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文字の再発見


東海のぼかん  「家」               近藤 慶子

「ステイホーム」の呼びかけから事務所や家にいる時間が増え、そこで有意義にこ

の時期を過ごす為にと、まずは室内の断捨離を行いました。

いつか使うであろうと残して置いたものはこの機会にお片付けし、うず高く積んで

しまっ
ていた書類は縦に並び変え、そして部屋や物置の荷物が整ってくると気分

も軽やかになり、同時に思考の整理にも直結
されてきました。

今回いろいろな物や思いが整理されてきたからこそ、新たに何かを取り入れたい、

始めたいという気持ち
湧き上がり、日に日に頭に浮かぶ「運動したい」「今まで

読み切れなかった本を完読したい」の思いに
まずは挑戦してみようと取り組みす

勝手に苦手と思い込み取り組めなかった事を「よし!今ならスタート出来るかもし

れない」と動き始めますと、
意外や意外、更にもっと挑戦したくなるものが湧いて

きています。

冬にまたコロナウイルスが流行ると言われています。そうなるとまた「ステイホー

ム」を余儀なくされるでしょう。

どんな環境であってもその状況を有意義に過ごしたいものです。

今回は『家』の文字を分析し、私たちの日常や人生の基盤とも言うべきものの意義

を、
のぼかんの世界よりきちんと確認してみたいと思います


『家』

のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実でいつでもどこで

も変わらないスタイルを貫く姿勢があると観ていきます。


字の理論では、まずアンテナ的要素の「ヽ」で周りの情報を観察し
ては取り、その

中より「|」で意思を決め、続く「一」でその意思とする事の現実的な情報を受け

止めじっくりと検証し、その右側に「ノ」を下ろし受け止める範囲を決めます。

ここで構築された「宀」の内に取り入れた情報を「一」でチェックし
その要点を

まとめると同時に、ここで
」との間にどこからも侵されない一つの空間が出来

これまで得た情報を独自の考えとしまとめ、一つの方針を
確定させ温存すると考え

ます。

その下の真ん中あたりのバランスの取れた位置から、革新の質を有する「ノ」でこ

れまでの要点を絞りながら現実的な取り組み方の方向性を示し、そこを更に革新の

質を有する)
に分けてはかぶせ、よりその方向性を強化し、下の跳ねで勝気に

勢いを持ってこれまでの事を
確信としていきます。そして「)」の内に順々に革新

の質を有する二本の「ノ」を書く事で、時間をかけながら上中下と細やかに情報を

整理し、現実的に思いやその
意図などを徹底しながら表現していきます。

けて)の背の部に革新の質を有する「ノ」と書き、ここで客観視しながらも

背中から後押しをするような対応をし、更に価値観の徹底をしますが、最後は
続く

保守の質を有する「乀」で全体的なバランスを考えながら、偏りのない周りとの調

和を図り、その
方針を表現していきます。 


大まかに『家』の文字をまとめます。


周りの情報を観察し情報を受け止めながら、自分の取り組む範囲を決め独自の世界

観を
定めては温存し、その中より自分らしさの価値観を細やかに整理しながら徹底

し、最終的には周りの状況を
意識しながらバランスを取り展開していきます。

つまり周りの情報やこれまでの流れ、教えなどを素直に受け止め受け継ぐ中で、そ

の決められた枠内で
個々がその主張をしながらも、現実的な周りの環境、社会全

体の実状
にも気を使いながら個性を展開していく事とも考えられますね。

親や大人がまだ社会を知らない子たちを、地域社会と調和を図りながらも、広く社

会全体をも見据えて、独自の価値観で教育していくメカニズムも文字の分析から観

えてきますね。


一人一人のそれぞれの特徴を重んじながら『家』という小さな集団生活を行い、

の人たちとの関係性を保ち、日々の生活を送るわけですから、この家の方針や方

向性が明快であると、その『家』は個性が出しやすいとも考えられますね。

また、親や上に立つ大人の考え方次第で、この『家』のあり様が定まるとも言えま

すね。

今回の様に「ステイホーム」は、私たち大人のあり方が正直に現実化されてしまい

ますから、日々緊張感を持ちながらもあらゆる事を考え試し生活していこうと改め

て思わせて頂く機会となりました。

『個』の存在がまずありその集まりが「家族」であり、そこから「地域」「社会」

「国」へと発展する構図が今回の文字分析で
正に観えてきました。

このコロナ禍で、それぞれの家族のあり方が再確認出来る機会になったのではな

でしょうか


一人一人の個性を知る事でその人その人の可能性を高める事ができる「のぼかん」

の理論は、皆様の生きる礎になるものだと、今回の「ステイホーム」
にあってより

一層確信できました。

こうして、感情の整理が微力ながらも新たなる挑戦への道を開いた事実も大事にし

私自身の可能性を
少しずつ広げていけるように、挑戦し続けていきたいと考えてい

す。

ありがとうございました。

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関西のぼかん   「親切」             小倉 光


近頃は電車に乗ることも少ないのですが、優先座席に若者がデンと座っていたり、

体格のしっかりした中年男性が大きな顔をして座っていて前に自分の親ほどのお年

寄りが立っていても知らん顔であったりとか、ずいぶんガッカリすることが多くな

っています。

そんな時いつの時代も年配者がよく言う「今どきの若い者は!」の言葉が頭をよぎ

ります。

半世紀前にもなる私が通学したり通勤したりの頃は、お年寄りはもちろんの事妊婦

さんや子連れのお母さんにも身軽に席を代わってあげていたものです。重そうな荷

物を持っている人にはお持ちしましょうかと、座っている人が膝の上に置いてくれ

たりが普通に行われていました。


そんな私の思いを払拭してくれた出来事は昨年の秋、車を運転していて交通事故に

遭ったときのことです。ショックと痛みで身動きが取れない時に、運転席の横で一

生懸命声をかけてくれる若者がいました。左側にも一人若い男性がいて、他の車が

ぶつからないように誘導してくれていました。誰に頼まれたわけでもないのに咄嗟

にこんな判断のできる人がいるんだ、と感謝で胸が詰まりました。

結局私は救急車で運ばれて、その人たちの親切に対してお礼も感謝の気持ちを伝え

ることもできないままになってしまいました。その後は友人が病院に駆けつけてく

れ、幸い入院することなく帰ることができたので自宅まで送り届けてもらいました。

この友人が、何かの時は緊急連絡先にしといてもらっていいですよ、と言ってくれ

た時は本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

今月は「親切」を分析して、私がこれまで生きてきた間に受けた様々な親切を考え

てみたいと思います。

「親切」は辞書で調べると、相手の身になってその人のために何かすること、思い

やりをもって人のためにつくすこと、とあります。


【親切】

のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形で、常に上からも下からも受け入れては

流すことを繰り返し、観察しチェック、吟味する世界を培っていくという大まかな

発想法があるとします。


「親」

保守の部上部にあるアンテナ的要素の短い「」で先の必要な情報や圧力などを取

り入れ、その後「一」で上からの情報や圧力を受け止めその幅内に広げ検証し吟味

します。

「亠」の下部の枠内左側に「」を書き、間を置き「ノ」を書いて、先ほどの情報

をより確実な内容へと絞り込み、じっくり吟味・精査し「一」で閉じて「立」とし

情報をより確実な意思の世界とします。

下部「木」の「一」でその意思の世界としたことをそのまま受け取り、そのほぼ中

心に「亅」をクロスさせることで左右上下と公平性のあるチェックをし、更にゆる

ぎない方針とします。

「十」で方針としたことを左下部の「ノ」でのびのびと革新の質をもって外へ展開

しながらも、大まかに情報を仕分けし、右下部の「丶」でも情報をまとめながらも

保守の質として仕分けし、テーマに対してバランスよく考えをまとめていきます。

保守の部で明確に考えまとめたことを基に、革新の部の左側に「丨」を書き更に新

たな情報を取り入れ意思を定め、それを前提に更に「一」で情報を受け止め、続い

て右側に「丨」を書き、これによって「冂」の形ができ、思考する範囲あるいは枠

が定まり、この三方囲いにより上方向や左右からの情報を遮断するともいえます。

従って「冂」の内は周りからの影響を受けにくく、これまでの経験則などを活かし

ながら、得た情報の分析、検証をする空間となります。

この中に「一」を二本書き、時間をかけながら上中下と掘り下げていきます。それ

までの内容を下線「一」で閉めてまとめますので、内蔵したものを縦に順に検証、

展開し深めていく整理の仕方といえます。

「目」からの情報の中から、今どうするかという意思を革新の質の「ノ」で勢いよ

く表現し、少し間をおいた右側の「乚」で明快に堂々とした方針として持ち、そこ

から右上方向に跳ね上げる保守の質から、これまでの内容についての基本の姿勢に

こだわりや自信を持ち、下を振り向く事なく先へ結果を表現していこうとすると観

ます。


大まかに「親」の文字をまとめると、まわりの情報をチェックしながらその要点を

まとめ、その事についての方法論などを考え、周囲に対して公平に、テーマとした

事には内でじっくり掘り下げ検証し吟味を重ね、プライド高く表現していくといえ

ます。

「親」で意思としたことを「切」で展開していきます。


「親」での考えや新たな情報を保守の部の短い「一」でそのあるがまま受け止め、

その幅内に広げ検証します。その真ん中あたりに「乚」を垂直に下ろしクロスさせ

公平な判断力の下、ここで明快な方針を持ち、その後保守の質の空間を作り基本的

な想いにプライドを持ち大切に育みます。

保守の部の「七」で意思としたことを革新の部の「一」でここまでの全てをあるが

まま受け止め、また新たな情報をも受け取り検証し吟味します。続いて右端から力

を込めて「丿」をおろし最後の右下から左上へ跳ね上げ、その革新の質の姿勢を強

固なものとします。その内側真ん中辺りに「丿」を書き、情報を瞬時に左右に仕分

けては明快な判断力を持つとします。

「切」は次々と入ってくる情報に真摯に向き合い、検証し吟味を重ね、最終的には

思い切りのいい明快な判断力として出し切るといえます。


「親切」はまわりの情報をチェックしては、自分の価値観に基づき公平にチェック

し判断しては表現しながらも、自分がテーマとしたことは周りの影響を受けずじっ

くり吟味し、プライドをもって展開していく姿勢をもち、周りにはバランスよくこ

だわりを持ちながら、勝気に明快に出し切り表現していくといえます。

つまり個々の価値観に基づきながらも、その事をしっかり考えては更なる価値観を

育みつつも、その表現は公平さをもっての明快さで、となるのですね。

私自身が見て感じる世界での理解と、受けて感じる世界の違いのように「親切」と

いう文字の世界には、本人的なテーマとそれが周りにどう伝わるのか、理解される

のかという深い言葉でもあるようです。


「こうしてあげるよ!」「こうしてあげたからね!」「せっかくしてあげたのに!」

と声高に言うのは、何をしてあげるにせよ、何をしてもらったにせよ、本当の意味

では親切ではなく有難みも少ないのだということでしょう。

よく言われる「親切」の押し売りは「お節介」というように、どんなに相手のこと

を思っていても感謝の気持ちを持ってもらうというのは非常に難しいことだと、文

字を分析してはっきり理解できました。

今月もありがとうございました。

                                  
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春日井東教室  「上品」              植村 直美

最近は国内のコロナウイルス感染者数が落ち着いていることもあり、少しずつ私た

ちの生活も日常に戻りつつあります。私自身も買い物など外出する機会が増えると

その中でとても上品な人だなぁと思う人に時々出会うことがあります。それは、そ

の人がお洒落で高級なものを身にまとっているからという訳ではなく、たとえ同じ

会社の制服を着ていたとしても、何故だかその人だけとても上品に見えるのです。

女性の憧れとも言える「上品な人」とはどういう人のことを言うのでしょうか?

文字の分析を通して「上品」という言葉をのぼかん的に考えてみようと思います。


『上品』

六つの形分けでは「直情の形」となり、自分に対して忠実であり、何時でも何処で

も状況に関係なく自分のスタイルを通す一貫した姿勢があります。

次に字の理論で観ていきたいと思います。


「上」は縦棒の「|」から書き始めますので、このアンテナ的要素を用いながら情

報の受発信をし、明快な意思を持ちます。

続いて縦線の真ん中辺りから右側に短い横線「一」を書きます。このことにより右

側に上下二つに空間が仕切られます。

ここは時間的推移で、ゆっくり時間をかけながら考えを上下二つの異なる発想法に

識別していきます。そして、全体としては保守の質の方向性となりますので、保守

的な発想法となります。

最後に縦線の下あたりに長い横線を書きます。このことにより上向きの方向性とも

なり、最終的には前向きな発想法にまとめていきます。

感性の字である「上」はとてもシンプルな字であり、常に中心にはブレる事のない

強い意志を持ち、自分の価値観を大切にしながら考えを上下二つに識別しながら最

終的には下を振り向くことなく前向きな発想法を持つ字だと言えますね。

「上」の考えを基に「品」で行動に移していくと観ていきます。


一番上の「口」の最初の縦線「|」は、「上」の考えまとめた事を基にさらに情報

を取りながら明快な意思を持ち、続く横線「一」では「上」で考えたものをそのま

ま受け止めさらに検証し、「一」の右端から縦線「|」を書き、三方向囲まれた

「冂」となります。

ここは我慢形の要素を持ち、自分の価値観や経験則を大切にしながら考えまとめて

いきます。

最後に下に横線を書き「口」となり、四方を囲まれ、真ん中には一つの大きな空間

ができます。

ここでは細かく仕分けすることがない為、大らかで大胆な質が感じられます。

次に、「口」の斜め左下あたりに空間をあけてもう一つ「口」を書きます。ここで

もう一度自分の価値観の中で考えまとめていきます。

さらに、この「口」の右側に少し空間をあけて「口」を書きます。

ここで最終的にもう一度自分の価値観の中で考えまとめながら、大らかに行動に移

していくと観る事ができますね。

我慢形の字である「品」は、上からの情報なり圧力を上部「口」の上の横線で一旦

受け止めた後、必要なものだけを取り入れ、不必要なものは左右に流していきます

が、その流したものもさらにその斜め左下と右下の二つの「口」の上の横線で受け

とめ検証することができます。

このことから、一度駄目でももう一度あるとのタフで粘り強さがあると観る事がで

きます。

また、上部の「口」と下部二つの「口」の間には空間があることから、バネ的要素

のタフさや粘り強さが感じられます。


よって「上品」とは、ハッキリとした自分自身のブレない強い意思を持ち、その中

で自分の価値観を大切に考えをゆっくり識別しながら前向きな発想法にまとめ、自

分自身が納得するまで何度も検証を重ねていく慎重さを持ちながらも、周りに左右

されることなく自分自身が納得し行動すると観る事ができますね。

「上」も「品」も直角的な字であり、接地面に対してはどっしりしている為、最初

から最後まできちんと考え行動しているとも言え、堂々としていて落ち着いた印象

を与えます。

さらに、全体的に上向きの方向性が強いとも言えますので、常に下を振り向くこと

なく前だけを向いて進んでいく姿勢が強さや明るさとして周りに伝わっているのか

もしれないと思いました。

上品な人というのは、あれこれと細かな計算をしているわけではなく、とてもシン

プルでありながらも芯の強さが内面にはあり、行動面では決して上品さを周りにア

ピールしているのではなく周囲のバランスを考えながらも、常に自分自身が納得し

ながら一つ一つきちんとやっていく姿勢を醸し出しているのかもしれませんね。


「上品」という言葉は、人に対して使われるだけではなく、先日妹が私の誕生日の

お祝いに買ってきてくれたケーキを食べた時に、「このケーキはとても上品な味だ

ね!」という会話をしたのを思い出しました。

お菓子や料理など食べ物にも「上品」という言葉を使うことがありますね。

見た目で言えば、決して豪華で派手というような周りにアピールする印象ではなく

どちらかといえば控えめでおとなしい印象を与えるのかもしれません。きっと、味

は甘すぎたり辛すぎたりと主張が強すぎることなく、全てのバランスを考えたやさ

しい味わいに仕上がっているということなのかもしれませんね。


一生に一度は言われてみたい「上品な女性」に少しでも近づけるように、意識しな

がら過ごしていきたいと思います。

有難うございました。

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あま中央教室   「終」              今井 ひとみ

2020年も半分終わりましたね。年明け早々から新型コロナに世界中が振り回さ

れている間に2020年は後半に入ってしまったような感じです。

今年の夏は、東京オリンピックで盛り上がっていたはずなのに・・・

夏といえば、祭、花火、プールや海水浴、キャンプなど人が密集する行事や遊びが

数え切れないほどあるのに今年はほぼ中止や規制対象に。

コロナ騒動が簡単には終わらないであろうことは想像していましたが、終わる兆し

が見えないまま半年が過ぎると、さすがに少し疲れてきました。もしかしたら、こ

のまま終わりは来ないかも?とさえ思えてきます。

「終」を辞典等で確認すると、以下のとおりです。
おわる。おえる。はてる。しまう。すませる。
おわり。最後。はて。おしまい。
おわりまで。おわるまで。
ついに。とうとう。


のぼかんで観ると形分けは、受け入れの形。常にテーマ、相手を求める姿勢と同時

に何度でも受け入れることを繰り返す。その事が吟味する力ともなります。


字の理論で観ていきますと「終」の保守の部「糸」は、アンテナ的要素が外に 向け

て出ている字なので、情報の受発信に長けており、想定力、計算力、繊細さなどを

持っていると観ます。まず上部の「幺」は、「ノ」で情報を取り、続けて「く」と

し、それを受け止め理解の幅を決め、その下に「ム」と書き、情報の取得に慎重さ

と丁寧さを持つとします。これは、方向性が右斜め上方向に向いているので、基本

・方針を大事にし、上昇志向で先の事を想定しており
上下の空間に仕分けしてい

ることにより慎重さがありチェックした情報を白黒はっきり整理していくと観るこ

とができます。そして「幺」の下にある「小」は、まず「|」を引いて左右はっき

り分けて相対する比較や仕分けをして明確に検証をします。

そして、この「糸」の思考を革新の部「冬」へ展開します。


「冬」は、まず「ノ」で自分のやりたい事を優先的に考えて取り入れ、その考えに

沿いながら「フ」の「一」で圧力や情報を受け止めて「ノ」でそれらを含めて更に

周囲の情報をチェックして必要なものを取り入れていきます。この「ク」で取り入

れたことに「
」を交差させることでできた独特な形の空間は、型に捉われず大ら

かで独創的な発想などがあると観ることができるので、独自の自由な感覚を中心に

置いてに左右のバランスを取っていると観ることができます。そして、その下で守

られるようにして「丶」を二つ書 きますが、宙に浮いた「丶」は、固定されること

なく自由に浮かび漂うとか遊 び心と観ますが、もう一方の観方としては、改めて一

点に集中して再確認する、念押しするという意味として観ることもできます。

「終」では最後に「丶」が 二つありますので、念には念を入れるように最終確認を

繰り返して行いを決めていても、それは状況により柔軟かつ自由に変動すると観る

ことができると言 えます。


「終」をまとめますと、情報の受発信に長けており、基本や方針を大事にして想定

力や向上心を持ち、明確な検証をしてバランス良く確認すると共に独自の 自由な感

覚の下で最終結果を繰り返し確認して念を押していても、それは状況 や時の流れに

応じて柔軟に変動して定まらないということ。

つまり、何かを終わらせようとして、長けた情報の受発信と想定力や向上心を 持っ

て明確な検証をしても、それを展開するにあたり独自の不規則的な行動が 伴うこと

により、終わりを繰り返し主張しても状況に応じて変化する為、終わ るものも終わ

らない可能性があるということではないでしょうか。

新型コロナの感染も、早く終わらせたいという気持ちは皆同じかもしれません が、

感染防止や予防に対する行動が伴わない人がいるので終わらなくて当然で す。

日本では、コロナ感染対策の為に情報収集とその分析をして、何度も自粛要請 を呼

びかけたことにより感染は少し抑えることができた。しかし、自粛しない もしくは

できない人もいるので感染は無くならない。経済的な事情もあるので自粛解除する。

感染がまた増える。今後もきっと、これの繰り返しになるのではないでしょうか。

あぁ、もどかしい・・・。

ありがとうございました。


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名古屋昭和中央教室   「嘘」           長谷川 育代


新型コロナ禍の下での自粛期間も一応は区切りがつき、一旦は元の生活に戻ったか

のような雰囲気がありますが以前とはまるで意識が変わり、私自身、元通りの生活

に戻ることはできないことを感じています。

完全な払拭されない不安を感じたままで復活だけを声高に言われても、今までと全

同じに戻すことは自分の心に「嘘」をついているような感覚さえわいてきます。

現実にある不安と一方ではこのままでは衰退していくのみの社会となる怖さと、ど

う心の中で折り合いをつけられればいいのか。

「嘘」というのは一般的によくない意味で使われますが人を守るためにつく嘘や、

喜ばせるための嘘もあり、のぼかん的にどのように読めるかを分析してみたいと思

います。


「嘘」は六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマ、相手を求める姿勢と

同時に何度でも受け入れることを繰り返す、そのことによって、吟味する力を持つ

と観ます。


次に字の理論で観ていきます。

「Ⅰ」を書き、自分の意思としたことを、上部より「一」、「Ⅰ」と続けて書き、

囲いの世界を作り外から内面を守り、「一」で閉めて大胆に、要点をまとめ方針と

します。

「口」の世界を基に周りの情報を受け入れながら、その中より革新の部に「Ⅰ」で

要点についての意思を固め、主張を持ちます。

その右真ん中辺りに短い「一」を書いて保守の質の展開の中でじっくり時間をかけ

て、
上下の世界を作り、こだわりを徹底させます。

その下に「ノ」でその時々の自分にとって必要なことを取り入れ、上部より「つ」

のような
ものを書いて新たな情報を冷静に受け止めながら、内にはねることではっ

きりと範囲を決め、必要なことを内に取り入れます。

その内側に「一」を書いて一度どのようなことであるかを並べるように観て、中央

に「L
をクロスさせて四つの空間を作りながら、「つ」と「七」が内向する結果

自己の納得とします。

その完結した情報の中から「Ⅰ」を二本引き、現実的に絞ったテーマを二度確認し

左、中、右という状況と照らし合わせて瞬間的に三つに分けます。

その時々の状況に合わせてさらに「ソ」を左右に沿わせ、絞ります。

最後に「一」を引いてまとめ包み込みまとめ上げ、独自の世界を構築させます。

大まかにまとめますと「嘘」は自分にとっての正直な情報を取り入れながら、外か

ら内を頑なに守る気持ちを持ち、自分独自の価値観を徹底させ、自分にとって必要

な情報の中で自己完結し、完全に自分で作り上げた世界観の中でとことん絞り込ん

だことを意思として固め誰にも侵されないように自分の世界を作り上げることを表

しているとも読めますね。


嘘はよくないと言われますが、徹底してしまうと誰にも知られることなく、自己完

結できてしまう世界ができますし、常に情報を受けながら自分の心と向き合う中で

自分の価値観をどう仕分けするのかで選択肢が決まるのですね。

嘘のつき方によってはその結果は大きく変わることがわかりました。

嘘をつかずに大人になった人は恐らくいないでしょう。自分にも他者にも一度や二

度はあるでしょうね。「嘘も方便」と言われますように大きな善行を成し遂げるた

めには
小さな非行は許されるということわざのように、せめて人を傷つけるような

使い方はしないように気をつけたいとも思いました。

今月もありがとうございました。


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半田東教室   「恐れ」              岩浪 房子


5月末、東京の緊急非常事態宣言が解除され都内の学校での授業が再開されました。

次女は、小さい頃からの夢を追いかけ、高校3年次に名古屋から東京の学校へ転入

しましたが、ほどなく都内はじめ全国的な緊急非常事態宣言発令のもと学校は休校

となったため、感染の心配もあり、愛知に滞在させ事態の収束を待ちました。


外出自粛期間の春の2ケ月、次女は寮生活の準備をしながら、zoomでの自主オンラ

インレッスンを受ける等、対面式の授業からリモートレッスンに切り替える準備を

始めた娘。機械音痴の私には、まるで宇宙語のようにチンプンカンプンな言葉が飛

び交う中、娘が教えてくれるzoomのやり方を聞きながら、私も気心知れた知り合い

zoomミーティングを体験してみました。画面越しの相手と会話をすることに違和

感もありましたが、何より口元を覆うマスクを外して、互いの表情を見ながら話せ

ることを、とても嬉しく感じました。それから何度かzoom機能を試しながら、遠方

の友と交流したり、今では6月から上京した娘とも、このありがたい機能を使って

やりとりをして、家族とのコミュニケーションの場を作っています。



仕事や学校、地域や様々なコミュニティの在り方ががらっと変わり、画面越し、フ

ィルター越し、ビニールやマスクなど、遮られる物体の存在を当たり前のものとし

て、人との関係を築いていく時代になっていくことを感じ、今から成長していく子

どもたちは、人のぬくもりをどう感じながら育っていくのだろう、いけるのだろう

かと不安な思いもよぎります。急な時代の変化、景色の変化に気持ちがついていか

ず、どこか恐れの感情を抱きながらも、今日一日やれることをやっていくしかない

と、過ごしているのが実情です。恐れているのは、新型コロナウイルスではなく、

変化に対応しきれていない自分自身の心と先ゆく不安。内なる声に耳を傾け、恐れ

の正体と向き合う時。今月は、「恐れ」の文字を分析していきます。



「恐」

のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢

と同時に受け入れては流す事を繰り返し、その事が吟味する力ともなる発想法です。



字の理論では、まず向かって左側の保守の部に「工」の様な形を書きます。上部か

らの圧力には「一」の面で堂々と対応し、その情報を取り入れるか流すかの対応は

明快で、取り入れた情報を「一」の下部の「I」で空間を左右に仕分けし、冷静か

つ様々な見解の情報分析の処理をした後、「I」の下部に接地しながら、斜め右上

に向かう「一」を書き、独自に情報分析した世界を「凡」の様な字に伝えます。

「凡」の形は、まず「ノ」を書き、勝気な思いを反映させながら「工」からの情報

に触れ、不要なものは流し、必要なものは取り入れていこうとします。「ノ」の次

に「一」を書き、上部からの圧力にも堂々と対応しながら、「レ」の様な右方向か

つ上方向の跳ね上げの形を書くことで、不要な情報は流した上で自身の基本概念に

沿ってまとめ上げます。「ノ」「一」「レ」を順に書くことで、下方向に間口のあ

る形ができ、その空間に「・」があることで、上部から取り入れた情報を更に印象

づけたり、強めていると観ます。


続けて「工」と「凡」の下部に「心」を書きます。まず「心」は、上部の意向を前

提とする「ノ」を書きます。これは左斜め下方向に向く革新の質で、勝気な思いや

明快な意思と観ます。その意思を基に右側に「し」の様な形で、保守の質に展開す

ると同時に、「し」の最後が跳ね上げて上方向の空間を有するので、「し」に入っ

てきたものは受け止め、今までの経験に沿いながら対応し、やりきろうとする前向

きな姿勢と解釈します。

そして「し」の様な形の上方向の空間に遊び心のある「、」が二つ存在して「し」

で受け止めた情報に対する対応への必死さや、遊び心のある自由さを有するが故に

掴み所のないものへ意識を向けている状態を表している様にも観えます。



よって「恐」という字は、入ってくる情報を受け入れては流す繰り返しの中で、マ

イペースにその情報を分析しながら、その時々のテーマに沿って取り入れた情報へ

の印象を深めては確信としながらもその事に対して、経験を基に必死に対応するも

手応えのなさを感じている状態を表す字であると分析しました。


このことから、「恐れ」のある心の状態とは、入ってくる情報に対して、いる要ら

ない選択の姿勢が自己流であり、取り入れた情報への対応が今までの経験に基づく

狭い視野の中で、必死にもがいている状態であることが分かりました。

この状態から抜け出したいのであれば、現状把握をよりきちんと正確にしながら、

自身の中に明確なテーマやビジョンを定め、それに対しては今までのやり方や考え

方に固執せず、広く情報を集めながら行動しては検証し、次なる策を打つことの繰

り返しをめげずにやり続けるしかないと考えます。



コロナ後のこれからの世界がどうなっていくか、誰にも明確なことは分からないけ

れど、一人ひとりが何を大切にして生きていきたいかのテーマを問われ、その実現

には柔軟な発想や転換が必要なのではないかと痛感しました。


東京に離れて暮らす娘はある意味、地方にはない情報や環境に触れ、その経験を親

の私に伝えてくれています。親子はどんな時代にあっても学び合う関係であること

を教えてくれます。そんな娘の成長を嬉しく思い、また親としてもこの先の人生を

恐れず、明るく前向きに、柔軟に生きていく姿を見せていこうと思います。


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名古屋北教室   「焦り」             近藤 貴子

7月に入り月日が過ぎるのは本当に早いと実感しています。

自分のスキルアップのために、昨年から資格講座を学びに学校へ通っています。

でもこのコロナの影響で3月から授業が休校となり、自宅での学習を余儀なくされ

早くも4か月が過ぎました。一人で机に向かっていると
集中力も高まらず、結果

の変化もないので時間だけが過ぎていきます。

学校があると刺激がありモチベーションが上がるのですが、今はこれで良いのかと

思いながら
何かしらの焦りを感じています。

今月はそんな「焦」の文字を分析していきます。


『焦』

のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実で、何時でも何処

でも関係なく自分を貫いていきます

次に字の理論で観ていきます。


「ノ」で周りの情報から必要な事だけを取り入れていき、「ノ」の重心の取れた所

から「|」を下ろすことで、自分の明確な意思を決めていきます。

「イ」の情報を「´」で要約しては再度確認をしていき、ここに「一」を書くこと

で、「イ」についての情報を受け止めながら全てをもう一度並べて検証して準備を

します。

と続く「亠」の真ん中あたりに「|」を下ろし、左右に情報を瞬時に仕分け

続けて「一」を三本書く事で、「隹」が構成されます。情報を取り入れたと同時

検証し両面の質を瞬時に把握します。左右上中下と別れている空間の、左側は今

までの内容について時間を掛けて分析し
ては整理するとします。それを右側でアピ

ールしていきますが、上中下の分析
したその都度、自分で納得しながら発してい

く様にとも考えられますね

三度同じ事を繰り返しながら意味を深めていきますが、この事はまず基本的な部分

を大事にしていく丁寧さを持ってい
ると観ます

「隹」で考えた事を一拍おいた空間の下の「灬」で行動に移していきます。

次の革新の質の「 / 」で自分の意思を素早く行動に出していきますが、保守の質

つ目の「ヽ」で今までの内容を確認してはそうと確信しつ目の「ヽ」でさ

らに
確信した事を確認しつ目の「ヽ」で最後まで確認の意思を通していきます。

このように何度も確認をする慎重な部分を持っていますが
、最後の表現に関しては

自分のリズムやペースも保つ事が大事でそのリズム感は周りの状況に合わせてい

く事もできると思われます。


おおまかにまとめますと「焦」の文字は必要な情報を取り入れ、自分が納得いくま

で考え調べていくのと同時に、一方
に思いを出していきながらその確認を繰り返

す様とまとめられ
ます。まとめた事を勢いよく伝えていこうとしますが、何度も基

やそのまとめた全体像を確認する慎重さを持ち合わせています。こうして、まと

めた内容を自分の思いで行動に移し、その場の状況に合わせていく対応力があると

いえます。

この「焦り」の文字を分析してみると、直角でこうと決めたら納得がゆくまで突き

詰めていく真面目さがあり、進めていくうちに
自分なりの価値観にこだわる事を含

めて
柔軟な対応ができる姿勢を有していると学ぶ事ができました。

と同時に、こだわりの直角的世界観のテーマに対して「灬」という自らの価値観で

取り組み表現するという異質さに、すんなり馴染めぬものを覚えるのも、「隹」の

世界の徹底的理解により、「灬」がリズムよく、テンポよく展開するのもわかって

きました。

ですから私も一人で学習していくうえで、基本を理解し、問題で迷ったり解らなか

ったりしたらその都度テキストに戻り、もう一度テキスト見直す事を何度も繰り返

しますが、
この繰り返しの中でこのままの勉強で良いのかと不安な気持ちに襲われ

ます。でも、「焦り」の文字を分析して学んだように、諦めずに試験までの残りの

時間を
徹底的に基本を理解し尽す勉強として励んでいきたいと思います。

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千葉船橋中央教室  「変化」            髙科 收


梅雨が明け、しかし世界は未だコロナ一色で、あらゆる産業がストップし、このま

までは
医療崩壊すると言われる暗い現実の中、何とか踏ん張って頑張る日本。それ

でも様々な問題は山積みしてある。
国が動かないのか動けないのか。

地方は大阪を筆頭に独自の方針を打ち出し、経済まで動かそうとしている。

本当にこのままだと、残さなくてはならない企業、産業までがやっていけなくな

る。
日本の技術力は捨てたもんじゃない。

ここで踏ん張らないと日本がなくなる。

また政治家、霞ヶ関の人の一般庶民との感覚のズレ変わらなければならない。

政治手腕然りで
、全ての産業も従来通りでは成り立たないのだから、ここでも強く

その
変化」を求められている。

無論、個人もその通りである

そこで今月のテーマは「変化」としたいと思います。


『変化』


「のぼかん」六つの形分けでは攻撃の形となります。

やりたい願望が先にあるので、やってみてから学ぶという姿勢。やってみなければ

わからないとの発想と観ていきます。



字の理論で観ますと、「ヽ」のシンプルなアンテナ的要素でまわりの情報をチェッ

クし、「一」でそれらの情報や圧力などを受け止め検証し、情報を
内に取り入れる

か否かをチェックします。


「亠」の下の左側より内に入った余裕があるところに革新の質を有する「ノ」を書

き、取り入れた情報を慎重に要約しその思いを
勝気に展開しようとし、その右側に

「ノ」の流れに沿わせるかのように「|」を引き、方針を定めていきます。


それらを左右から挟むかのように「ハ」を書き、思考範囲を決めながらも、さらに

情報を瞬時に細かく仕分け、ここで整理した事は下方向に広げていきます。


その情報を革新の質の「ノ」で要約しながら必要な情報を取り、「フ」でその方法

論を考えながらさらに必要な情報を勝気に取り入れ、保守の質の「
」をクロスさ

せ、ここに出来る一つの空間に情報をまとめながら、左右のバランスを意識し考え

をまとめていきます。


「変」の考えを「化」へ展開します。


「ノ」で勝気に必要な情報を取り、その重心の取れるところに「|」を書き、その

意図その
精神性を明快に理解し基本とします。この「イ」の基本姿勢を次に書く

「ノ」で客観視し、チェックし、その間から「
L」を書き時間をかけて情報を上下

に分け
ては、その保守の質を大事に自分が納得出来る結果を繊細にプライド高く表

現していく姿勢があ
るとします。


大まかに『変化』の文字をまとめますと、慎重に情報を集め、今までの状況や新た

な状況を踏まえ、ある時は強気にある時は繊細さを交えながら、その時々の瞬時な

判断で方針を決めると考えられます。そして今以上の高みを目指す事
プライドを

持ち
表現し対応していく姿勢と観てます。


『変化』は辞書的には変化がある状態、今の位置から他の状態位置に変わる事に

なります。
当然現実は、生きていく為には同じ状態では一生涯生きていける事は

りません。


同じ状態なら、それは後退です。

情報集め、気を使い、考え、実行しないで前へ行けるはずもありません。

現状を守るに、前に進まないとその維持はできません。ただ同じことをしていた

のでは無理です。


途切れぬ圧力、情報の中から判断して、行動するが大事であるとう基本的な

であり、大切な
が改めて再認識する事ができました。

兎に角日常の繁雑さの中につい忘れがちになる事ですが、時にこうして「のぼかん

」を学ぶ事により「
人生の日々の刺激を受ける」、この事に感謝です。

ありがとうございました

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刈谷中央教室    「買」             酒井 理恵

ここ最近の新型コロナの影響により、新しい生活様式が提案され、これまでとは異

なった生活が始まっています。できるだけ三密を避けることが求められ、対面では

なく、パソコンなどを利用してリモートで対話をするというようなことがすごく身

近になってきました。今までは、どんなものか何となくわかっているものの、自分

とは無関係であり、どこか他人事ととらえていたのですが、まさか、自分が関わる

ことになるとは思ってもいませんでした。

いざやるとなったときに問題になったのは、やり方が分からないと言うことではな

く、私の置かれている環境が全く整っていなかったことです。それは、私が所有し

ているパソコンの型式が古すぎて対応するのが難しく、ほぼ不可能に近かったこと

です。そこで、その状況を改善するために、今所有しているパソコンもまだ使用で

き、そこまで不自由さを感じていなかったけれども、新たにパソコンを買うことに

決め、実際にお店に足を運んで買いました。そこで、今回は「買」うという文字に

ついてのぼかん的に観てみようと思います。


まず、のぼかんの六つの形分けでは「直情の形」となります。自分の価値観に対し

て忠実であるといえ、外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイ

ルを通すと言え、それを本人的には不器用と
感じているとまずは考えます。

次に字の理論で観ていこうと思います。


まず今ある情報の中から「|」で選び取り意思とし、さらに情報を受けつつその左

上から「─」「│」を書くことにより直角的な空間を作り、大まかに自分の考えを

まとめます。その中を左から「│」を二本書くことにより左・中・右と瞬時に三つ

の空間に分け、瞬間的に状況判断をし考えを整理して「一」で締めまとめます。

一拍おいて、その下の左側に、今までの考えに横からの情報も足しつつ、「罒」の

内側より入ったところに「|」で意思を決め、「─」「│」で状況を絞りながら、

「罒」の情報と辺を合わせながら直角的な空間を作ります。その中に「─」を上下

に二本書くことにより一つのテーマを時間経過とともに上・中・下の三つに分けつ

つ掘り下げ検証し、「─」で締めまとめます。

最後にその考えを「ハ」で大らかに、左右へのびのびと表現します。


そこで「買」の文字を大まかにまとめてみますと、今ある環境の中から情報を選び

取り、それをもとに新たに情報を足しつつも、瞬時に候補を絞り込みます。一拍お

いてその候補の中から、周りの状況と考えを足しつつ意思を決め、枠を決めて、さ

らに時間をかけて一つのテーマを掘り下げて考えをまとめていき、最後はのびのび

と行動に移していくと言えるでしょう。

このように、今回のパソコン買うということをみてみると、まずはどのパソコンに

するのかを、今置かれた状況の中で、あらゆる情報を集め、その情報を一旦整理し

て候補を絞り込みます。そこに、さらに情報を取り入れて、その候補の中より、よ

くよく自分の中で時間をかけて吟味をして、最終的には一つを選び、購入したと言

えます。そして買った後も、それをしっかりと使いこなすことが、大らかにのびの

びと表現することになり
ますので、これは気合いを入れてその操作に熟達していか

ねばなりません。まさに
文字の理論そのままだなと感じました。ここまでの一連の

流れの心境や行動も、それに係る文字や言葉の世界に表わされている事が、充分に

理解出来た次第です。
よって今まで以上に、のぼかんに対してさらに興味深さが増

したような気がします。

これからも、日々精進していこうと思います。

今月もありがとうございました。

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名古屋守山中央教室  「励」            磯村 美樹 

蝉の声に暑さを覚える季節となりました。

長い巣ごもり生活から日常に戻れるのか、いささかの不安もありましたが、新しい

日常が
築かれつつあるように感じています。

巣ごもり生活では息子と過ごす時間が増え、映画や漫画を一緒に楽しんだ日々がす

でに懐かしくさえ感じます。

その中で、いくつか心に残った作品があり、それらは世間でも子どもから大人まで

人気があるようで、人気の理由はなにかしら、何か共通点はあるのかしらと思いを

巡らすと、私にとっては「励ます」という言葉がどうやらキーワードのようです。

映画や漫画の登場人物がピンチの時に頭によぎるのは「誰かの言葉」「誰かの顔」

「いつかの思いで」「目指す未来」。何かに「励まされ」目に光が宿るシーン、消

えかけていた心の灯りがぽっと明るくなるシーンに観ている私までもが、自身の内

側に灯がともるような、力が湧き上がるような感覚を覚えました。

今回は、この「励ます」という言葉を分析して心に灯をともすもの、力の源につい

て検証してみたいと思います。


のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢

と同時に受け入れては流す事を繰り返すことが検証となり、やがて吟味する力とな

ると考えます。


字の理論では、「」で立ちたる位置での情報や圧力をきちんと受け止め検証し、

その左端に
「ノ」を書き思考の範囲を定めます。ここは右向きに間口が開いた空間

が作られるので保守の質となり、
自らの基本とする世界、ルールを大切にする姿勢

がここで出来上がります。構築された「厂」の中心辺りに「一」とし、これまでの

流れを整理します。

そこに、「厂」と向き合うように「つ」のような形でこれまでのことをまとめ、左

に跳ね上げるところに力強く内省する姿勢をみます。その間を「ノ」で瞬時に断ち

切り
出来た空間内で明快な意思とします。

保守の部の考え意思を革新の部の「力」で展開していきます。

「つ」のような空間で保守の部の基本姿勢を客観的にチェックしながら、周囲の圧

力や情報を堂々と受け止め、範囲を決め、左に跳ね上げることで、より勝気に自分

に向き合うと観ます。

その空間に「ノ」をクロスさせることによって、左右に明快に仕分けし、最後には

勢いよく出し切ろうとする姿勢と観ます。


まとめますと「励」という文字には、その時々のテーマに応じて自分の正直な思い

を何度も何度も検証、確認することで明確な意思とし、その意思を範囲を決めるこ

とで集中し、力強く勝気に表現していくという意味がありそうです。

「励み」や「励まし」が必要な時は、迷ったり、弱気になっていることが多いので

はないでしょうか。あるいは、自分の気持ちや考えが見えなくなったり、あやふや

になってしまうと迷ったり、弱気になってしまうのかもしれませんね。そのような

時に力を与えてくれるのは、自分の
元来の気持ちと幾度も向き合い、考えを明確に

することなのかもしれませんね。


物事、テーマとじっくり向かいあうことによって整理を
がされる。そして自分の考

えや意思が明確になることによって自分の内側にある力が発揮されるようですね。

巣ごもり生活の中、不安にかられることなく穏やかな気持ちで過ごせたのは、「の

ぼかん」の学びにより日々、出来事や感情を整理することができていたおかげかだ

と思います。

「のぼかん」の学びをお伝えすることで、出逢った方を「励ます」ことができるよ

う、これからも学びを深めていきたいと思います。

文字の形から生き方の指針を得ることができました。

ありがとうございました。


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