本文へスキップ


  東海のぼかん    「笑」   近藤  慶子   
関西のぼかん   「火」  小倉  光  
  春日井東教室    「育児」   植村  直美  
  あま中央教室   「迫る」    今井  ひとみ  
  東海中央教室   「結婚」   髙森  浩幸   
  浜松南教室   「楽」   藤田  泰子   
  安城中央教室    「卯月」   中川  三裕子   
  みよし南教室    「作」と「創」    吉村  奈緒美  

文字の再発見



東海のぼかん  「笑」             近藤 慶子


桜咲くこの時期。社会人となり新生活に心躍らせた頃を、懐かしく思い出します。

あの頃は触れるもの一つひとつに新鮮さを覚え、未知なる将来に希望を抱き、夢を語り、不安な

ど微塵もなく日々夢に向かう期待に包まれていたように感じます。

そうして年を重ね今こうして振り返ってみると進んでは転びそうになりながらもまた進み、少しず

つ物事の本質を知るようになり、その現実がわかればその事実に出来るだけ沿うようにと考え、

喜怒哀楽の感情さえも自然とコントロールできるようになってきたように思います。

例えば「笑う」という一つの行動でも、あの頃の純粋無垢な無邪気さとは異なり、その自然と表現

される
笑顔の質が変わってきています。

そんな時に、上先生から『笑』の文字分析の説明をしていただく機会があり、そののぼかん

な解釈が、今の私には必要な内容
と思い当たりましたので、ここで文字の分析を通して見つめ直

して
その意味を私自身改めて感じ取りたいと思います


『笑』

のぼかんの六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に対して忠実であり終始一貫した

姿勢があるとし



次に字の理論で説明します。

上部にある「竹冠」左側の「ノ」を書きます。

これは、現実の環境より、その場の情報を素早く取り入れ、その「ノ」の内側の真ん中あたりより

横に「一」を引き、まずその情報に即した瞬時の判断に基づく現実的な方法論を考えます。

その下のほぼ均等な位置に保守の質を有した「丶」書く事で、自分なりの方針を持ちながらそ

れまでの情報を瞬時に左右に仕分け、
その場に即した情報判断を内に持ち基本姿勢とします。

これを右側の「ケ」に展開していきます

左側「ケ」の内容を基に、そこに空間を持ち、新たに周りの情報も受け入れ観察をし、「ノ」でその

全体像をチェックしながら取り入れ今必要とされる内容を選択します。

その「ノ」の真ん中あたりに「一」を引き、更に現実的な情報を取り入れ判断します。その情報を下

部の
革新の質を有する/」でこれまでの内容を瞬時に左右に仕分け、勢いよく下方向に展開し

ます。

この「ケ」の部でもう一度、基本姿勢を見直していくという慎重さと、外には見せない内側の情報を

細分化する繊細な質が出来上がるとも観ます。この内容を「
夭」で受け止め展開します。

「夭」の「ノ」は上部の「竹冠」の「ノ」より長事と、その角度は緩やかとなるので、これまでの流

れなどを受け止めつつ、実際に今その場に即したテーマに絞り一つにまとめ
その内容を下へ誘

導し
ていきます。

この下にある長い「一」は、これまでの事全てを面で受け止め、
その全体像を逃げずしっかり受け

取り
次に繋げる為に整理しきちんと検証しますこれで情報を取る姿勢としては二段構えとなり

その姿勢
は不変であると印象づけられます。

その「一」のほぼ真ん中あたりに革新の質を有した「ノ」を、右上から左下へと強く素早く下ろし

ロスさせ
これまでの内容を外に表現していこうとます。そしてこれはクロスを経た事で、その

骨組みを強固のものとします。

その反対方向に保守の質を有した「乀」を書く事で、ここまでの全体を支えつつまたバランスをとり

取り入れた内容を大まかに上部二つ、下部三つの部屋に仕分ける事で、細かく丁寧に吟味検証

をしながら、表現するとします。

この部は曲線で構成された「人」ですから左右へのびのびと思いをアピールしていく様に展開し

ます


大まかに『笑』の文字をまとめますと、
今ある事の全ての事実から目を逸らす事無く、その現実

情報の中より、その場の状況の内容を取り入れ方法論を考えながら、それでも慎重にその事を

繰り返す
生真面目な姿勢で取り組みその全体像を一つにまとめ、その意味する内容に沿い意思

を表現する事により、周囲やその全体に等しくその思いを理解してもらう事となります。


つまり、普段の日常生活の中でも、現実的な情報をしっかりと受け取りながら、まずはその意図

する世界を要約し
、自身の思いや感情は伏せて自然とその世界に無理なく柔軟に合わせる、律

儀な
姿勢の事を『笑』と表現すると言えるのでしょう。

『笑』の文字の「のぼかん」的な解釈は、これまで私が認識していた喜怒哀楽の「喜」「楽」から生

じる『笑』とは全く異な
り、その環境的状況を逃げずしっかり受け止め理解する努力の裏には『笑

み』が浮かぶというものでした

以前の先生のお話の中も『笑』の文字の解釈を「律儀で真面目と表現されていました。

常に笑顔でいるのその「実」は、真面目さの表れでもあるおっしゃられていた事に、またまた

納得しました。


いつも『笑み』を持ってお客様や生徒さんにお会いし、接しようと心掛けていますが、
まだまだ笑顔

あり続ける難しさは自分が一番自覚していますので、この分析のリアルにシビアに情報を

理解出来た上での自然な
笑顔がる自分でありたいと素直に思いました。

文字の分析をする度に私の足りない課題も増えてきます。同時に励みと楽しみとして置き換えて

向きあって行こうと考える今日この頃です。

誰に対してもどんな時でも、いつもと変わらぬ笑顔が出る。

それもその人の一つの大きな才能なのですね。大いに納得できました。

ありがとうございました



❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖
◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇

関西のぼかん  「火」               小倉 光

311日、古都の奈良に春を呼ぶ東大寺二月堂の伝統法会(ほうえ)「修二会(しゅにえ)」(お水

取り)の行を参拝してきました。

陽が落ちてあたりが暗くなった午後7時ごろ、長さ6メートルともいわれる「お松明」を担いだ練行

衆が屋根のある北の石段を駆け上がり、やがて二月堂の舞台欄干にあらわれてお松明を参拝

者の上に突き出してくるくる回して火の粉を飛び散らせ、また担いで反対の角まで行き、ここでも

同じようにくるくる回して火の粉を舞い上がらせます。

これをお松明10本、同じように繰り返されます。

この火の粉を浴びるとその年は無病息災で過ごせるという言い伝えもあり、夜空に赤々と舞い上

がるたびに参拝者の大歓声が響き渡りました。


日常生活において「火」は欠かせないものであり、「あかり」という温かいイメージがあり、「火事」

という恐ろしいものとしての認識もあります。

今月は「火」をテーマとして『のぼかん』で分析し検証してみたいと思います。


【火】

『のぼかん』の六つの形分けでは直情の形となります。

「丶」「ノ」「人」の順が受け入れの形を思わせますが、「丶」「ノ」も「人」により近くあり「人」の払い

の大きな広がりは「丶」「ノ」をもやがて飲み込む様とみて直情の形と考えます。これは己の価値

観に忠実で、内にあっても外にあってもその主張は変わらず、その変わらない様が周囲には信頼

と映ります。

しかしそのことが本人や身近な者にとっては、不器用な面と捉えられることもあるといえます。

次に字の理論で観ていきます。


まず左上より右下へと短線「丶」を書きます。

これは左上あるいは上部の情報を取る、または圧力を右下へ誘導し取るとも考えられます。

次に空間をおいて右側に短い「ノ」を書き、これは右上あるいは上部の情報を取る、または圧力を

左下へと誘導し取り入れるとも考えられます。

「丶」と「ノ」が向き合う形になることで幅広く取り入れた情報を内側に集約しじっくり検証します。

しっかりと向き合った後、その中の情報より「丿」で勝気な姿勢で勢いよく表現し、バランスをとる

かのように「丿」の真ん中辺りより保守の質の方向へ流れる曲線「乀」を書くことで、最終的には

保守的な対応を取ります。

左右共に緩やかな曲線であることで、全体的に大らかに堂々と対応するといえます。

「人」のような部はほぼ左右均等にそして大胆に左右にはらい、意思としたことを出し切ります。

これは「丶」「ノ」で取り入れ集約し検証した意思を冷静に、そしてそれらの方向性と真反対に外に

大きく発散する意思とも理解出来ます。


「火」は、その状況や事実やその意図をしっかり見極め、その意にそって最大限に外にのびのび

と表現していくといえます。

曲線的で上向きの方向性を持っており、柔軟かつプライド高く行動していくと観ると、その無限の

可能性の大きさとも映ります。


私たちは「火」を日常的に当たり前に使って料理などもしていますが、火を入れることにより見た目

も変わり食感も変わり味も大きく変わります。

元の素材からは想像もつかない、言い換えれば火によって素材の良さが凝縮され、大きく生まれ

変わるほどの強い力が「火」にはあるともいえるのはないでしょうか。

いかにして大昔に人が火を手に入れたかは定かではありませんが、明かりとして導き温もりとして

寄り添い、料理を通して大きく日々の営みに、ひいては文化の広がりに不可欠のものとして定着

し、その存在に大きく学んできたのでしょう。


東大寺の、1200年を優に超える長きにわたり途切れることなく営々と続いてきたいにしえの都の

行事は、シンプルながらもその圧倒的教えの深さは、これからも粛々と続いていくのでしょう。

ありがとうございました。


❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖
◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇

春日井東教室   「育児」              植村 直美

ホームページの文字の分析をさせていただいて今月で丸八年が経ち、来月から九年目に入りま

す。四月から小学六年生になる次女がまだ二歳くらいの頃にのぼかんと出会い、当時私は、育児

優先の考え方だったので、仕事をしていない今だからこそ何か勉強をして資格を取り、育児が一

段落したら仕事をしたいという思いから、のぼかんの勉強を始めました。

「育児」は人によって感じ方は様々で、育児は案外楽だよね!と話す友達がいる一方で、私みた

いに毎日必死に育児をしている友達もいます。

ちょうど今から七年程前に一度分析した「育児」という文字。気付けば子供たちは大きく成長し、

長女は高校二年生になり、そろそろ自立できる年齢にもなってきました。

私自身は子供たちのように成長しているのかなあ…と考えてみるとかなり不安ですが、ここで初

心に返り、もう一度「育児」の文字に挑戦してみたいと思います。


『育児』

のぼかんの六つの形分けでは「攻撃の形」になりますので、やりたい願望が先にあり、やってみ

てから学ぶ姿勢があると言えます。

大まかに「育」で考えたことを「児」で行動に移していくと観ていきます。


「育」

「亠」の短い縦線のアンテナ的要素で情報の受発信をしていきます。次に横線「一」を書くことで我

慢形の要素となり、上からの情報なり圧力を堂々と受け止めていきます。ここで、必要なものは取

り入れ、不必要なものは流していきます。また「亠」全体では、その下の世界を守っているようにも

見えますね。

「亠」で取り入れたことを、その下の「ム」に伝えていきます。「ム」は保守の質の方向性ですので

基本や教え、ルールなどを大切にした保守的な発想法にまとめていきます。また、上向きの方向

性がありますので、プライドの高さ、向上心があると観ることもできます。

次に「ム」の下に「月」を書いていきます。「亠」「ム」までの意向に沿って「月」の「丿」を書き、「一」

「亅」を順に書き、三方向を囲みます。更にその内面に二本横線を書きます。

この「月」は我慢形の字ですので、自分の価値観、経験則を基に考えをまとめていきます。

つまり、「月」は上・中・下と三つに仕切られていますので、ゆっくりとろ過する感覚で時間をかけな

がら整理していきます。

優先順位をつける発想法、ランク付けする発想法などがあるとも言えます。
また、「月」は下方向

に間口が開いていますので、下方向には思いを少しずつ出していけるとも言えますね。


「育」を大まかにまとめてみますと、先ずは情報などを取り入れる事に慎重さがあり、前向きな発

想法とコツコツと努力する姿勢の上下の方向性から、理想と現実の中で考え続けている状態と観

ることができます。


「児」

先ず「旧」の縦線「Ⅰ」で、「育」の意向に沿って情報の受発信をしながらはっきりとした意思を持ち

その思いを横の「日」に伝えていきます。「日」は四方を囲まれた我慢形の字ですので、自分の価

値観、経験則の中で考えをまとめていきます。「日」の内は上下二つに分かれていますので、ゆっ

くりと時間をかけて考えを二つに分けて整理していくと観ることができます。

「日」で生真面目にきちんと整理した後、その下の「儿」の「丿」は革新の質の方向性ですので、

勝気に「日」の意思を表現し、最終的に「乚」は保守の質の方向性で上向きに跳ねていますので

保守的でありながらも前向きに表現していくと観ることができます。


「児」を大まかにまとめてみますと「育」の世界観を前提にして、自らの強い意思を示した後、自分

と向き合い考えを白黒含めその幅を理解できたら、柔軟に前を向いて行動していくと観ることがで

きます。


よって「育児」とは、先ず情報などを取り入れることに慎重でガードがあると言えますが、常に前を

向く姿勢とコツコツ努力する姿勢の両面を持ち合わせ、自らの考えをハッキリ決めたら、プライドを

持ちながら行動していくと言えますね。

「育」の「ム」は感性の字であり右斜め上方向に間口が開いていますが、「亠」があるため、思いを

出せるようで出し切れない所があり、また「月」も下方向に間口があるので少しずつは思いを出し

ていけますが、「児」の「旧」の上の辺に当たるようにも見え、やはり出し切れない所がある為、

「育」の世界観を理解することはなかなか難しいことだと言えます。

また「育」は我慢形の要素が強く、自分の思いを周りに伝え表現するのも苦手と言えますし、直角

的な字ですので、とても生真面目な質も感じられますね。

「育児」とは、母親がその主だった世界を担うという現実があり、その狭い世界観の中で、自分自

身の価値観を基に考え続けているということは、周囲からの情報などは取り入れづらく、また、周

りの状況なども冷静に見えていないことがあるのかもしれません。また、常に理想像を追い求め

ながらも、思い通りにならない現実の中で、悩み、迷い続けながらも逃げ出す事も出来ない状況

の中では、やはり最終的に前を向いてやっていくしかない毎日とも言えますよね。


私の場合、育児に関しても誰かに頼ったり甘えたりできない性格上、自分でできることを精一杯や

ってきたつもりです。今までの人生を振り返ってみても、育児ほど辛かったことはなかったかも…

と思うくらいの毎日でしたが、それでも当時を知る友達に聞いてみたところ、そんなに辛かったよ

うには見えなかったようで、逆に育児を楽しんでいるように見えたそうです。

育児の大変さは人それぞれですが、もし育児が辛いなあ…って感じていたとしたら、一人で頑張

りすぎているのかもしれませんね…。実際、自分が思っているよりも周りの人たちにその思いが

伝わっていないのだとしたら、やはりその思いを周りの人にきちんと話して理解してもらうことで、

少しは育児が楽になるかもしれませんよね。

育児だけに集中してしまうと、どうしても狭い世界になりがちですが、勇気を持って一歩踏み出し

て新しい世界を知ることで、視野も広がり、育児に対してもまた違う視点から考えられるようになる

ように思います。私自身も、これからも少しずつ視野を広げながら、新たな世界を発見していきた

いと思います。

ありがとうございました。

❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖
◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇


あま中央教室   「迫る」               今井 ひとみ

毎月同じ日に来ると決まっているのに「文字の再発見」の原稿提出期限が迫ってくると毎回のよう

に焦りながらギリギリまで悩み「今月の文字」を決定して本文に取り掛かるのですが、本文は更に

悩みに悩んで考えに考えて、何度も見直しと修正を繰り返しながら最終的に納得いかず、文字の

選択からやり直すことも・・・。

期限が迫る状況で焦る自分に
冷静に落ち着いて考えて集中して…”と言い聞かせながら

今回も一生懸命パソコンのキーを叩いております。


「迫る」とは、某辞書には以下のように書かれています。

1 圧倒するような勢いで近づいてくる。押し寄せる。また、せり出している。

2 空間的、時間的に隔たりが小さくなる。接近する。

3 詰まって苦しむ。特に、呼吸が激しくなって息苦しくなる。感情が高ぶってきて胸がしめつけられ

 る感じになる。


4 行き詰まってゆとりがなくなる。せっぱつまる。困窮する。


5 相手にこちらの考えを聞き入れるように積極的に求める。強い態度で要求する。強いる。


のぼかんで観ると「迫」の形分けは、直情の形。


外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す。

終始一貫した姿勢があります。


「迫」は、右上にある「白」から書きます。「白」は、まず左下に向かう短い「ノ」で、その環境にある

情報より自分が優先したい情報を勝気に素早く取り入れ、それを「日」に伝達します。

「日」は「冂」で三方を囲み、周囲に動じることなく上下二つの空間に仕切り、その中で時間を掛け

て善悪や合否など白黒はっきり相反する仕分けをしますが、それは自分の価値観や時間的推移

により徐々に変化するものと観ます。そして最後「一」でしっかり閉じることで安定した一つの考え

をまとめます。また「日」は直角的な線ですので几帳面さや生真面さを持っていると観ます。


「白」の考えを受けて展開・行動に移す「シンニョウ」は、まず小さな点「`」で意思を固めて、その下

にある「ろ」のような曲線が革新の質で、勝気に勢いよく取り組みながらも独自の柔軟性を持った

対応、次に「~」は保守の質で、基本や方針に基づく対応となります。

この緩やかな曲線の最後は右上方向に向かって払い終わるので、向上心や前向きな姿勢を表し

ていると観ます。


また、「シンニョウ」の上に「白」が浮いているような状態ですが、直角的な線で安定感がある「白」

を曲線的で柔軟性がある「シンニョウ」が支えて守っているようにも、下から上に押し上げているよ

うにも観ることができます。



ということで「迫る」には、まず優先すべき情報を素早く取り入れて自分の経験則を基に内面で白

黒はっきり慎重に分けてまとめた考えを守り、その確固たる世界観をしっかり維持し示す為に、勢

いのいい展開を目指しながらも状況に応じて柔軟に対応するとなります。

更にその全体が明確で安定感を持った精神の向上を図る。というような大いなる意味も含まれて

いるのではないでしょうか。


まずは事が迫る前に余裕を持って取り組めば良いというのは分かっていますが、経験も知識も不

足している私の場合は、始めから遅れを取ってしまう上に自分の判断に迷いが生じることで全て

に時間が掛かり過ぎてしまうのだと思います。


毎月迫る原稿提出期限については恐怖感や焦燥感を抱かず、全ては己の向上のためと受け止

めてこれからも文字の勉強に励みたいと思います。


と言いつつ、毎回同じように逼迫する状況を脱する日は来るでしょうか。

正直、情けないですが見通しは厳しいです・・・。

ありがとうございました。

❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖
◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇



東海中央教室   「結婚」                 髙森 浩幸

皆さんこんにちは、だんだんと春めいて来て身体が動かしやすい季節になってきました。

年度の変わり目ということもあって卒業、退職や入学、入社など人の入れ替わりが多くみられるの

もこの時期だと思います。

私には三人の息子がいまして、長男がこの春に結婚式を無事に挙げることができました。

私自身も男ばかり三兄弟の長男で、久しぶりに弟二人と揃って顔を合わせる事が出来ました

新郎の父親としての結婚式は自身の結婚式の何倍も感動があり、ご列席頂いた方々への感謝

の気持ちもあふれんばかりに出てきました。

会場の皆様の暖かい雰囲気と笑いありの盛り上がりのおかげで無事、結婚式を挙げることができ

ました。

今回は「結婚」をテーマにして「のぼかん」的に掘り下げて分析していきたいと思います


【結婚】

のぼかん六つの形分けは受け入れの形で、常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に何度でも受

け入れる事を繰り返す、そのことが吟味する力ともなると大まかにみます。


『結』

まず「糸」のアンテナ的な要素を持った「く」で情報を取り入れ、必要かそうでないかを決めた後し

っかりとチェックします

「く」の下にもう一回「く」を書き再度チェックをして「、」でまとめます。

「く」と「ム」で構成されたチェックを重ねてまとめた部分でしっかりと検証し識別した後、その下の

「小」で更に白黒はっきりの様に左右に仕分けをしてまとめたものを「吉」に展開します。

まず「」を書き、ここで上からの情報・圧力を受けるとし、このほぼ真ん中に「|」を降ろし左右識

別の空間を作り
そこに上より短い「-」を書き左右上下の四つの識別の空間を作ります。

「士」で受け取る時、上の「」より下の「-」の方が短いので上の「」で跳ね返したり受け流した

りしたものは再度拾うことが出来ません
その事からやり直しの考えはなく一回で決めようとする

強い意志と集中力があるともみえます。

「士」までで展開したものを「口」でまとめます、「口」は仕切りのない四方を囲まれた空間ですので

ここまでの過程を集約、収納すると考えそこには大らかさや大胆さがあるとみます。


『結』はあらゆる情報を敏感に捉えて常に前へ進む意志があり振り返ることなく大胆にまとめてい

く姿勢があるとみます。

納得するまで分析を行い、後は結果に左右されず大らかな対応が出来る文字と観えます。

「結」の世界を「婚」に伝えます。


『婚』

「女」のアンテナ的要素で「婚」の世界観を含めて四方八方から情報の受発信を活発に行い、そ

の中に出来上がる仕切りのない一つの空間で集めた情報を大まかにまとめます。

感性の文字ですので先の事には慎重で集めた情報をしっかり使い分け自分の意思としての準備

を怠りません

「女」でまとめたものを「氏」に展開します。

「氏」の「ノ」で受け止めた情報は、必要なものは取り入れ「レ」に似た部分に意志として伝えて必

要でないものは流します。

これまでの情報を「」でまとめて更なる情報を入れて堂々と受け止めて「乀」へ伝えます

「レ」と「乀」はともに保守の質と上向きの方向性を持っていますので自分の価値観を大切にして

向上心を持っての姿勢があるとみます。

「氏」の世界観を「日」に伝達し展開します。

「日」で堂々と受け止めた「氏」の世界観は真ん中の「」の仕切りによって上下に分けられ、白

黒はっきりと時間的推移によって仕分けされます。


物事の良し悪しや、やるやらない等の判断を自分の今までの価値観や経験則により決めていくと

観ます。また我慢系の文字なので、
周りに影響されず自分のスピード感で決めていきます。


『婚』は「結」の世界観を前提に情報をよりたくさん集めて自分の今までの経験から培ったものを

基にして意志を決めます

そして決めた事に対してはマイペースに対応し確実なる行動を持っての行動に移すと観ます。


つまり『結婚』とは、自分の今までの経験や体験を通して明解に決め切る大胆さや決断力、集中

力をもって更なる理想に向かっていく事と考えます。

『結』も『婚』も感性の文字から初まり、繋いで我慢の文字でまとめる構成になっている事から

情報を集めて先の事に備えますが
最終的には自分(自分たち)がどうしたいかそこには揺るぎ

ない想いはあるのかそんな事を問いかけ続けていくようにも観えます。


これからの暮らしの中でいかに「今まで」を大切にして「これから」を生きていけるか、そしてちゃん

と「幸せ」と「責任」に向き合っているか問い、確認し続けることが大切な事だと感じました。

今回は『結婚』をとりあげましたが「親」の立場としては、「うちの息子夫婦のためにご列席の皆様

に粗相のないようにしなければ」とそんな事ばかり考えてましたので主役の二人より緊張してい

たかもしれません。

自分たちの結婚式を思い起こすと「自分の父親もこんな気持ちだったのかな?」など思ってしまい

ました、親の心子知らずとはよく言ったものですね。

「皆様のおかげで」「感謝」というセリフはこれまでに何度も口にした事がありますが、今回は本当

に身に沁みました。

今月も最後まで読んでいただきありがとうございました。

❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖
◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇


浜松南教室   「楽」             藤田 泰子


春風に導かれ、身も心もイキイキしてくる季節になりました。

先日、毎年手続きをしている書類を、区役所に提出してきました。


昨年までは、スムーズに書類を受理していただけたのですが、今回窓口担当の方は、何故か細

かい質問をされ、本所に問い合わせの電話をかけたり、他の部署に証明書を発行してもらいに出

向くように指示されたりと、思った以上に手続きに時間がかかりました。


昼休憩を利用して手続きに行った私は、最近には無い怒りがピークに達したその時、担当の方の

名札が目に入り「そりゃ しょうがないね」と納得しながら、怒りが笑いに変わった瞬間でした。


その時に気持ちが凄く楽になったので、今回は「楽」の文字を分析したいと思います。


「楽」

のぼかんの六つの形分けでいいますと、直情の形となり自分の価値観に対して忠実で、外でも内

にも何時でも何処でも状況に関係なく、自分のスタイルを通す。本人的には不器用と思う面もある

とみます。



「楽」を字の理論で観ていきますと、「楽」の「ノ」はこの世の中にある色々な情報の中から、今自

分が必要なこと、必要と思うことを取り入れ、次に左側の「
」は「ノ」からの情報がそのまま入って

くるので、疑うこと迷うことなく明解な主張としていきます。


そのことについて「一」で更に情報を受け止めながら右側の「」で三方囲いを作り自分の範囲や

枠を決めます。その三方囲いの中に「一」を引き、更にその間口を「一」で閉めることにより、上下

二段の識別の空間となり、午前・午後のように時間をかけながら考えをまとめていくとします。


次に「白」に向けて左側に「ン」を書き周りからの情報を集約していき、更にその右側に「ノ」と「\」

で情報を集め展開していきます。


それを、テーマに対して更に集約した情報などすべてを「一」で吟味してまとめその左右バランスの

とれた真ん中に「
」をクロスすることで、揺るぎない意志とします。

その「十」に「八」で左右バランスをとりながら仕分けし同時に思いを周りに表現しますが、「八」の

左右の空間内に大事なことを溜め想いをすべて出さずまとめていくとみます。



ですから「楽」は、現実の中より取り入れたテ
-マに対して更に情報を集め吟味してその事は「どう

いう意味か?」「その本質はどういうことか?」と見極めようとする姿勢があり、そこをわかりやすく

出していきながらも自分が無理なく納得していきたいということですね。


本質がわかって更に自分のなかで納得出来たとき、人は楽を感じるんでしょうね。

のぼかんを学んで最近は、文字からは「あ!こういう方ね。」とわかって来ていましたが、日常の

中から更に体験で学びとることが出来るようになってきたことで、今回のように事実を知ることで

納得し安心できるという経験を積むことができました。


これからは、のぼかんを学んで得た経験を更に生かしていけるように、もっと積極的に様々な体験

をしていくなかで、まわりにいる方と共に楽になっていけるようにしたいと思います。


ありがとうございました。


❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖
◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇



安城中央教室   「卯月」              中川 三裕子

四月になり我が家の子ども達も、新しい学年に進級し、新たな環境と勉強がスタートします。

それを受け止め私
も、のぼかんホームページの「文字の再発見」のコーナーで、一年間かけて

暦を
題材にして分析、解説にと勉強をしていきたいと思います。

スタートの「四月」は旧暦で言うと「卯月」です。「卯月」は、卯の花が咲く頃「卯の花月」から名付

けられたという説があり、巣立ちという説もあります。

「のぼかん」の文字の理論を使って分析をすると、どのように読み解けるか考えていきたいと思い

ます。


「卯月」という字は、のぼかんの六つの形分けでは受け身の形といい、主張を決める為の情報を

受け入れてから自分の考えをまとめます。そして、それからの行動なり意思表示に移します。


次に、字の理論で観て行きますと、先ずは「卯」の保守の部にある「ノ」で必要な
情報を取り「レ」

の「
」で意思を決め、鋭角に上方向で上がり、これで保守の質を有するので、基本を大事にこ

だわりを持って勢いよく展開して行きます。

その横に引く長い「
」は、意思をそのままに出そうと意図しますが、接地面が曲線でもあり浮い

ているので、緩やかに出そうとします。

革新の部の「卩」の「一」で意思としたことについて更に周りの情報を受け止めて、現実的な方法

論を「」」を下ろす事で枠をきめながら、内にある長い「
」で最終的な意思を決め、きっちりこだわ

りを持ち考えをまとめます。

その情報を「月」の「ノ」の長い曲線でそのまま緩やかに一つに集約しまとめ、「一」の線で上の考

えをまとめ、
「亅」で三方向囲い、その内に二本「一」を書くことで、一つのテーマを上・中・下と順

番に深め、
その三分の一の思いを下に出します。


「卯月」は、周りの情報を受け入れる中で、こうしたいと言う事を取り入れ、それを意思とし、そこに

プライドを持ち緩やかでありながらも方向性を定めます。

その事について
更なる情報を受け止め、方法論を考えきちんとまとめ、その事についてそのまま

目指す
枠を定めて順序通り深めて行くと言えます。


「のぼかん」の文字の分析から「卯月」という字でわかった事は、季節にしても時間にみても、

れまでの事実を
参考にして、自分がどの方向で行きたいかを定め、その事を実行して深めて行こ

うとする月と言うことがわかりました。

「卯月」は巣立ちという説があるように、ステップアップしていく機会と受け止め、私自身も子ども達

に負けぬよう
ステップアップして行きたいと思います。

ありがとうございました。


❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖
◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇❖◇



みよし南教室   「作」と「創」            吉村 奈緒美


日増しに温かくなり、一気に春らしい気候になってきました。

桜もピンクの花をつけ始め、どこかへ出かけたくなるような心躍る季節の到来です。

私は自宅でパソコン仕事をしているのですが、この時期は外へ誘うような明るい日差しやイベント

など、誘惑が多くて困ってしまいます。


さて、先日、お客様との打ち合わせの中で興味深い話題になりました。

彼女はこだわりのハンドメイド作品を取り扱うお店のオーナーで、ご本人も革職人として活動する

クリエイターです。


今まで何度もお会いしているのですが、彼女は常々『このお店を「雑貨屋さん」と言いたくないし、

扱っている品を「手作り」と呼びたくない』と言っていました。


ファンシーショップのような雑貨屋さんではなく、プロとしての信念をもった作り手の作品のみを扱う

『手仕事のお店』なのだ、と。


ところが、先日お邪魔した際、お店の外に目立つ『雑貨』の看板が設置されていたのです。

私がちょっぴりガッカリしたことは、容易に想像できるでしょうね。

ですが、お話を聞いてみると、あの看板に経営者としてのプロ意識が見えてきました。

曰く、『もちろんこだわりはあるけれど、多くのお客様にとっては「手仕事」と言われてもわかりにく

いだけ。自分のポリシーを押し付けるのではなく、まずは作品を手に取ってもらって、作品そのも

のに価値を見出してもらいたいと思うようになった。』とのこと。


私はとても感動しました。

お店をもつということは並大抵のことではありませんし、そこに経営者の明確な方針がなければタ

ーゲットのはっきりしないブレブレのお店になってしまいます。


ただ、その方針は、想いが強ければ強いほど視野の狭い自己中心的な考えに陥りやすく、かつ

固執しがちです。


それを一旦脇に置いて、お客様目線で冷静に見つめなおす柔軟な姿勢が素敵だな・・・と思った

のです。


今回は、この「つくる」ことへのこだわりという部分にヒントを得て、『作』と『創』の文字を掘り下げて

いきたいと思います。


皆さんはそれぞれの文字を見てどう感じますか?

辞書には以下のように記されていました。

『作』=工夫して物をこしらえる、またその物、作品

『創』=初めて作り出すこと。はじめること。

なるほど、『創』のほうが無から生み出すという意味でクリエイティブなイメージですね。

では、のぼかんの理論で観ていきます。

『作』

のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形といいます。

この形は、情報や圧力を受け入れては流すことを繰り返しながら吟味する力とし、テーマに対して

は集中する形と考えます。


次に字の理論で観ていきます

保守の部である「イ」は、一画目が「ノ」と書き、先にある情報を取り込み自分がやりたいことを明

確にしつつ、
更に欲しい情報を取り入れ、不要なものは流すとします。

そして、その「ノ」を絶妙なバランスで支える「|」を書くことでテーマを定め、それを意思として革

新の部へつなげていきます。


このテーマを、革新の部の「ノ」で内向して検証し、横に「一」と書いて外の圧力にさらすことでチェ

ックすると考えます。


ここで初めて外の評価を受け止めると観ることができますね。

このチェック結果を踏まえて、再度「|」を書き「ノ一」の世界観全体を支えた上で行動を決め、

さらに二回短く「-」と書いてチェックを繰り返すとします。



つまり『作』は、自分がどうしたいかを基に情報を取り入れ勝気に意思決定するものの、行動する

際は
内向した後に周囲の評価を気にする保守的な一面をみせると考えることができそうです。

一旦冷静に自身を見つめなおすことができる反面、意思が弱い場合は、やりたいことと行動がチ

グハグ
になってしまうということがあるかもしれませんね。


次に『創』を観てみます。


『創』も『作』と同じく、のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形といいます。

この形は、情報や圧力を受け入れては流すことを繰り返しながら吟味します。


次に字の理論で観ていきます

『創』の一画目は『作』と同じく「ノ」と流す線から始まりますので、先にある情報の世界より自分の

意志をもって
必要な情報を取り入れ、不要なものは流すと考えます。

次に「ノ」の始点から逆方向に「\」と書き、自身に内向して精査すると同時に、傘のように覆うこ

とで自分の世界を作り上
ると観ます。

また、この傘の部分は、矢印の先端のようにも見えますね。

このことから、目標を定め、それに向かって突き進む姿勢が感じられます。

この覆われた空間の中で「丶」を書き自身として確認した後、「日」のような部分で上下に分け

て掘り下げ、さらに勢いよく「ノ」と書
不要なものをそぎ落として明確な指針とし、「口」の中に大

まかに放り込みます。


この「口」は接地面がどっしりと安定感があり、また外からは見えない箱であると考えることができ

ますので、外部からの影響を受けることなく、自分のペースで
ここまでの過程を理解し受け止め、

次なる
行動に移ことができるとします。

行動を表す革新の部は至ってシンプルかつシャープな「リ」という形で、まず短い「|」ではっきりと

考えを表現した後、長い方の「|」で内向しながら淡々と
明解に行動していくと観ます


まとめますと『創』は、明確な意思をもって情報を取り入れ、目標を定めたら自分の世界の中で検

証を繰り返して考えをまとめ、その作り上げた世界観を迷うことなく淡々と
、かつ明解に表現・行動

していく、と読
みとることができます。

『創』は職人気質に一つのテーマを掘り下げて、突き詰めていく姿勢があるといえますね。


のぼかんの理論で観ると、『作』という表現には、自分の意志を持ちつつ外の評価にも耳を傾ける

姿勢があり、『創』には、自分の決めた道をブレずに極めていくというプロ意識があるのかなと感じ

ました。


どちらの表現を用いるにしろ、自分の信念の強さが重要なのですね。

私は僭越ながらデザイナーとして活動しておりますので、『作』という表現のほうが合うように思い

ます。


2本の「|」で自分の意志を基盤に重心を定めつつ、お客様のニーズに耳を傾け、柔軟に対応す

る姿勢をもつという視点です。


保守の部と逆の方向性をもつ横線を、迷いやブレではなく、可能性を貪欲に取り入れる線とし、自

分の軸をもっと太くするようなイメージを持ちながら、この『作』という文字と向き合って行きたいと

感じました。


ありがとうございました。




このページの先頭へ

shop info店舗情報