入れて左側に「⼁」をまっすぐ書き自分の考えを持ち、ここに仕切りのない一つの空間が出来る事から大胆さや大らかさが感じられると考えます。
続いて「阝」でまとめた考えや意思を革新の部の「⼀」で、上からの情報や圧力を堂々と受け止め並べ検証し必要なものは取り入れ、この「⼀」右側より「│」を下ろし、その内側に「⼀」を二本書き「ヨ」となり上下二つに仕分け、時間的推移で上から下へ検証をしていきます。
その左端に「レ」を書き新たなる情報をも取りながら明快な意思とします。ここは、左上に跳ね上げているので勢いよく出すと共に保守の質で自分で決めた価値観を忠実に表現していくと観ます。
その思いを革新の質の「ノ」で勝気に内方向へチェックし自分の価値観と向き合います。
そしてその範囲内にある情報の中から選択したことを保守の質の「乀」で右へ流していきながら、自分の意思としそれを持ち示し続けて表現をしていきます。
続いて「限」の考えまとめた事を基に、アンテナ的要素の「⼂」で上からの必要な情報や圧力を取り入れその左下に短い「│」を書き、さらに必要な情報や圧力を取り入れながらその右側に「⼀」、「│」を書くことで「⼧」となり範囲を定め情報や圧力をしっかり受け止め必要なものだけをこの内に取り入れていくと考えます。
この「⼧」の下一拍置いたところに「⼀」を書き、ここまで取り入れたものをそのままもう一度受け止め粘り強く検証を重ねていきます。
次に、この真ん中辺りから「│」を書き下ろし同時に左右の空間を作り直角的で生真面目に情報を仕分けし明確な意思とします。
更にその真ん中辺りから右側に「⼀」を書き右の部の空間を上下二つに仕分け、上から下へ時間をかけながら考えを整理し深めていくと言えますね。
ここまでは、左右、上下と直角的に細分化して検証を重ねていきます。
そしてその左下へ革新の質の「ノ」を書き必要な情報を瞬時に取りチェックした後、「ノ」の真ん中辺りから保守の質の「乀」を書き、ここまでを自分の価値観や世界観に忠実に柔軟かつ前向きに目一杯表し行動していくと観ることができますね。
おおまかに「限定」をまとめますと、情報や圧力を堂々と受け止めて大胆にも大らかにも明快な意思を持ち、決められた範囲の中で細分化して粘り強く生真面目に検証を重ね、自分の価値観や世界観を忠実にそして前向きに迷いなく表現していくといえますね。
つまり「限定」とは、決められた範囲の中でその価値観を粘り強く真面目にアピールし、目に留まるような物やそれを扱う方の気持ちをも含めて前向きに良いものだと進めてくることで、購入者にもその思いが伝わり、特に「期間限定」は、今を逃してはもう購入できないかもしれないとの思いが強くなり、思わず手を伸ばしてしまう結果になっているのではないでしょうか。
『のぼかん』で文字を分析して、改めてその文字の持つ意味の多方向からの意味合いを知ることができ、それからの行動が少なからず変化していくと思います。
それでも結局は手に取ってしまうとは思いますが、それは傍から見たら同じ行動かもしれませんが、意味を知らずにする行動と、知って理解してからの行動では違いがあり、知ることで自分が納得しての行動に繋がっていくのだろうと思いました。
これからは、ついつい手に取るのではなく、そこに込められた意図や意味を考えて行動していこうと思いました。
ありがとうございました。
私の運営しているサロンで「気」を活用して施術をしたり、教えたりしている先生がいます。また、その先生は合気道の師範でもあります。長い間「気」という見えないものをどう生徒さんに説明してどう表現したら良いものか、先生自身も探求してきて70歳を過ぎた今、概念ではなく理論で伝えられるようになってきたとおっしゃっていました。
一般的に「気合いが足りない」とか「気を出せ」という言葉を指導者が使われるようですが、「それでは伝わらないし、経験値でしかないものでは師をいつまでも超えられない、そうではなく、誰もが共通する理論で誰がやっても同じ結果が得られる実践を」という先生の言葉が印象的でした。
のぼかんで「気」という文字を分析してみたくなりました。
「気」
のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実でいつでもどこでも状況に関係なく自分のスタイルを通し本人的には不器用と思う質があると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
まず一画目の「ノ」で先の情報や自分にとって必要だと思うものを瞬時に取り入れます。
そして「ノ」の内側の真ん中辺りに「一」を引き、取り入れた情報についての現状をしっかりと受け止めるとします。そこで精査したものを一拍おいて周りの情報や新たな情報を取り入れながら短い「一」で絞り込んでいきます。それをさらに一拍あけて続けて書く「乙」の「一」の部分で取りこぼしないように粘り強く周囲の状況を観ながら「し」のような空間ですくい上げ周りの環境に丁寧に対応しプライドを持ってこれまでの流れをまとめるとします。
「气」は全体的に感性が強く革新の質を持ち曲線もあることから素早いキャッチ力と柔軟な対応と観ると同時に左右にアピール力もあるのでまわりにもわかりやすいとも考えられます。
その後、「乙」の内側は革新の質の展開となりこの中で「ノ」、そして「丶」をクロスさせ「メ」のような文字を書き、素早くまとめたことを明確に意識するとともに強固な意志を表現しているとも読めますね。
以上のことから、「気」という文字はさまざまな情報から今必要とすることを瞬時に選択し、そのことを何度も粘り強く確認し、チェックしながらまわりの情報をしっかり取り、そこまで得た内容を自分の持ちうる価値観、経験値と照らし合わせながらその範囲内において、強固な意志としてぶれずにまとめていき、また柔軟に対応していく様とも読めますね。
「気」というものは目には見えない、形のないものですが、意志や存在はしっかりとあり、その誰にも存在する「気」というものを扱って心や身体に作用し治療や武道に活用できるということも理解することができますね。
一人一人個性が違う中で「気合い」や「気を強く持て」と指導しているだけでは曖昧になりますね。先生の意図していることがのぼかんの分析により深まったように感じます。
また、「気」という文字から常に新しい情報を瞬時に受け取り現実と照らし合わせ常に情報を精査していく様、そしてその限定の中において臨機応変に対応するさまは、合気道や施術の分野でなくても、今、この瞬間に意識を集中させることの大切さと難しさも表現しているとも読めました。
つい、わたしたちは慣れてくると経験値に頼り、新しい刺激が少なくなりがちです。しかし、常に時は流れ、一秒たりとも同じ時は刻んでいないことを思いますと、マンネリ化することなくさび付かせずに変化に対応し課題を持って取り組んでいくことが日常でも大切だと文字を通して理解することができました。
ありがとうございました。
日々、色々な人とお会いする中で「豊かな方だな」と感じる瞬間があります。
皆さんは「豊か」という文字からどんなイメージを感じますか?
「お金持ち」とか「たくさん持っている人」とか「大らかな人」とか?
ふと「豊か」という言葉が浮かんできましたが、私自身もどこに「豊かさ」を感じたのかしらと気になりましたので、今月のテーマとさせていただきます。
「豊」
のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実で、いつでもどこでも状況に関係なく自分のスタイルを通すという姿勢があるとみます。
次に字の理論で観ていきます。一画目の「|」で今置かれた立ち位置より、まずはの意思を持つと観ます。続いて「ー」「|」を書き三方を線で囲まれた空間を構築し、まずはの意思とした内容と新たに取り入れた情報を照らし合わせ、整理検証し、必要なものは取り入れ、不要なものは左右から流すと同時に対応の幅を定めると観ます。
次に構築する空間を三等分するように「|」を二本書き、取り入れた情報を瞬時に左中右と三つに仕分けると観ます。続いて、空間の内部を上下に二分割するように「一」を書き、さらに底辺を「一」で締め閉じ「曲」を構築し、四方を線で守られた空間の内部を六つに仕分け、取り入れた情報のあれこれをあれはここ、これはここと、きっちりと分類すると観ます。次に「曲」の下部、一呼吸置いた辺りに長い「一」を書き、「曲」を前提としながら新たな情報も取り入れ、整理検証し必要なものは取り入れ、不要なものは左右から流すと観ます。
長い「一」の下に「口」を書き、「一」の内容を要約し、必要なものは取り入れ、不要なものは左右から流すと同時に納得の幅を定めると観ます。「口」の下部、両端より少し内に入った辺りより「ソ」のような形を書き「口」の内容をある程度絞って集めると観ます。続けて「ソ」を受け止めるように長い「一」を書き、ここまでの内容を堂々と受け止めると観ます。
まとめますと「豊」とは、その現実において周りの情報や状況を常に加味しながらも自分の内面を明確に仕分けを持ち、日々に情報に晒されながらも毅然とした態度で自身の経験則に従って堂々と表現行動する姿勢と理解しました。
自分が持っているもの~物質のように目に見えるものも、能力のように目に見えないものもその内容をきちんと識別し、それが世の中的にどう映るのかも把握した上であっけらかんとした様子で堂々と行動する様と言えるでしょうか。
たしかに、私が「豊かな方だな」という印象を持った方たちは、共通して落ち着いていて、静かな明晰さがあり、気遣い気配りはしてもブレることはなく、とは言え固すぎず大らかな印象をお持ちだなと納得しました。
「たくさんある」ことが「豊か」とのイメージがありましたが、「豊か」かどうかは量ではなく自分が何を手にしているかをきちんと把握していること、そして、手にしているものをどう扱うかを周囲の状況も心得た上で大らかに堂々と表現できることなのかもしれませんね。
今月もありがとうございました。
私の職場では一年を通して行事やイベントが多く執り行われています。場合によっては時期が被ることもあるので慎重に計画を立てるようにしていますが、常に意識しているのは「完成度は仕込みで決まる」ということ。最後の詰めまで気を抜かず向き合えるか拘れるか、その調整が大切だと思っています。
もうすぐ年度末。今年度最後のイベントが近づいてきました。
そこで今回は『仕込み』をのぼかん的に分析していこうと思います。
『仕込』
のぼかん六つの形分けでは受け身の形となり、主張を決める為の情報を取り入れてから自らの考えをまとめる。それからの行動なり意思表示に移すとします。
次に字の理論で観ていきます。
一画目の「ノ」で周りの情報から必要と思うものを素早く取り入れ検証し、不要なものは流します。そのバランスの取れるところに「丨」を書き要点を捉えると同時に明確な意思を持ち、右側に保守の質の空間を作り基本やルールを大事にした世界を展開させます。
「イ」でまとめた考えを基に「一」で新たな圧力や情報をも堂々と受け止め検証し、必要なものだけを取り入れ不要なものは跳ね返す左右へ流す等の対応をします。次に「一」の真ん中辺りに「丨」を垂直に書き交差させ、意思を固めると同時に左右上下にバランスよく仕分けます。この「十」はアンテナ的要素を持つので周りの情報を受発信しながら偏らない公平な判断を持つとし、「十」で整理した内容を次の短い「一」で受け止め集約し揺るぎないものとしてまとめます。
「仕」を前提として革新の質の「ノ」を書き「仕」で考えまとめたものの中から必要と思うものを瞬時に取り、続いて左上から保守の質の「乀」を書き「入」を構築することでここまでの情報を左右のバランスを取りながら左中右と細かく仕分け柔軟にまとめます。
次に左側へ「丶」を書き「入」の考えを確認しながら明快な意思を持ち、革新の質の「ろ」を書き勝気に取り組みながら粘り強く柔軟に考察し、保守の質を持つ「~」に「入」を乗せここまでにまとめたこと全てを受け止め乗せ前向きにのびのびと展開していくと観ます。
まとめますと『仕込み』とは、必要な情報を迷いなく取り入れ自身の価値観を大事にしながら冷静に見極めたうえで内容を要約し、それを更に細かく整理しながら柔軟に対応し向上心を持って展開する姿勢となりました。しっかり物事と向き合いその情報の意味合いをきちんと理解することが大事であるとこの分析からも読み取ることができました。
今は最終追い込みの真っ最中ですが次のイベントの予定も続々と入ってきています。慌ただしい毎日はこれからも続いていきますが、自分の目標とする完成度により近づけるため日々検証を怠らず取り組んでいこうと思います。
ありがとうございました。
日々の生活の中で「不安」で「ああでもない、こうでもない」などいろいろと考えてしまい、仕事や家事に集中できなかったことはありませんか。また、小さな「不満」も積もるとちょっとしたきっかけで爆発したりしたことはありませんか。こうして人は大なり小なり「不安」や「不満」を持って生活しているのではないでしょうか。「のぼかん」字の理論を通して改めて「不安とは」「不満とは」を考えたいと思います。
「不安」
のぼかん六つの形分けでは直情の形です。自分の価値観に忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関わらず自分の意思を通すと観ます。次に字の理論で観ていきます。
一画目の「一」は、上からの圧力や情報をこの幅いっぱいに受け止め検証し、不要な情報は跳ね返すまたは両端より流します。この下部真ん中辺りより革新の質の「ノ」を書き、検証した情報の中より絞り込みテーマとしたことを勢いよく取り出します。この重心の取れる位置に垂直に「|」を書き、「ノ」で取った情報を分析しながら空間をバランスよく左右に仕分けテーマとする情報の両側面を検証し明快な判断をするとします。そして、この右側にバランスよく「ヽ」を書きこれまでの過程を確認しまとめるとします。
「一」の下部は上からは見えづらく自己の中での分析となりますが、下方向に三つのアンテナ的要素が出ていますから分析するにあたって周囲の情報を受信し発信もしているとなります。この「不」を次へ展開します。
短い「|」を書き「不」の情報を素早く察知し、左下に短い「|」を書きまずの意思とし続く「一」「|」と書き三方囲いを作り思考の範囲を決め、この内に検証した内容を取り入れます。そこに「く」を書き必要な情報を革新の質で素早く取り保守の質で自分の考えとします。ここに「ノ」をクロスさせ情報を絞り込み、この上に「一」を書き「女」を構築します。この「女」は全方位にアンテナ的要素を持ちますが「宀」の中にありますから、取り入れた情報をどの角度からもチェックしまた、どこにも接しないことから独自の世界観を持つとなります。
大まかにまとめますと、現状を受け止め、自分の方針とすることを決め周りを観察しながら自分の内で様々な考えを巡らせ独自の世界観を持つとなります。
つまり「不安」とは、その時の現状について、自分の中だけであれこれと考え続けている姿となりますでしょうか。
「不安だ、不安だ」と思ったとき、今ある情報の中だけであれこれと考えるのではなく、その集めた情報を分析し理解することで次の考えや行動に繋げその結果、不安が減っていくのではないかと考えることができますね。
次に「不満」の文字を観ていきます。
「不満」
のぼかん六つの形分けでは攻撃の形となります。やりたい願望が先にありやってみてから学ぶ姿勢。やってみなければわからないとする形です。次に字の理論で観ていきます。
「不」は上からは見えづらく自己の中での分析となり、下方向に三つのアンテナ的要素があり、分析するにあたって周囲の情報を受信し発信もしているとなります。この「不」を次へ展開します。
まず左下に「ヽ」を書き周りの情報の中より必要な情報を取り入れ検証し、この下一拍空けて「ヽ」を書き再度必要な情報を取り入れ、更にこの下一拍空けて「レ」を書き、情報を取り入れながらここまでの情報を全てまとめすくい上げ次へ展開します。この右側に「一」を書き、取った情報と「不」の情報も含め検証し不要な情報は両端より流します。この「一」の左より内に入った所に「|」を書き、続けて右より内に入った所にも「|」を書き、受け止めた情報を三つに仕分け分析しこの下に上の「一」より長めの「一」を書き一旦閉じます。この左側は左間口が開いた三方囲いとなり、右側も右間口が開いた三方囲いとなり、それぞれ左、右からは情報が入りますが、この真ん中は四方が囲まれた空間となりますから、新たな情報は入りづらいとも言え今ある情報の中で考えるとなります。
この下一拍あけ左側に「|」を書きこれまで分析した中より明快な意思を持ち、続く「一」「|」と書き今度は下間口が開いた三方囲いを作り、ここまで分析した情報や流れをこの内に取り入れるとします。
この内の真ん中辺りに「|」をクロスさせ上の部と結び付け、この下に「凵」と書き「山」の様な部ができます。こうして左右に情報を溜めるような空間ができ、取り入れた情報を左右に仕分けし理解し溜め続けることでやがて満杯となりいずれ流れ出ると言えますね。
大まかにまとめますと、現状を受け止め、自分の方針とすることを決め周りを観察しながら更に情報を取り入れ繊細に分析し直角的思考の世界より自己の中で考えを膨らませ、そして仕分けながら考え続けることでいっぱいになると溢れだすとなります。
つまり「不満」とは、常に情報を取りながら分析し検証しと考え続け、溜まると溢れ出る姿となりますでしょうか。
小さな不満も積み重なっていくと些細なことで爆発する事がありますから、ため込まず一つ一つその限度を理解しながら解決していく事が大切ではないでしょうか、それが穏やかに過ごす秘訣となりそうですね。
「不安」も「不満」もその文字の形にその様子が現れていることがわかりますね。文字の形を分析することで対応の仕方もわかる「のぼかん」です。これからも一文字一文字、丁寧に観て学んでいきたいと思います。
今月もありがとうございました。
皆さんは「執着」と聞いてどの様なイメージを持ちますか?執着を手放す、という言葉がありますが、「執着」と聞くとマイナスなイメージを持つ方が多いようです。かくいう私もそうでした。
そこで「執着」の文字を分析したいと思います。
「執着」
のぼかん六つの形分けでは受け身の形となり、主張を決めるための情報を受け入れてから自分の考えをまとめ、それからの行動なり意思表示に移すと観ます。
次に字の理論で観ていきます。
まず「―」で上からの圧力や周りの情報を受け止め、要るものを取り入れ不要なものは流したり跳ね返したりします。その真ん中辺りに「|」をクロスさせ空間を左右上下に仕分け、このアンテナ的要素で均等に情報の受発信をし、下部に先程より長い「─」を書いて上からくる新たな情報と先程流した情報とを受け止め検証をします。次に少し内側に「ソ」のような形を書いて検証したことから情報を集約し、その下の「─」で再度検証をし「口」のような空間で大まかにまとめ、一拍置いた長い「─」で上から流れてきたことを受け止め検証を重ね、そこに「|」をクロスさせ情報を均等に受発信し、倒れないような強い意思を持つとします。ここまでのことは生真面目に冷静さをもって慎重に考えると観ます。
次にその右側に革新の質の「ノ」を勢いよく書いて素早く新たな情報を勝気に取ると同時に基本姿勢を確認し、「─」を上辺りからクロスさせ上から来る情報を受け止め検証をし、続けて「L」のような曲線を書き跳ね上げ、情報を左右に仕分け革新の質と保守の質の両面の質を持ち合わせながら繊細さとプライドを持つとします。先程の「ノ」の真ん中あたりに「ヽ」をクロスさせ周りから見えづらい革新の質の空間で自分の思いに強い拘りを持つと観ます。
「執」の考えを基に「幸」と「丸」の間から入ってくる情報と「執」での考えを「ソ」で受け止め集約して「─」で並べ検証をし、その真ん中辺りに「|」を書いて空間を左右に仕分けその中央辺りに短い「─」をクロスさせ検証したことを絞り込み、その下の長い「─」で拡げ検証を重ねるとします。ここまでは得た情報を左右上下に仕分けし理解しながらの生真面目で冷静な対応と観ます。次にその左のやや内に入ったところから「ノ」を書きここまで検証してきたことの中から要点を素早く取り、その重心が取れる位置に「|」を書き意思とし、保守の質の空間に続けて「―」「|」を書いて三方向を囲い要点としたことを取り入れ、その空間に「─」を二本書いて内面で時間をかけて精査し「─」で閉めまとめ、ここまでを理解し自分の価値観に忠実に堂々と表現すると観ます。
大まかにまとめますと、受け止めた情報を何度も検証したり情報を受発信したりしながら強い意思とし、そのことに常に向き合いながら情報を仕分け拘りを持ち、その考えを集約し再度検証を重ね、要約したことに理解を深め迷いなく表現すると考えられます。
つまり、周りの情報を検証したり仕分けをしたりして考えますが、その中より選択した一つのことに絞り内面で深めていくとも観ます。
また、「執着」の文字は固定されたところが多いため、自由性や適当さに欠けやすく頑なになりがちとも観れます。
例えば職人や専門性のある人は一部の強い拘りや執着が技術を高めることもあるでしょうし、夢中になるものや熱中することもあります。その人がどう捉えるかであり、執着が全てマイナスではないとも考えられますね。
「のぼかん」の学びに物事にはプラスの面とその反対面がある、というのがあります。今回分析した「執着」の文字もそのように考えられました。このように物事の反対面を見てみると視野が広がるかもしれませんね。
先月の文字の再発見で「巡」をテーマとし考え動いたところ、いろいろなものを得ることができました。
ここで今月は「得る」の文字を観ていきます。
「得」はのぼかん六つの形分けでは、受け入れの形で常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に、何度でも受け入れることを繰り返す。その事が検証となりやがて吟味する力ともなると観ていきます。
次に字の理論では、周りの情報より「ノ」で必要なものを取り入れ、その後一拍おいてから更にもう一度「ノ」で先ほどの「ノ」に沿った新たなる情報をチェックし、その重心の取れるところより「丨」を下ろし明快な意思とします。「彳」の意思を前提として「丨」で現実に際しての意思を持ち、その上から右に書く「一」で現実的な圧力を受け止め並べ検証し、そこから「丨」を垂直に下ろし三方向を囲みこの中に情報をまとめます。ここに「一」を一本引き、内にある情報を時間的推移により上下に分け検証し理解して「一」で閉じまとめます。一拍おいてから「日」に沿わせるかのように「一」を書き、「日」の考えをそのまま受け止め検証します。一拍おいて長い「一」を上の「一」に沿わせるように書き、ここまでの流れを大事にしながら慎重にチェックします。
「二」の上の線の右より内に入ったところに「丨」を下ろし2つを固定し、同時に左右上下大まかに情報を4つに分け下部を左上に跳ねることで、勢いよくまとめ「彳」の意向を確認しチェックします。
その内に「丶」を書き、ここまでの内容を確認し納得していきます。
大まかにまとめますと、目的とすることに対して、情報を2回慎重に確認してから意思を持ち、現実的情報を自分の中で上下と整理したことを大事にしながら、その左右も含め両面の質を確認しながら、内向しながら自分の納得としていくのですね。
ですから「得」は、テーマがなければただやっているだけとなってしまうので、目的や目標を持ってしっかり確認し納得することが大事とわかりました。
文字を分析してみて、「得た」と思ったこと、その内容を実際に確認したり人に伝えたりする、インプットとアウトプットをすることでその事実を明らかにすることが大事だと改めてわかりました。
私はこれからの自分の人生をどうしていきたいかを考えた時、今の私のテーマとしてまずはきちんと自立することが必要だと思い至りました。
そこで今月は「自立」をのぼかん的に分析し、実行への入り口をしたいと思います。
「自立」
六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通すと観ます。
字の理論では、一画目の「ノ」で周囲の情報より自分に必要な情報を取り、次に「|」で取った情報を自分の意志とし「━」「│」で圧力や更なる情報を受け止め並べ検証し、必要な情報は取り入れ不要な物は流します。こうして直角的に三方向を囲んだこの枠内に必要とする情報を取り入れ、続けて「П」の中を三等分する様に「━」を二本書いて取り込んだ情報を時間的推移によって上中下と仕分けて検証しながら、下部に書く「━」で囲いを閉じて周囲の影響を受ける事無くまとめます。
「自」でまとめた事を「⼂」で受け取り「━」でその時の現実的な圧力を受け止め並べ検証し、その内容を「ソ」で更に要約し下に長い「━」を書きバランスを取りながら堂々と受け止め示すと考えます。
大まかにまとめますと「自立」とは、必要な情報を取り自分の内面と向き合いながら自分の意志として、そして現実に沿いバランスを取りながら表現していくと観ます。
ですから目標を決めたらそこに向かい日々淡々と行動していく事と理解できました。
改めて自分の人生どう生きるか?というテーマでは、周りの人達に支えられながらも、自分の目標に向かって日々取り組み一日一日これで良しと確認しながら自分の実績と自信に繋げていこうと思いました。
素敵な「花」を咲かせるには
三月に入ると花の苗を育てるのが楽しみですが、過去には萎えたり枯らしたりして上手に育てられなかったことがあります。この体験を省みて素敵な花を咲かせるために、育てるうえでの注意ポイントをのぼかんで観ていきます。
「花」
のぼかんの六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に対して忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通すところがあり、本人的には不器用と思うところがあるとも観ていきます。
次に字の理論では、一画目の「ー」を左から右へ書くことで上からの情報や圧力をまずは堂々と受け止め、興味のある事象を受け止める範囲を検証するとともに、上面では向上心やプライドを持つことで常に上からの情報に対する備えとすると考えます。
次に先にある情報から「ヽ」と書き貫き必要な範囲を取り入れる範囲を優しく定め、その右側に「ノ」を勝気に向き合うように書くことで「ソ」とし、受け入れる情報を絞り上下六つの仕分けの世界を持ちます。
次に一拍置いた下部の左側に革新の質の「ノ」を引き自分にとって必要とする情報を瞬時に取り入れ、強気でダイナミックに展開していきます。「ノ」の重心が取れる位置から「丨」を真っすぐ下に下ろし明快な意志とします。
次に「艹」と「イ」の各々から一拍置いた右下の空間に革新の質の「ノ」を引くことで展開する情報に覚悟を定め、「乚」でそれを受け止め揺るがない意志をもちながら辛抱強く展開するとともに、最後には上に跳ねるプライドも発揮します。
「艹」と「化」の間、「イ」と「ヒ」の間。ともに開いている間口は、上下左右の圧力や情報を優しく柔軟に受け止めるクッション的な役割と圧力を分散する役割を担います。
おおまかに「花」をまとめると、上からの圧力や情報に対して左右を確認しながら全面で受け止めた後、必要な情報は集約し柔軟に受け入れますが、上からは内面の世界を守ろうとし、見せない、出さない、出せない文字と観ます。しかし、間口の開いている左右や真下には自分の世界観に展開した情報を得てはその対応を優しく見せながらも力強く展開していくのでしょう。
「花」は咲くために精一杯の力を使いますが、見た目が丸形をしているため優しさ・柔らかさを感じます。その印象を文字から観ても、同じように観えていたことを裏付けられました。したがって、見た目で判断すると育て方を難しくするのでしょう。また苗の性格によっても適した環境が異なります。よく観察した上で、臨機応変に育てることが「花」を育てるコツだと分かりました。天気、季節、土や葉の乾燥具合、室内・室外の環境に合わせて、水やりや置き場所を柔軟に変更していきます。マニュアルに頼らず、個々の状態を見て育てることが求められますね。
今月もありがとうございました。
最近、ビジネス用語として耳にする「深化」という言葉があります。
「深化」の辞書的意味は、
・物事の程度を深めること
・既存の事業や取り組みを深堀り改善・洗練させること
・知の深化として強みを磨き上げること等
のぼかんで観てみると どの様な内容になるのか興味が沸きましたので、分析してみたいと思います。
のぼかん六つの形分けでは、受け入れの形となり、常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に、何度でも受け入れる事を繰り返す。その事が検証となり、吟味する力ともなると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
まず一画目の「ヽ」でテーマや先の事から現実の情報をチェックします。続けて「ヽ」を先程の「丶」に反りを合わせて書きチェックします。一拍空間を置くので、確認の意味もあります。続いて「レ」の三回目のチェックで情報を取り、右上方向に跳ね上げて保守の質で展開し基本、自分のルールに徹すると考えます。「氵」の考えを基に新たな情報を加えて「|」を書きチェックします。続けて「¬」を書き「冖」とし上からの情報を堂々と受け止め、必要なものを取り入れ不要なものは跳ね返したり左右から流したりします。「冖」の枠内で取り組む幅を決め、その枠内の下の部分を守ります。「冖」の左下枠内に「ノ」を書き革新の質で表現し、「冖」の右下側枠内に「L」を書き保守の質で表現し枠内の両面を確認します。その下に「―」を書き、その確認の内容を受け止めて検証し「|」を書き左右上下と仕分けて「十」とします。「十」のクロスしたところから「ノ」を書き革新の質で展開し、続けて「乀」ではらい保守の質で展開し、この両質の幅内を本意と考えます。
「深」の考えを基に新たな情報を加えて「ノ」で瞬時に情報を取り、バランスの良いところに「丨」を書きその意思とします。続けて「ノ」を書き革新の質で仕分けて「乚」で保守の質を展開しプライドを持って表現していきます。
大まかにまとめますと、まずは現実のテーマよりこれかなと決めたことを新たな情報を加えてチェックし、得た結論より自身の考えとした範囲を革新の質と保守の質、両面の質で確認をし、その意思とした事を左右上下に仕分けて、考え方に偏りがないかバランスを取りまとめ、その取ったテーマを更に細かく仕分け下側の左右の払いの内側の部分を大事にまとめます。
ここ迄の現実感を持って仕分けした内容を意思とし周囲の情報も確認しながらもテーマを絞り、その納得した事を基本ルールに沿いながら明快に表現行動していくといえます。
つまり「深化」とは、現実のテーマを自身の枠内においてテーマを絞り込みながらプラスやマイナス面を含めて確認し本意や方針を得て、更に世間の様々なニーズとしてある事にも目を向けて絞込み、環境や情勢に見合う様に意思を持って良い悪いの面を確認しながら保守の質で基本を大事にプライドを持って表現し行動します。
ビジネス用語の「深化」ですが、例えば今まで手を付けていなかった事や更なるコストダウンという時に手をつける様な部分に的を絞ったりします。その事は、地球環境やSDGsにも見合う取り組みをしていく事。皆が納得する取り組みを愚直に行う事であると観名出来ました。
のぼかんで例えるとより深く真髄に迫る様な部分を講師の皆さんが解釈し解きほぐし示す様に感じました。
今月も有難う御座いました。
人が生まれた日は誕生日といい、人が亡くなった日を仏教世界では命日といいます。
命日とは、故人が亡くなった日のことを指しますが、どうして死んだ日が命の日となるのかが疑問になり今日は「命日」の文字をのぼかん的に分析します。
「命日」
のぼかんの六つの形分けでは、直情の形となり、自分の価値観に対して忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なくスタイルを通すと観ます。
次に字の理論では、「ノ」で先の情報より必要な内容を取り入れその上部より反対側に向けて「乀」を書き「∧」とします。一つの考えや事実をバランスよく左右に分けて幅を持ち、その中を守ると考えます。
この中に「―」を書いて内にある情報を受け止めて集約します。一拍置いて左下の「|」で意思を持ち、「―」「|」で三方向を直角的に囲い、一つの空間に情報をまとめ入れ「―」で閉め「口」とします。その右の上に「―」に「つ」を添わせその後「|」を下ろし明快に下に思いを出します。
つまり「命」とは、与えられたその範囲の限りを逃げず受け止め考え続け、そして自らのペースで表現し続けると考えられますね。
「命」で考えまとめた事について「|」で新たな方針を持ち、続く「―」にて「命」の内容を受け止め並べ検証します。
その右より下へ「|」を下ろし「—」「|」と三方向を直角的に囲みこの内に「―」を書くことで情報を時間的推移により上から下へと整理し「―」で閉じます。
大まかにまとめて、周りより必要な情報を取りバランスを取りながら内の世界を守りチェックしたことを一つにまとめ客観視した後、明快な考えとします。
それについて方針を決め、全て受け止めた囲いの中で上下に分けその変化を確かめていきます。
ですから、外から見えない世界でまとめた事、つまりこの世に存在は無くなっても心の中にその人の存在が宿る日となるとでも言えるのでしょうね。
文字を分析してみて、「命」自体の実態に存在が見て分からないのに「命日」という文字があるので迷いましたが、「命日」の文字を観ると目に見える存在が心に中の存在へ移行する日なのかとも解釈できました。
昨年、父が他界したのですが今の方が父と心が繋がっている感覚があり「命」の大切さの意味が分かる機会となりました。
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