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文字の再発見


春日井東教室  「集中」             植村 直美

                                   
今年の梅雨はとても長く、子供たちが夏休みに入ってからも暫くはスッキリしない

天気が続いていた為、何だか梅雨が明けるまでは夏休みに入った気がしませんでし

た。

さらに、普段なら楽しいはずの夏休みも、来年大学受験を控えている娘にとっては

「今年の夏休みは全然嬉しくないし、逆に嫌だわ~」と言うくらい、毎日勉強に明

け暮れています。

それでも、参考書を詰め込んだ重たいリュックを背負い、毎日電車に乗って塾の自

習室に通う娘。朝から晩まで集中力を切らさずに毎日勉強に励んでいる娘を、我が

子ながら凄いなあ~と感心しながら見守っています。

そこで、今月は「集中」という文字を分析することで、娘の集中力について考えて

みようと思います。


『集中』

六つの形分けでは「直情の形」となり、自分に対して忠実であり、何時でも何処で

も一貫した姿勢があると言えます。


「集」を書き順に沿って観ていきますと、「ノ」で今ある立ち位置の情報を勝気に

取り、「ノ」のバランスの取れたあたりから縦方向に「|」を書くことでハッキリ

とした意思を持ちます。

さらに「ノ」を書くことで、もう一度ここで情報をチェックし、「一」でそれらを

含め上からの情報なり圧力を堂々と受け止めていきます。

ここで必要なものは取り入れ、不必要なものは流していきます。

次に「一」の真ん中あたりから下方向に「|」を書くことで左右に仕切られます。

その縦線にクロスするように横線を三本書くことで左側に「目」のような部と、そ

の右横には右側に間口がある縦三つに仕切られた部ができます。

「目」は「上」「中」「下」と縦に三つに分かれていますので、自分の価値観の中

でゆっくりと時間をかけながら考えを三つに整理していき、その整理したことを右

方向にその都度出していけると観ることができますね。

「隹」で生真面目に整理したことを、その下の「木」の横線「一」でしっかりと受

け止め、「一」の真ん中辺りに縦線を通すことで「十」となり、周囲とのバランス

を取りながら冷静でハッキリとした意思を持つと観ていきます。

さらに「十」の真ん中辺りから革新の質の方向性「ノ」を書くことで、自分の思い

を勢いよく表現した後、保守の質の方向性「乀」を書くことで保守的な考えにまと

め、全体としては左右のバランスを取っているようにも見えますね。

また「ノ」「乀」を書くことで、さらに下方向には左右二つの空間ができることか

ら、瞬時に左右に考えを識別すると観ることもできますね。


よって「集」とは、自分に関わる情報を取りながら、先ずは自分の経験則や価値観

の中で自分なりにしっかり情報を整理していきます。ここでじっくりと時間をかけ

て生真面目に整理した事を順に確認していく作業をしていきながら、最終的には全

体のバランスを考え、明快に識別されたはっきりした意思を持つと観ることができ

ますね。

次に「集」の考えを基に「中」で行動に移していくと観ていきます。


「中」の最初の短い縦線「|」では、「集」で考えた事を踏まえてさらに情報を取

りながら意思を固め、「一」「|」「一」と書き進める事で「口」に似た部となり

ここで必要なものを一旦取り入れていきます。

次に「口」に似た部の真ん中あたりに長い縦線「|」を通すことでアンテナ的要素

のある感性の字となり、情報の受発信をしていきます。

また、同時に「口」に似た部の内は左右二つに仕切られる為、ここで瞬時に考えを

左右に識別しながらブレない強い意思を持つと観る事ができますね。

また「中」は接地面に対して一点で支えている為、常にバランスを保とうと必死な

様にも映ります。


よって「集中」とは、先ずは自分に必要な情報を取りながら自分の価値観の中で生

真面目にじっくり時間をかけて考えを整理、確認し、意思を固めたら周りがどうで

あれ、行動、表現の選択を瞬時に決め、自分の意思を貫いていくと観ることができ

ますね。


今回「集中」の文字を分析してみて、「集中」するためには、先ずは自分がどうし

たいのか自分でしっかり考え整理する時間がとても大切な事だとわかりました。

「集中」は、誰かに言われて出来るものではなく、自ら考え決めた事に対してブレ

ることなく迷いなく取り組んでいる状態とも言えますよね。

また、「やる、やらない」「好き、嫌い」などハッキリした意思を持って取り組む

姿勢や決断力、決めたら迷わない行動力、周りを気にしない、気にならない状態こ

そ集中している状態とも言えますね。

たまに、娘から「もう疲れたから早く帰るね…」と連絡があり、普段より1~2時

間早く帰宅する事がありますが、逆にそういう時以外は朝9時から塾が閉まる21

時まで集中して勉強しているんだなあ…と思うと、本当に娘の集中力には感心して

しまいます。

私なら「わざわざ電車に乗って塾の自習室に行かなくても家で勉強したらいいのに

…」なんて思ってしまいますが、娘は「家では集中して勉強できない…」と言い、

自ら考えて集中して勉強が出来る環境作りをして取り組んでいるからこそ毎日続け

られるのでしょうね。

私自身も娘の集中力を見習いつつ、これからも娘を応援し見守り続けていきたいと

思います。

有難うございました。


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関西のぼかん  「天日」(てんぴ)          小倉 光

毎年梅の時期になると梅ジュースを青梅からつけて作っていますが、6年前から梅

干し作りもしています。

それまではあまり梅干しを食べる習慣はなかったのですが、梅には疲労回復効果を

はじめ、肝臓の機能を高める効果、殺菌作用や整腸作用、夏バテ防止や食欲増進な

ど数多くの働きがあることを知り、それがちょうど梅の時期でもあり梅干しも作っ

てみようと思い立ったのが始まりです。

手のかかることもあり最初に作ってから年は開いてしまいましたが、手作りは安

心なのと美味しいのとで、それからは毎年作るようになっています。

今年は冷夏といわれ梅雨明けも遅くまだ土用干しもできていませんので、もう少し

のところでまだ梅干しにはなっていません。天日に3日間干してやっと完成です。

なぜ天日に干すのか陰干しではだめなのかを調べてみましたら、太陽の強い熱で殺

菌する、余分な水分を蒸発させて保存性を高める、太陽の熱と夜露を交互にあてて

皮や果肉を柔らかくする、風味豊かでまろやかな味にする、などの理由があり、ガ

ラスの保存ビンで何年も常温保存できることが納得できました。

今月は天日を分析し、お日様の力を改めて考えてみます。


【天日】

『のぼかん』の六つの形分けでは直情の形といい、これは自分の価値観に忠実で、

内にあっても外にあってもその主張は変わらず、その変わらない様が周囲には信頼

と映ります。
しかしそのことが本人や身近な者にとっては、不器用な面と捉えられ

ることもあります。


「天」

まず「一」で上からの圧力や情報を堂々と受け止め、必要なものは取り入れ不必要

なものは左右に流したり跳ね返したりして排除します。その後この幅内に均等に広

げて吟味します。

次にこの「一」の下に空間を置きこの幅内にやや短めの「一」を書き、上での情報

をさらに集約し吟味して考えをまとめます。

この二本の「一」の間の空間を左右に均等に分断するように、ほぼ真ん中あたりに

革新の質を有した「ノ」をクロスする事で、取り入れた情報の明快な意思を持ち、

同時に情報を左右に仕分けし、その質の違いをはっきりと主張します。またこの曲

線による柔軟さを持ちながら、左方向へ展開していきます。

次に交差した付け根あたりから保守の質を有した曲線の「乀」を書く事で、先程ま

での情報を、左中右とより細かく仕分けをしていくと考えます。

これはここまで取り組んできた事を支え、バランスを取り、その中よりその状況に

則した内容を、柔軟な姿勢で堂々と上昇志向を持って表現するといえます。

「天」は、今ある状況の全体像を把握し、更にその事を集約し吟味を重ね、方向性

を決め堂々と明快に、また柔軟に表現していくと観ます。

「天」での考えを受けて「日」で展開します。


「日」は、「丨」で「天」での考えをまずの意思とし、さらに「一」でさらなる

「天」の全体像を堂々と受け止め、この幅内に広げて吟味し、その上で「丨」で明

確な意思とし、現実的な枠組みとします。

「冂」の空間で取り入れた情報を育み、この真ん中辺りに「一」を引き上下を二分

し、さらに「一」で下を閉じます。

これは四方を囲まれた、周りから影響の受けにくい上下に二つの部屋のある世界で

「天」の世界をその時間的推移をみながら、上から下への変化の様やさらに上と下

でその質の違いのあることを表しています。

つまり上の空間の事実が「天」よりの意図を含めて、その時間的推移により徐々に

変化していくと考えます。

そしてその変化の様を囲いの中でじっくり育みますから、自分にとって守り育むべ

き大事な世界として認識されると考えます。


「天日」とは、何ものも堂々と受け止め、全体像をきっちりと把握し、その事より

吟味を重ねては一つの方向に沿って明快に主張し、それを時間をかけてじっくりと

育む大切な世界であるといえます。


昔は「お天道様」とか「天の神様」という言葉で太陽を表現し、畏怖と親しみを込

めていたそうですが、「天」を太陽と考えると万遍なく降り注ぐ様はまさしく「お

天道様」ですね。

その「天」の恵みを余すことなく受け取り、人の命や作物やその影響する全てに必

ずや力や養分としてもれなく伝えるもの、その力と考えれば、梅干し一個とは言え

まさに「お天道様より授かる恵み」として有り難くも貴重なものとなりますね。


因みに梅干しは天日干しして半年ぐらいからが味がまろやかになって食べごろで、

三年物が最も美味しいそうです。

知っていて当然とすることも、こうしてその言葉を『のぼかん』でひも解いてみる

と、よりリアルにそしてその世界観の深さ、広がりを知らされます。

今月もありがとうございました。


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東海のぼかん  「自然」             近藤 慶子

この季節になりますと、自然の脅威や猛威という言葉をよく耳にするようになりま

す。


それは集中豪雨の悲惨さをうたったり、台風の数多い到来を目の当たりにした時、

よくよく人間には
到底およばない自然の力の大きさを例えた言葉ですね。

今月は、この『自然』の文字を分析していきます。

その辞典的な意味合いは文字通り、いつも当たり前のようにそこにここにあるもの

そのあるがままを意味とします。



【自然】

「のぼかん」の六つの形分けでは攻撃の形となり、やりたい願望が先にありやって

みてから学ぶ姿勢があり、またやってみなければわからないとの発想があると観て

いきます。



次に字の理論で観ていきますと、革新の質を有する「ノ」で、先にある情報やまわ

りの情報をそのまま取り入れ、続く「|」で明快な意思とします。


その上部に「一」を書き、更に情報を受け止めながら意思とした事の現実的な幅

考え、その右側に「|」を下ろし三方向を直角的に囲う事で、
その事を追求する

自の世界観を準備します。


この囲い内に「一」を二本均等に引く事で、取り入れた一つのテーマを時間をかけ

ながら上中下と掘り下げ三つの世界に仕分け、しっかり検証、吟味し、下の「一」

で閉め、その状態の中身やその移ろいの様を考えては、理解し納得するとまとめま

す。

『自』の考えを『然』に展開します。


革新の質を有した「ノ」が『自』のまでの内容を瞬時に要約し、その事を続く

「フ」で
覆い被せ『自』で蓄えた考えや知識を前提に思考し、この空間に「ヽ」

を二本書き仕切りを付け、情報を三つにじっくりと吟味し、そこで整理した事の一

部を左下方向に発揮し、表現するとします。

そしてその右側に「一」を引きこれまでの情報をここで一旦ならし、その真ん中あ

たりに「ノ」をクロスし思いを勝気に表現し、その根元あたりから
反対側に

を書き
、保守の質を大事にしながらバランスを取り、「タ」の世界を満遍なく均等

公平に伝え、表
すとしま

その右上に「丶」を書き、これまでの事を自己確認します。

その後、これまでの流れを瞬時にこの短い革新の質を有した「」に要約し、一拍

置いた横に保守の質を有した「ヽ」で違う角度からも検証し、更に一拍置きもう一

度確認をし、もう一度念を押す様に一拍置いた所に「ヽ」を書き
、最終的な自己

確認をしてまとめます。


これは「夕」「犬」からの流れを一つの線の流れではなく、決して強制的でなく

あるがままをあるようにと、その自由なままに表すとまとめます。


ですから、その事実の実態の深さがあるようで、実はそのスケール感は決して一様

ではなく、でも
その要素は無視できるものではなく、まちがいなくその要素がある

事は確実として表されると考えられます。



大まかに『自然』の文字をまとめます。

周りの情報をあるがまま受け入れ意思とし、その事についての思考の幅決め

り入れた内容を
生真面目に内に掘り下げながら考えとします。

その考えを要約し勝気に展開した後に、それをバランスよくまとめては、それら

そのままその時々の状況において自由に表現されていくと観ます。


つまり『自然』とは、
固定しようと思ってもそうはならず、掴みようがあるようで

掴みようがなく、でもその存在は遠からず間違いなくあり、
こうした全ての事実が

にとっては、『自然』の存在はなくてはならぬ貴重さでありそれが時には気ま

ぐれ
な厄介さと感じると言えますね。

この違いや幅も、その自然の中にいる私たちと考えれば、まさに人がその自然のそ

の時々の表し方に従うしか出来ないという事がわかりますね。


何ものにも邪魔されずその時々の状況や状態のあるがままを表現していく『自然』

の姿。


日本は春夏秋冬など四季のある国ですが、この四つの自然の要素に合わせつつ、こ

こまで
歴史の営みがなされてきたのだとわかります。

近頃は、ゲリラ豪雨とか猛暑、酷暑とか、注意や警報でも「生命を脅かす危険のあ

る雨量」などと、耳慣れない言葉が、いつしか
日常に染み付いては離れない環境と

もなっているようです。


こう言った変化もその自然環境の確実な変化がそれを当然としてきた訳ですから

近代国家となったと言っても、自然
サイドから観た人間社会の画期的変化など、

何の抵抗力もなっていないのがよくわかります。


これからも自然に合わせつつ、従いつつ、人として自分としてあるべき姿を追い求

めつつ、
元気に過ごして参りたいものですね。

ありがとうございました。

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あま中央教室   「有」             今井 ひとみ

この四月の分析で「無」を観ことで改めて気付いたことや勉強になったことがあ

りましたので、今回は「無」の対義語・反対語である「有」について観てみたいと

思います。


「有」とは、漢字ペディアには以下のように書かれています。
①ある。存在する。「有益」「有事」
②もつ。持っている。備えている。「国有」「所有」
③また。さらに。「十有余年」


のぼかんの六つの形分けでは「有」の形分けは、直情の形。


外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す。

終始一貫した姿勢があります。


字の理論で観ていきますと「有」は、まず「ノ」によって自分の思いを勝気にしな

がら必要とする情報を取り入れて不要なことは流しますが、緩やかな曲線なので勢

いの中にも緩やかで柔軟性があると観ることができます。

次に「一」を交差させることで「ノ」の意向について迷いなく確認しながら圧力や

情報等を堂々と受け止めて、更に必要なものは取り入れ、不要なものは流します。

そして「ナ」の下守られるかのように「ノ」「一」「亅」と書きます。

これは下方向以外の三方向を囲む「冂」ので、更に周囲から内面の世界を守

って動じない姿勢であると言え、最後は左上に向かって跳ね上げていますので向上

するという強い意思表示があるとも言えます。

そして「冂」の中に「一」を二本引くことで内面が三つの空間に分けられ、最下部

は下が開いていますので、自分の経験則などを基に濾過するような感覚で時間をか

けながら几帳面に整理して検証した最終結論のみを下方向に出すと観ることができ

ます。


つまり「有」とは、先ず自分が優先したいことを柔軟に取り入れた後に様々な圧力

や情報等を受け止めて、改めて取り入れることと流すことをはっきり確認し、取り

入れたことの範囲内で自分の内面を守りながら向上心を強く示し、自分の経験則等

を基に濾過する感覚で几帳面に仕分けた最終結論を周囲に動じることなく出すとい

うことではないでしょうか。



「有」「無」ともに、形分けは直情の形。感性の字であり“まずは自分が優先した

いことから”というスタートであることも共通していますが「無」では“独自の世

界観や拘りが複数あり、周囲の影響も受けることで臨機応変に対応する”という展

開。「有」では“自分の経験則等を基に仕分けた最終結論を周囲に動じることなく

出す”という全く反対の展開になっているということが今回で確認することができ

ました。


ちなみに、有限と無限は限界が存在するか、存在しないかを表現しているのであっ

て、量が多い少ないを表現しているのではない。


有限とは、限りがあること。限度・限界があること。

無限とは、限りがないこと。どこまでも続くこと。

とありました。

「有」は、周囲に影響されることなく「最終結論を出す」ことで限界を果たす。

「無」は、周囲の影響により「臨機応変に対応する」ので、限界がありませんね。


ありがとうございました。

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浜松南教室    「対応」            藤田 泰子

蝉の鳴き声を聞くと、学生時代の夏休みを思い出します。

夏休みになったばかりは心は晴れ晴れ、これからワクワクゆっくり時間を過ごす事

が出来ると期待しつつ、だけどのんびり屋の私は夏休みの終わりが迫ってくると、

やらなければいけない課題を前に、
未だに上手く優先順位を決めれずになんとかし

ないとと焦るばかりでした。


そして今は職場で次から次へと「臨機応変に対応」することを一番に考え行動して

います。


しかしながら、会社にも良くも悪くも昔からの風習があり私がいろいろな場面にお

いて、今必要とする対応を考え行動するのですが、周りにはなかなか伝わりにくい

ようです。


「臨機応変に対応」するということは、のぼかん的に観たらどうなのか今回は「対

応」について文字の分析をしてみたいと思います。



「対応」

のぼかんの六つの形分けでいうと受け身の形となり、主張を決める為の情報を受け

入れてから自分の考えをまとめる。それからの行動なり意思表示に移すと観ます。

 

次に「対」を次の理論で観ていきます。

「対」の保守の部のアンテナ的要素の「亠」なべ蓋で周りの状況をチェックしなが

ら、圧力や情報をまずは一旦受け止め必要か必要でないか慎重な判断をし、その下

の世界をガードします。


次に「亠」の下の右から「ノ」を書き、今自分が必要とすることを取り入れ必要な

いものは受け流し勝気に思いを明快に出します。


その「ノ」とクロスするように「ヽ」で全体のバランスをとるようにまとめていき

ます。ここに「亠」の要約したものをまとめ入れます。


「文」の考えをもとに革新の部にある「一」で圧力や情報を受け止め必要なものは

取り入れ必要でないものは左右に流します。


次に「一」の中心より右側に「一」と交わるようにアンテナ的要素の「亅」を下ろ

します。


この接地面は革新の質の方向に跳ね上げるので明快な意志があると観ます。

その左真ん中あたりに、遊び心を持つ「ヽ」でバランスを取ります。

おおまかに「対」をまとめますと、取り入れた情報を必要か不必要かを慎重に吟味

しながらその全体のその事を前提にした判断力を持ち、それを自分の明快なる意志

とすると観ることができますね。

 
「対」の考えを「応」へ展開していきます。


「応」のアンテナ的要素の「亠」なべ蓋で「対」の世界観や意志や主旨を全て取り

入れ周りの状況をチェックしながら、更なる圧力や情報も受け止め、必要か不必要

かを検討し吟味します。


その「亠」の左端から「ノ」を書くことで右側に間口がある「广」となり保守の質

を持つ空間を作ると観ます。


ですから自分の価値観を大事にすると同時に、そこにまた新たなる自分の価値観を

育てるとも考えます。そして、その中の世界を上からの圧力から守ろうとすると観

ることができますね。


「广」の考えや意志を基にその内に「心」を書きます。

「心」は左の単線で意志としたことを、次に左から右への保守の質の曲線を描きな

がら右上に跳ね上げ粘り強く柔軟に対応しながら、ルールを大事に前向きな姿勢で

まとめていくとします。


そこに二点を書くことで、更にこれまでの考えや意志を確認し納得していきます。


「対応」をおおまかにまとめますと、取り入れた情報を必要か不必要かを吟味して

いくなかで、強い意志として自分の価値観を育てていきながら、前向きに判断、表

現、行動をするしていくと言えるでしょう。


ですから「臨機応変に対応」するとは、今までの経験値や価値観の違いが根本に多

いな原動力としてあり、そのことで人それぞれの対応の差になるということではな

いでしょうか。


自分では上手く対応出来ていると思っていても、周りに理解されないことがありま

す。


それは、先ずは経験値や価値観の違いにその理由があるとすれば、今ひとつ過去の

例などを通して、この判断に至ったという、自分としては手間のかかる事であって

も、それが相手の理解や受け入れてくれるプロセスのひとつであるのならば、しっ

かりその事を打ち出していく必要性を感じました。


「対応」つまり向き合って答え伝えるという事は、そこに双方の経験や技量の差は

当然ある訳ですから、それを惜しんで上手く応じてやることは難しいはずですね。

この事を踏まえて、それぞれの場面に応じた判断が出来ているのかを考え行動して

いかなければいけないと改めて思いました。



のぼかんで学んだことを生かしながら、常に表面だけでなく文字を通してその真意

を知り、周りとの調和を図って行きたいと思います。


それが自分の経験値や価値観を更に広げていくことに繋がるのだと確信しました。

ありがとうございました。



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安城中央教室   「葉月」            中川 三裕子

夏休みになり、賑やかな子ども達との毎日の生活にも慣れて来ました。

先回の「文月」の文字の分析内容では、一つ一つの言動を丁寧に行っていき、日課

とする「のぼかん」の「文字を書き、向き合う」という貴重さを思い出し、学んで

行こうとまとめました。


現実的には、頭で考えるようには上手くいかず、気づくと、今日も何もせず一日が

終わってしまったと、焦る日もあります。


より集中するために今月の「葉月」の文字を通して思考の整理や行動することに役

立てていこうと考えています。



「葉月」は、「のぼかん」の六つの形分けでは、直情の形といい、自分の価値観に

対して忠実であり。外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく、自分のスタイ

ルを通します。



次に字の理論で観ていきますと、「葉」の「くさかんむり」の「一」であるがまま

の情報を全て受け止めます。


向かって左側から内に入った所でアンテナ的要素の「|」で情報を絞り、反対側の

右からも内に入った所からもアンテナ的要素の「|」でバランスを取りながら情報

を絞り込みます。


このことは、周りの情報には素直に受け止め、区切りを持って絞りながら全体像を

把握しようとします。


そして取り入れたものは内で、そのことの理解に努める為に冷静に要点をまとめて

いくので、
くさかんむりの上部と下部の性質は異なるものだと考えられます

次の「」は、一拍おいて横からの情報を許容しながら「くさかんむり」の内側の

吟味したことをそのまま素直に受け止めます。


その位置の真ん中あたりに「」をクロスすることで、まずの方針を決めます。

そして寄りのところに「|」をクロスさせ、この幅内が短いことから時間をか

けずすばやく思いをより強固にしたい
意思と理解でき、下の「—」を引くことで一

つの空間を作り
、ここまでの全てをまとめ一旦完結させます。

それを後押しするような感じで左から保守の質を持った「L」をクロスさせる事で

直角的で確実に自分の価値観を徹底させます。


その保守の質を疑うことなくソリの合う「木」の「ー」で受け止めます。

その中心にこれまでのことをバランスよく「|」をクロスし、左右の識別を行い、

その下部にハ」を書きより細かく等分にした「木」の内側の左右つの質を

展開してい
、冷静に確実なものをより選択していきます。

「葉」のことを「月」に展開します。


「木」の内の「ハ」の世界から情報を「月」の「ノ」で要約し、方向性を決め、

その上部に「ー」を引くことによって完全にこの「ハ」の世界観を囲い受け止め、

その右より下に「
」を書くことで「木」の世界観の内容をこの三方向囲われた

中のテーマとし、その一つ
に絞り込まれたテーマを時間をかけて上中下と掘り下げ

ては思考しつつ、
少しずつその思いを出していきます。

ここは、「」でテーマとしたことを、きちんと流れよく思考しては整理していく

ということを表していますね。



「葉月」という文字を大まかにまとめますと、周りの情報を素直に受け止め、その

全体像を把握します。

そしてそのことを自分の中で落とし込み、そこから自分がテーマとしたことを徹底

的に
一つ一つ自信を持って取り組もうと準備します。

こうして、冷静且つ尚確実なものを選択し、それをテーマとし、時間をかけながら

思考しては絞り込みながら表現していくとします。


「葉月」の文字を分析して、自分の時間作りとして、スケジュール帳などに確実に

「文字と向き合い・探究する」時間を記入し、ルーティーン化するように取り組ん

でいきたいと考えています。


今年の旧暦シリーズは、自分の「のぼかん」に対する課題提示として文字の分析を

行っています。

どうしてもここで、「こうします」「ああします」の宣言になりがちで、満ち足り

ない点が自分の不安となることもわかり、文字から気づいた点を素直に受け止め、

子どもたちと夏休みに入る時にそれぞれが決めたスケジュールに沿って、計画通り

に行える日も少しずつ増えてきたように感じられます。


子どもたちを注意するのではなく、自分変わり様を見せ示し続けることで、子ど

もたち
の変化も垣間見えるようになりつつある夏休みです。

今月もありがとうございました。


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名古屋昭和中央教室   「成長」         平川 秋子


暑くムシムシした日が続きますが皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

街でいつの間にか咲き始めた下柘植の花やむくげを見かけ、あっという間に夏が来

たんだなぁと実感しています。


今年も早いものでもう8月に入りましたね。

上半期のまとめとして、自身を顧みてみますと「少しでも成長できているのか」と

いう疑問符が浮かんできます。


そこで正面から向き合ってみようと、今回はこの『成長』という言葉をのぼかん的

な視点で読み解いていきたいと思います。



まず『成長』という文字はのぼかんの六つの形分けでは「直情の形」となり、自分

の価値観に忠実で、いつでもどこでも状況に関係なく自分のスタイルを通すとしま

す。

次に字の理論で見ていきます。


まず「成」の字の一画目「
/」の左払いでは上からの情報を素早くしっかりと取り

込みます。つづく「一」で取り込んだ情報を一度広げて整理し、客観的な価値観に

照らしては見直します。また、ここでも上からの情報が絶えず来ますので、それを

自身に取り込むか取り込まないか素早く判断し対応します。


次の「一」と「」」で範囲を定め仕切ることで力強く慎重な判断を下し、「\」の

曲線で柔軟ながら考えや意思とし、その先を上に跳ね上げることで自分の考えに自

信を持つとします。


その曲線に「ノ」が交わることで最後まで気をぬかず集中力を発揮しながら、左右

のバランスも取ると考えます。


最後に右上に「ヽ」を置くことで、まとめたものの全体を俯瞰し、遊び心を持ちつ

つもより良いものに仕上げる意志とします。


またこの字は下に間口が空いており、上から来た情報を精査しては、下にあるそれ

までの過去の経験則と照らしながら検証しては表現していくものと考えます。


この「成」の考えを次の「長」に展開していきます。


一画目の「|」で上の字の結論をそのまま下におろすことでまずは素直に行動に移

していきます。それを次の「一」で一旦広げて、先の行動が合っていたか、客観性

を持ってその良し悪しを確認します。さらにその下に保守の質の方向性を有した

「一」を二本書くことで、時間をかけまじめに
表現行動しては、それが基本に沿っ

ていたかの確認を繰り返し、コツコツと実績を積み重ねて行くとみます。


そして長い「一」でそれまでの行動を受け止め、左右情報を広く受発信しながら

一気に展開し、その下の確実な位置取りの「レ」で素早く自信を持って行動に移し

ます。さらにその「レ」と向き合うように位置する「ノ」で逸る気持ちを抑えるか

のように、もう一度違った角度からの検証を行い、その結果を受けて最後の「\」

の曲線で柔軟に展開しては最後までやりぬく、出しきる姿勢とします。



まとめますと『成長』という字は上から得た情報を時に素早く、時に客観的に冷静

な判断をし、自分の経験則と照らしながらあらゆる角度から検証し柔軟に対応して

いきます。


それを前提にして、基本を忘れず時間をかけ、まじめにコツコツと努力を重ねてい

き、その結果自信を持ってのびのびと柔軟な表現ができると理解できますね。



近ごろ、中々成長が実感できない自分に歯がゆい思いをすることが多々ありますが

そんな時こそ基本を忘れず学び
繰り返すこの姿勢が大切なのですね。そしていつ

か来る確実な成長の手応えを楽しみにしながら、めげずに何事にもまじめに取り組

んでいこうと思います。


ありがとうございました。


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千葉船橋中央教室   「安心」          髙科

今月は、全国の高校野球各県予選を勝ち抜いた精鋭が戦う甲子園大会があります。

私は巨人の丸選手を育てた監督と友達です。彼自身も甲子園優勝投手であります。

彼曰く昔と違い今は精神論の通じない時代であり、いかに疲れを溜めさせないか、

いかにベストコンディションにさせるかが監督の手腕
の一つと言われるそうです

普段から週一はしっかり身体を休ませ、また必要とならば、別に休ませ調整
させ

大会期間中は弁当も二種用意させ、選手も分けて食事をさせ
るなど、何が起きても

万全の備えとして常に最悪を想定し
ておき、そこから戦いの策を練るようです。

正に先月のテーマとしました「不安」との戦いでもあります。

不安が安心できない状態なら、「安心」とはどういう状態なのでしょう。

今月は「安心」の文字をテーマとしたいと思います。

辞書的には、心配がなくなって心が安らかなこととあります。


「のぼかん」六つの形わけでは攻撃の形となり、やりたい願望が先にあり、やって

みてから学ぶという姿勢とまずは解釈します



字の理論では、「」のアンテナ的要素「、」で周りの情報をチェックし、「|」

で意思とした事を「一」「|」で三方向を囲いながら、
上の圧力や情報に向き合う

造りとします。ここで
情報を受け止め内に取り入れるかうか吟味します。

この」の内に自分の必要な内容を取り入れ、この枠の範囲内の内容を育んでい

きます。その内は外から見えない、わからない世界があり、そこに守られた「女」

の「く」の保守の質と「ノ」の革新の質をクロスする事で意思とし左右へ思いを表

現し、そこに「一」をクロスし再度情報をチェックしこの部の全てをまとめます。

ここで構成された「女」のアンテナ的要素で「ウ」の内の情報について繰り返し、

四方八方から情報集め、真ん中の空間で整理しようとしますが、ここは仕切りがな

いので、入ってきた情報が混ざり合う
雑多さと、大胆さがあると観ます。

「安」とは、あらゆる角度からチェックしては思考し、それの全てを意思とし、そ

の意思を「心」に展開します。



「/」左の短い線で更に
「安」の意思を固め、「し」の丸みのある柔軟な線で、粘

り強さ繊細さも
持ち、保守の質の自分の価値観や教えを基にした展開で、プライド

高く思いを表現します。


しかし「し」の丸みのある接地面に対する柔軟さが、せっかく「安」で築いた意思

空間を作ってしまいます。

接地面が「土」の様にどっしり接地していれば、これまの流れをきちんと受け止

めては
対応してくと言えますが、空間がある、空間を持つという事は、そこにま

た育んだ情報に対する新たなる発想が生まれる可能性とも理解でき、その右上に


「ヽ」を二回連ねて書
く事でその事をより強く意識するとします。


大まかに「安心」の文字をまとめますと、周りの情報をチェックしながら、自分の

枠の中に取り入れるかどうかを吟味します。取り入れたものは枠内で育み、その中

360度のチェックと検証を繰り返し、考えをまとめていきます。そこより要約し

た事を、その時々の気分や状況に応じた対応をし
ながらも、その事を新たなる発見

や納得として、自分らしさの表現とすると考えられますね



こうして「安心」の文字を辞書的意味からではなく「のぼかん」的観方をすると、

常に現状に満足する
なく上を目指すと言う事であり、「不安のないさま」という

心地よい響きに惑わされず、文字本来の意味を考え、やるべき立ち位置での足元を

しっかり見て、常に
やるべき事に謙虚に向き合わないと「安」と「心」の間に隙が

でき
、それが想定外の油断として意図した事が崩れてしまいます。現状を維持する

為に
、より以上の努力、頑張りがなければ維持できないと考えられます


何とも簡単に使えない文字ではないか

これ迄の自分もその自身の覚悟の程を確かめもせずに「安心」を安易に使った後は

幾度となく苦しんだ事か思い至ります。


このように、文字に秘められた内容もかん的観方がなければ、一生わから

なかった事で、
改めて文字の深さ、人の心の深さを大いに感じ日々の生活に気付

きと
張りを感じさせて頂き、「のぼかん学」に感謝であります。


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名古屋千種中央教室  「可能性」          長谷川 育代

暑い日が続きますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

私事ですが、夏休みを迎え、仕事や家事、子供たちのことなど日々慌ただしく過ご

しております。

そんな中、自分の「のぼかん」を通しての学びや講師としての仕事が今以上にでき

るように活動をどのように広げていくのか、また私が運営しているレンタルスペー

スを今以上に活性化させ、より多くの人が学べるスペースとしてご利用いただくた

めにできることは何か、私事を含めて係ることの全ての可能性を広げるためにはど

んな事柄を考えていくべきなのか。

そんなあれこれを思う日々を過ごしています。

「可能性」は辞書で観ますと物事が実現できる見込み、事実がそうである見込み、

物事の現実の在り方に対してできうる在り方、と書いてあります。

そこで今月のテーマを「可能性」とし、のぼかん的に読んでみたいと思います。


まず、のぼかんでの六つの形分けでは、攻撃の形となり、やりたい願望が先にある

のでやってみてから学ぶという姿勢。

やってみなければわからないとの発想と観ます。

次に字の理論で観ていきます。


まず「可」の「一」で現実の状況や、物事のありようをどっしりと受け止めます。

続けて「口」の「Ⅰ」で受け止めたことをもとに、意思とし上部から横に「
¬」を

書き枠を作り囲うことで外の世界から守る世界ができます。

「一」でその空間を閉めます。こうして現実の事実やそれを踏まえて考えたことの

あれこれを内蔵します。「口」は宙に浮いていますのでそのことに対して自由に考

えることもできると言えます。

次に「可」の「一」の右端の少し内側に「亅」を書き、余裕をもって革新の方向性

で勝気に考える意思を持ちます。この時現実においての考えるべき「枠」や「幅」

を定めるとします。

「可」で考えたことを「能」の「ム」に展開していきます。


初めに「ノ」を書きそのまま横に「一」を書いて「∠」のような鋭角の部分を作り

出しますが、これは考えたことに対し、右上方向に向く向上心と観ます。

そして「ヽ」で閉めてこの意思を強調します。

その後、下に緩やかな「丿」を書き「一」と「亅」で三方向を囲い、この内面で

「ム」の意思に対して時間をかけながら考え、上中下とコツコツ掘り下げながら、

三分の一を下に出し続けるとします。

その掘り下げた思いを「ヒ」の「ノ」を右上から左斜め下方向に引き、それを受け

止めるように「乚」を書いて上方向に二つの空間に分けた世界を持ちます。

それをさらに検証し、確認するように「ノ」をもう一度書き、それをすくうように

「乚」で右上方向に上昇志向を持つとし、さらに一つ目の「ヒ」の世界観を強化し

ていくと考えられますね。

今まで考え検証してきたことを「性」で実行していきます。


「ハ」を書いてその間に「Ⅰ」を書くことで「可能」までの意思や情報を集約しこ

の後の意思とします。

その意思としたことを「生」の「ノ」に要約してその方法論を考えるために「一」

で一度それを広げ受け止めるとし、真ん中に「Ⅰ」を引いて左右二つの世界を作り

さらに短く真ん中に「一」を書いては左右の検証をさらに集約し、慎重に確認しな

がら最後に「一」で閉め、上
下左右のつの世界を作り物事の両面性を見極め、

どっしりと着地させ最終的な意志とします。


以上のことから、「可能性」とは現実においての事実として受け止めたことを大ま

かに自由な発想で勝気に考えますが、そのことに対して向上心を持って受け止めた

ことを、内面でじっくり考え、その中の確実な事を自分の価値観や社会のルールや

常識と照らし合わせながら考えていくとし、さらに周りをよく見て情報を集めなが

ら良いか悪いかの判断や、やるかやらないかの決断をしながら、物事の両面性を観

てできうる限りの行動や検証を繰り返すことで、物事の事実がこうであるという確

信の幅を
理解しては広げていくことを表すのではないでしょうか。

可能性を広げるとは、まずは現実に起こっていることをしっかり受け止めそのこと

の吟味や自分の願望などを自由に考えたら
しっかりと物事を現実的に冷静に分析

したり、様々な方向性から考えることを丁寧に行いつつ、さらに、周囲の状況をき

ちんと見ては、実行しながらそれが実際の手ごたえはどういうことなのかをいつも

確認しつつ学んでいく姿勢でいくことだとわかりました。


やりたいと思うことをやればやるほど考えては思案しますがそのことの今の手ご

たえだけに一喜一憂せずに
、その実態をしっかり理解し、ひたむきに未来に対して

挑み続けることだとよくわかりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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